【アツマル】たっぷりの旨みとコク!シチューのような濃厚カレーうどん、おいしくいただきました!
今日のお昼は、「カレーうどん」が評判のうどん屋さんに行く!
カレーうどんには、いろいろなタイプ、種類がある。
今日いただくのは、どんなカレーうどんなのか、とても楽しみだ!
新御茶ノ水駅から歩いて3分ほどで、お店に到着!
店先のお品書きを見ると、先頭に「カレーうどん」!
そしてそこには、
アツマル看板メニュー
おっ、看板メニューか!ますます楽しみだ!
早速、のれんをくぐって入店する。
店内は、手前にテーブル席、
奥にカウンター席で十数席。
シックな落ち着いた感じで、女性ひとりでも、安心して入れる雰囲気だ。
そして、ひとり客の私は奥に進み、カウンター席につく。
さあ、「カレーうどん」を注文しよう!
と周り見るが、注文を取る店員さんがいない。
いるのは、カウンターの向こう。厨房の店主のみだ。
調理をする店主に注文するのは気が引けるが、仕方ない。
遠慮がちに「カレーうどん、お願いします」と伝えると、
メチャ優しい雰囲気、人のよさそうなお人柄。
爽やかな笑顔で「はい、承知しました」。
お店の雰囲気も、店主のお人柄もいいじゃないか!
注文を受けた店主は反転。「麺職人」に変身し、うどんを茹で始める。
私は、その仕事ぶりを拝見しながら「お宝」を待つ。
ふとテーブルの上を見ると、当店カレーうどんのトリセツだ。
アツマルのカレーうどんは、
スープを最後までお飲みいただけるよう、
野菜や肉が溶け出したシチューのようにマイルドで、
やわらかい味に仕上げています。
おー、シチューのようなカレーうどんか!
そして、その下を見ると、辛い味が好きな方は!
辛さに物足りなさを感じるお客さまは
どうぞ一味唐辛子をご利用ください。
承知した!
テーブルに一味があることを指差し確認する。
さらにその下を見ると、他の味わい方のご提案!
残ったカレースープにご飯を入れ、
おじやのようにして召し上がられても美味です。
承知した!
早速、テーブルメニューをとって「小ライス」を追加注文する。
う~ん、最後の最後まで楽しめそうだ♪
そして数分後、お待たせしました!
「カレーうどん」が小ライスを従え、登場する!
おー、茶色の美学!
青ネギとのコントラストもいい感じ!
よし、いただこう!
レンゲで汁をすくう。そして、すすっ!
おおー、すごくいいコク、たっぷりの旨味!
このコク、この旨みは、煮込まれ汁に溶け込んだ、野菜や肉から生まれたものだろう。
さらに、うどん屋さん、おそば屋さんの十八番。
煮干し系の出汁が、ほんのりきいて、メチャいい感じ!
辛さは控えめ、マイルドで、やさしい味わいだ。
カレーうどんの汁というよりも、コクと旨味の濃厚カレーシューという感じ!
トリセツの「シチューのような」の意味が、食べてみてすごくよくわかる。
よーし、自慢の手打ちうどんもいただこう!
稲庭うどんのような細身の麺をすくって、すすっ!
おー、よくしまったうどんだ!
舌ざわり、歯ざわりもいい!
つるんとなめらか、のど越しもグッド!
そして、とろみのある汁が、よく絡んでメチャうまい!
これはイケる、どんどんイケる!
かすかにお肉の粒が汁に残っているが、具材は入っていない。
しかしコクと旨みがたっぷりだから、物足りなさを全く感じない。
完成度、満足度の高いカレーうどん!
旨さとオリジナリティあふれるカレーうどんだ!
よしこのあたりで、トリセツに従い辛さをプラス、味変を楽しんでみよう!
一味をササっとふりかける。
そしてうどんをすくって、すすっ!
おおー、これまたグッド!
一味の刺激で、おはしの動きが加速する。
どんどんすくって、どんどんいただく!
そして、またたく間に、うどん完食!
そして、最後のお楽しみ!
小ライスを手元に置く。
おっ、麦飯入りのごはんか!
これは食感も楽しめそうだ。
茶碗を持ち、丼ぶりの真上まで移動させる。
そして、茶碗を180度くるりん、ポトン!
さあ、麦飯入りカレーぞうすいを楽しもう!
うわぁー、メチャメチャうまい!
汁のコクと旨みをダイレクトに感じる幸せ!
これは、たまらない!
レンゲは止まることなく、一気に完食!
ふー、うまかったー!
ごちそうさまでしたー!
また来よう!お腹いっぱい、大満足でお店を出た。
【アツマル】
千代田区神田駿河台3-5
03-3292-1444
新御茶ノ水駅3分
御茶ノ水・小川町駅5分
11:30-14:30 17:30-20:00
土曜11:30-14:30 日祝定休
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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