【頑者製麺所】濃厚魚介豚骨つけ麺のパイオニア、川越の頑者系を東京成増、特製ラーメンで楽しむ!

午後の仕事先は板橋区の成増

池袋駅から東武東上線、川越市行きの電車に乗る。

10分ちょっとで、成増駅に到着。

改札を出ると、立ち食いそば屋さん?

お昼はラーメンのつもりだったが、と近づくと、おおっ!

立ち食いそば屋さんではない。

つけめんブームの火付け役、川越「頑者(がんじゃ)」の系列「頑者製麺所」!

ここは、川越のつけ麺の名店「頑者」系のお店だ!

べんてん、道頓堀、花木流、家系武蔵家、町中華チェーン福しん

成増には、ラーメン、つけ麺系のお店がいろいろ揃っているのか。

よし、今日のお昼はこちらでいただこう!

川越まで行かずして「頑者」を楽しむ。ちょっとうれしいビックリだ。

店内・メニュー

店内は、カウンター席と二人掛けのテーブル席で十数席。

まずは、入口横の券売機で食券を買う。

さすが、つけ麺ブームの火付け役、

濃厚魚介豚骨つけ麺の草分けとも言われる頑者の系列。

券売機には、つけ麺メニューが並んでいる。

しかし今日の私の気分は、ラーメン。

電車の中から、ラーメンを食べる私をイメージしていた。

よし、ここは「特製ラーメン」、これにしよう!

券売機から食券を取り出し、席につく。

そして食券を店員さんに渡し、

「頑者製麺所のこだわり」を拝見しながら、しばし待つ。

動物魚介のダブルスープ、煮豚・炙りのWチャーシュー「特製ラーメン」

そして5分ちょっとで、お待たせしましたー!

特製ラーメンの登場だ。

おー、頑者らしい茶褐色スープ!

その上には、煮豚、炙り豚のW豚バラチャーシュー!

そして、味玉、ねぎ、メンマ、海苔に、頑者なナルト!

う~ん、ワイルド感もあって、いい感じじゃないか♪

それでは、いただこう。

まずはレンゲでスープをひと口。

豚骨、鶏ガラベースの動物系に、カツオ、鯖、煮干しの魚介系。

保守本流なダブルスープ、後味もスッキリ、さすが頑者系だ。

そして、ワシっと麺をすくう。

自家製極太ストレート麺がトレードマークの頑者。

ラーメンだからか、軽いちぢれあり。

これを一気にすすり込む!

う~ん、このモチモチ感、コシがありながらもツルンとしたのど越し♪

そしてここにかすかな小麦の香り、スープのからみ。

さすが頑者系、麺もいいじゃないか!

そして、Wチャーシュー。

まずは煮豚チャーシューをいただく。

う~ん、ほろほろっと、ジューシ~♪

たまらず、麺をすすり込む。

そして麺モチを楽しんだら、めんまコリコリも楽しむ!

さらに、海苔で磯の風味も楽しむ。

そして麺をすすり込んだら、お次は炙りチャーシュー!

う~ん、いい肉々感に、香ばしさ♪

タレを付けて炙っているのだろう、コクある味わいもナイス。

これまた、たまらず麺をすすり込む。

おはしは止まらず、味玉をつかむ。

そしてこれをパクッと。

う~ん、ほどよい味付け、ゆる過ぎない半熟具合♪

ますます麺が進む。もはや、おはしは止まらない。

そして、またたく間に完食。

ごちそうさまでしたー!

川越で行かずして、東京成増で頑者系。

ちょっとトクした気分でお店を出た。

ちなみに頑者系、お店の方に聞くと、川越、埼玉県下だけではないらしい。

成増の他、池袋、お台場、都内にもお店があるとのこと。

帰りは池袋に寄って、つけ麺をいただいてみよう。

お店の案内

【頑者製麺所】

板橋区成増2-13-1 EQUiA内

03-5998-1180 11:00 – 23:00

東武東上線成増駅直結・地下鉄成増駅3分

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

【地 図】

【東京アンダーグラウンドラーメン 頑者】

豊島区西池袋1-1-30

03-5950-7880 10:00 – 22:00

池袋駅西口地下街、東武ホープセンターS-14街区

【地 図】

☆その他の頑者系のお店の店舗情報は、頑者HP(https://ganja.co.jp/)でご確認ください。

 

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