《閉店》【札幌 飛燕(ひえん)】神保町で本場の札幌ラーメン!「味噌」でなく一番人気「塩」でいただきました!
地下鉄神保町駅を出ると、新しいお店。
札幌 飛燕
札幌ラーメンのお店だろうか。
入口の左側に回ってみると、
札幌飛燕(新千歳空港)大人気店
東京第1号店 デラックス飛燕
おっ、北海道、札幌のお店の東京出店か。
百名店の掲示もある。
いいじやないか、本場の札幌ラーメン!
よし、今日のお昼はこちらでいただこう!
入店しようとすると、右に大きな提灯。
見ると、札幌「塩」ラーメン!?
んんっ、塩?
北海道三大ラーメンの、札幌、函館、旭川。
札幌は「味噌」。「塩」は函館では?
しかし、足もとの立て看板にも、
塩 Sio
一番人気 ミシュラン掲載
我流 札幌塩らーめん
う~ん、これは、新たなる発見かもしれない。
札幌=味噌の固定観念にとらわれてはいけない。
札幌=塩、いただいてみよう!
のれんをくぐって、入店する。
お店に入ると、すぐ右に券売機。
一番上の一番左「札幌我流 塩らーめん(950円)」のボタンを押す。
店内はテーブル席とカウンター席で20席ほど。
二人掛けのテーブル席につき、食券を店員さんに渡す。
そして、お水を飲みながら「お宝」を待つ。
ふと壁を見ると、飛燕オリジナル特注麺。
おっ、北海道産の小麦か、いいじゃないか!
そして、5分ちょっとで「お宝」登場!
おおっ!?
塩ラーメンだから、函館塩ラーメン系の透明スープをイメージしていた。
だが、これは白濁、白湯系。
そして、青ねぎの下には、モヤシ&たまねぎのひき肉炒め!
これは、まさしく味噌ラートッピング、札幌系だ!
札幌は味噌、函館は塩の固定観念にとらわれてはいけないようだ。
2枚のチャーシュー、ふとめのメンマもうまそう。
余計なことは考えず、早くいただこう!
スープをすくって、すすっ!
おっ、サラっとした鶏白湯に、ほのかな魚介出汁!
そしてやや濃いめのカエシの塩!
そこに、焦がしニンニク、ラードの香ばしい香りと味わい!
う~ん、これはオリジナル、確かに「我流」の塩ラーだ!
すかざす、麺をすくう。
中細なちぢれ麺を、すすっ!
こだわりの小麦、ちょっとカタメがいい感じ!
スープ、麺、と続けば、次はチャーシュー!
1枚つかんで、ぱくりっ!
おっ、脂身多めで、トロっと好みのタイプ!
そしてチャーシューの下のある、札幌味噌ラーの真骨頂。
モヤシ&たまねぎのひき肉ラード炒めが顔を出す!
これも、ばくりっ!
う~ん、気分は@札幌!
ラードで炒めた、モヤシ、たまねぎ、ひき肉はサイコーだ!
青ねぎも一緒にいただけば、さらに楽しいアクセント!
勢い、麺を底からガサッとすくって、一気にすする。
焦がしニンニク、ニンニクチップも一緒に口に入り、香ばしさが楽しい!
おおっ、メンマも焦がし系か!ぱくりっ!
焦がした分、歯ざわりよろしく、コリコリ感もいい感じ!
ラードのおかげで、最後までスープあったかなのは、さすが札幌ラーメン系!
そして、一気に完食!
ごちそうさまでしたー!
【札幌飛燕 神保町店】
千代田区神田神保町2-14-9
03-6265-6677
神保町駅A3・A4出口すぐ
11:00-21:00
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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