【こんごう庵】新潟名物「へぎそば」、元祖「玉子でとじないカツ丼」、Wでおいしくいただきました!
お昼時、神保町界隈を歩いていると、へぎそば!
おっ、新潟名物「へぎそば」!
つなぎに小麦ではなく、海藻の布海苔(ふのり)を使ったおそばだ。
そして、足もとの看板メニューを見ると、
おっ、新潟名物「タレカツ」!
カツに甘辛タレをかける、元祖「玉子でとじないカツ丼」だ。
さらに見ると、
おおっ、新潟魚沼産 コシヒカリの丼!
タレカツ丼のごはんは、米どころ新潟の中でも一級品、魚沼産のコシヒカリか!
まさに新潟の「名物づくし」じゃないか!
よし、今日のお昼はこちらでいただこう!
のれんをくぐって入店する。
和風木目調の落ち着いた雰囲気の店内。
席数は30、40席ぐらいだろうか。
店員さんから「こちらへどうぞ」と言われた席につく。
テーブルには、囲炉裏のミニチュア。雰囲気あって、いい感じだ。
念のため、テーブルメニューで「へぎそば」&「タレカツ丼」をさがす。
おっ、あった、あった!タレカツ&へぎそば!
店員さんに声をかけ「タレカツへぎそばセット」を注文する。
囲炉裏を眺めながら、しばし「お宝」を待つ。
そして待つこと10分ほどで、お待たせしました!
おー、待ってました!
新潟名物三点セット!
へぎそば、タレカツ、魚沼産コシヒカリ!
それでは早速、へきそばからいただこう!
う~ん、この見事な「曲線美」♪
くるんと束ねて、一束ずつ盛るのは、「へきそば」ならではだろう。
くずしてしまうのがもったいないが、エイっとひとすくい!
そして汁につけて、すすっ!
おー、つるつる!いいのど越し!
これは、するする、どんどんイケそうだ。
よし、このあたりでいつもの「呪縛」から解き放たれよう!
おそばを汁に半分以上つけると無粋と言われる江戸っ子ルール。
確かにここは大江戸神田、神保町。
ルール遵守は、大切なことだろう。
しかし今いる、このお店は新潟へぎそばのお店だ。
ここでは、そんな江戸っ子ルールは関係ない!
と、おそばを汁に全部入れる!
そして、それを勢いよくすすり込む!
おおー、へぎそばサイコー!全部づけサイコー!
いつもの「呪縛」から解き放たれた満足感で、おはしが止まらない!
よし、タレカツ丼もいただこう!
きつね色のカツをひとつつまんで、パクリっ!
おー、やわらか~!
甘辛なタレがよくしみ込んでいて、いい味わい!
さすが元祖「玉子で閉じないカツ丼」!
そしてすぐに、ごはん、魚沼産コシヒカリをかき込む!
うまい!
さすがニッポンの宝、魚沼産コシヒカリ!
ちょっとかための炊き具合もいい感じだ!
よし、追いタレもしておこう。
さらにタレがしみ込んだカツをぱくりっ!
おおー、ますますいい感じ!
ごはんも、ますます進む!
お新香もつまみながら、どんどんいただく。
ごはんの量が結構あるのも、うれしい!
そして、おはしは止まることなく、一気に完食!
最後は、そば湯で〆る。
ふー、お腹いっぱい!ごちそうさまでしたー!
【こんごう庵 神保町店】
千代田区神田神保町1-18-1
050-5484-9658
神保町駅2分
11:30-15:00 16:00-21:00
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
※「うまログ!」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。
※サイトは毎週更新。新着情報は Twitter(X)でお知らせしています。