【阿左美冷蔵 金崎本店】全国に5軒しかない氷蔵、天然氷でいただく蔵元秘伝みつ 極みスペシャル!

休日、長瀞で紅葉狩りとライン下りを楽しむ。

今年は紅葉シーズンになっても、昼の間はまだ暖かさが残る。

そうだ、長瀞名物、天然氷のかき氷をいただこう。

目指すは1890年創業の製氷業、阿左美(あさみ)冷蔵金崎本店

今や全国にわずか5軒しかない氷蔵のひとつだ。

1890年創業、老舗製氷店の絶品かき氷!「阿左美冷蔵」

R140沿いの阿左美冷蔵 金崎本店に到着。

まずは、受付だ。

のれんをくぐって、受付に向かう。

すぐに受付に到着。

注文は「蔵元秘伝みつ 極みスペシャル+あずき粒あん&抹茶あん&白あん付き」

いらっしゃいませー、ご注文はいかがいたしましょう。

と、出されたメニューは、

本館メニューと、

水極メニュー。

やはり阿左美と言えば、これだろう。

本館メニューの筆頭。

蔵元秘伝みつ 極みスペシャル

あずき粒あん&抹茶あん&白あん付き

を注文する。

かき氷は、庭のテラス席でも本館屋内でもいただくことができる。

私は@屋内本館をお願いして、注文完了。

本館

そして店員さんの案内のもと、本館に向かう。

入口に到着。

店員さんの後について入店する。

古民家風の本館。

店内は小洒落た、アンティークな雰囲気にあふれる。

そして、こちらのお席にどうぞー。

席につき、再び店内の雰囲気、いい感じのBGMを楽しみながら「極みスペシャル」の登場を待つ。

天然氷のふわふわで大きなかき氷

そして、お待たせしましたー!

「極みスペシャル」の登場だ。

おー、モリモリ&ふんわり、厚みある氷の盛りは天然氷ならでは!

よし、いただこう。

まずは、氷だけをいただく。

おー、氷が違う!

石灰質の秩父山系、その伏流水、湧き水はやわらかく、旨みある弱アルカリ性。

さらに、これが放射冷却でゆっくり時間をかけて凍った天然氷。

すぐに口の中で溶けてしまう、ボタ雪のようなかき氷ではない。

結晶が大きく、削り節のような切り口、じわっと、ふわっと口の中で溶けていく。

これぞ、サイコーのかき氷!

もうひと口、さらにもうひと口、白ごはんのごとくかき込む。

じわっとふわっと天然氷。かき込んでも、頭がキーンならないのがうれしい。

秘伝のみつ、極上のあんで楽しむ

それでは、阿左美一流、蔵元秘伝みつをかけていただこう!

氷の上に、ササっと秘伝みつをかける。

おっ、東京のデカ盛りかき氷とは違う。

氷を雪に水をかけた時のような、べしゃべしゃ感がない。

しっかりとした氷のフォルムをキープしいている。

さすが、削る2~3時間前には氷蔵から氷を出し、溶ける寸前で削る阿左美の天然氷だ。

すぐに、スプーンですくって、パクリっ!

おー、厳選和三盆、人工甘味料不使用、伝統の秘伝みつ。

洗練、繊細な和テイスト、甘美な味わいだ。

よし、あずき粒あん、抹茶あん、白あんもいただこう!

まずは、あずき粒あん!

続いて、抹茶あん!

そして、白あん!

白い天然氷に包まれたあんは、まるで白無垢、甘みの天使のよう。

どれもが、ほどよい甘さで、しっかりした極上の味わいだ。

よし、あん3つ、全部乗せもいってみよう!

くー、トリプルブレンド、これまた、めちゃナイス!

絶妙な甘みの重なり合いがたまらない。

そして、スプーンは止まらず、あっという間に完食。

最後は、梅干しでスッキリお口直しをして、ごちそうさまでしたー!

大満足で、本館を出る。

そして、足湯でちょっと温まり、

中庭でくつろぐ、

さらに、ギャラリーも拝見。

「阿左美」満喫、大満足で駐車場に向かう。

ちなみに、駐車場。

当店の駐車場は広くはない。

R140沿いの駅寄り、お店のちょっと手前にある時間貸駐車場を使うのがスムーズだ。

お店の案内

【阿左美冷蔵 金崎本店】

埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1

0494-62-1119

長瀞駅1.3km/車2分・徒歩18分

上長瀞駅216m/徒歩3分

10:00-16:30

本館木定休、新館水・木定休

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

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