【リトル小岩井】ここホントに東京、大手町?ありがた過ぎるお値段!ナポリタン、醤油バジリコ、別盛りで!
丸の内線の大手町駅。改札を出ると、すぐに「リトル小岩井」。
早い!うまい!そして、ニッポンを代表するビジネス街とは思えない「お値段」がありがたいお店だ。
大手町の「リトル小岩井」!
よし、今日のランチはここにしよう!
入店待ちの列に並ぶ。
しかし回転は早い。10分ほどで入店、着席する。
決して広くない店内だが、みな行儀よく、他のお客さんに迷惑をかけないよう振舞っている。
さすがニッポンを代表する街のサラリーマンやOLだ。誠実、勤勉なるニッポン人の鏡!
おっと、余計なことは考えず、早く注文しよう。
注文は「ナポ、別盛り」で!
壁のメニューを見る。
そして、いつもながらに思う。ほんとに東京のど真ん中、大手町にあるお店なのだろうか?
メニューのプライスゾーンは、570円~620円。600円前後のありがたいお値段。
そして、いつものようにしばし悩む。
「ナポリタン(ナポ)」にすべきか、「醤油バジリコ」にすべきか。
過去、ほぼすべてのメニューをいただいたが、個人的にはどうもこのふたつに回帰する。
しかし答えはすぐに出た。
「ナポ」にしよう。
今日は終日大手町で仕事だった。
仕事が終わったら「醤油バジリコ」を食べにまた来ればいい。
悩むことなく、簡単なことだった。
そして「ナポ、別盛りで!」と注文する。
「別盛り(+80円)」とはデフォルトで付くコールスローに、その1.5倍ぐらいの「大盛り」をプラスの意。
デフォルトを「1」とすると、「1+1.5」で、2.5倍のコールスロー(標準比)ということになる。
ここのコールスローは、キャベツのピクルスと言った方がイメージしやすいかもしれない。
ちょっと強めの酸っぱさがクセになる、B級の逸品。いつも「別盛り」でお願いしてしまう。
コールスローのいただき方
コールスローは、注文するとすぐに来る。
そして、いただき方。
デフォルトのコールスローを、別盛りのコールスローのドバッ入れて、大口でいただくのがここでは一般的だ。(と私は思っている。)
よし、コールスローの小皿から大皿への移動完了!いただきますっ!
うーん、相変わらずいい味だ。ほどよい酸味で食欲がますます増進される。
ナポリタン登場!
そしてその後、すぐに「ナポ」も登場!
間髪入れないこのリズム!いつもながに、いい感じだ!
そして、卓上のパルメザンチーズを、どばっとかける!
タバスコも、しっかりかける!
そして、クルッと巻いて、パクリ!
う~ん、いい!
ちょっと太めのパスタのもっちり感!
若干強めのトマトケチャップの味付け!。
パスタと、具材のベーコン、玉ねぎ、ピーマン、マッシュとの、つかず、離れずの微妙な距離感!
上品でもなく、下品でもなく、いい感じの油の使い具合!
家庭のナポリタンではない。喫茶店のナポリタンでもない。これこそ「リトル小岩井」のナポ!
すぐに完食して、ごちそうさまでした!
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再び訪問!次は醤油バジリコ!
そして仕事が終わって夕方、再び「リトル小岩井」に行く。
着席して、迷うことなく「醤油バジリコ」を注文。
本日2回目だが、もちろん「別盛り」で!
先に来たコールスローをいただいていると、「醤油バジリコ」登場!
具材は、豚肉、小海老、玉ねぎ、ピーマン、マッシュ、大葉にトマト!
これに軽く「にんにく」がオンされるから、食欲中枢を直撃する。たまらない!
タバスコをさっとかけ、すぐにフォークでくるっと、ぱくり!
うまい!ひと口食べたら、とまらない!
くるっと⇔パクっとを繰り返し、すぐに完食、ごちそうさまでした!
よし、これで思い残すことはないとお店を出る。
夜食用に名物サンドを!
おっと、忘れるところだった。名物サンドイッチ。
まだ売り切れていない。夜食用に買っておこう。
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お店の案内
【リトル小岩井】
千代田区大手町1-6-1大手町ビルB2F
03-3201-2024
10:00-20:00
土曜10:30-14:00
日・祝定休
【地 図】
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