【きらく】麺や七彩&稲庭佐藤系!なめらかなのど越し、とろける味わい、丸鶏スープの稲庭中華そば!
神保町の路地裏を歩いていると、ウッディな小洒落たお店。
んっ、スイーツ屋さん?
しかし、顔を上げると、稲庭中華そば!?
目次
麵や七彩オーナー阪田さんがラーメン、カレー、その他もろもろをぎゅっと詰め込んだ町の食堂「キッチンきらく」
稲庭中華そばと言えば、佐藤養悦の稲庭乾麺使用、八丁堀の名店「麺や七彩」。
スイーツとは、ジャンルがちょっと違う。
しかし、入口には「干すチカラ」!?
やはりここは、麺や七彩系?
う~ん、考えるより、食べるが早しだ!
入店しよう!
お店に入ると、すぐに階段。客席は二階だ。
階段を上ろうとすると、脇に貼り紙。
先にレジでご注文をお願いします。
おっと、失礼した。
まずは、厨房のある一階で注文だ。
メニューを見ると、Ramen(稲庭中華そば)。
そこには、稲庭中華そばのラインアップが並ぶ。
やはり、ここは麺や七彩系のお店のようだ。
しかし、もう1枚のメニューを見ると、んんっ!?
カレーだ。
スイーツ、稲庭中華そば、さらに、カレー!?
予想に自信がなくなり、店員さんに聞いてみる。
だが、予想は間違っていなかった。
こちらは、麺や七彩直営店とのことだ。
ほっと、ひと安心。
稲庭中華そば(醤油)を大盛り(無料)で注文する。
そして会計も済ませて、二階に上がる。
二階は、テーブル席にカウンター席で10席ほど。
私は、カウンター席につく。
前を見るとテーブルメニュー。
んんっ、チキンライス!?
スイーツ、稲庭中華そばに、カレー。さらに、チキンライス!
幅広い、いや幅広過ぎのラインアップだ。
そして、となりを見ると、「おとなの週末」。
ポストイットの付いたページを開くと、「キッチンきらく」。
そこを読んでみると、幅広いラインアップの理由がわかった。
七彩オーナー阪田さんと店主月館さんが得意のラーメンに加え、その他もろもろをぎゅっと詰め込んだ「町の食堂」をオープン!
コクと旨みの丸鶏スープと、なめらか&とろける麺!「稲庭中華そば」!
そうなのかと思っていると、1Fから階段を上がってきた店員が、お待たせしましたー!
「稲庭中華そば」の登場だ!
おー、褐色清湯スープに浮かぶ、細くキレイな麺!
その上には、レア感のある大ぶりな肩ロースチャーシュー!
さらに、七彩譲りの刻みメンマに、分葱が座りよくトッピングされている。
シンプルイズベスト、引き算のような、美しいラーメンフェイスだ!
よし、いただこう!
レンゲでスープをすくう。
キレイな鶏油の浮かぶスープ、これをすすっと!
おー、やさしく、ふくよかな丸鶏出汁!
カエシの醤油も出過ぎず、上品に味わいのバランスを整える!
コクと旨みがありながらも、スッキリ!
これはうまい、ぐいぐいイケでしまうスープだ!
よし、麺もいってみよう!
おー、美しい!
さすが貴婦人、稲庭うどんの稲庭中華そば!
これを遠慮なく、すすり込む!
おー、なめらか~♪
のど越しつるんとともに、口の中でとろけていくような感覚!
さすが、名門、佐藤系の稲庭だ!
そして、大ぶりチャーシューも、かぶっといただく!
おー、しっとりお肉感あふれる、ジューシーな味わい!
厚みもあって、肉肉しさがニクうまい!
麺をすくうおはしが加速する。
そして、七彩一流の刻みメンマもパクリっ!
この小気味のいい食感、このスパイス感のある味わいはやみつきになる!
そして、分葱がまたいい組み合わせ。
この麺、このスープとの相性がメチャいい!
ますます麺が進む!
おおっ、さらに応援団も!
テーブルの上を見ると、
どうぞ、安心してスープを最後の一滴までお楽しみください!
無化調至上主義の七彩からのメッセージだ!
遠慮することなく、麺を、スープをグイグイいただく!
そして、何も残すことなく、おいしくキレイに完食!
ごちそうさまでしたー!
お土産のおやつは「きらく焼」!
大満足で席を立とうとすると、再び「おとなの週末」。
もう1枚のポストイットが気になった。
開いてみると、
おやつにぴったり
町食堂で出会える
ほっとする刺激
きらく焼き(キーマカレー)!
んー、これは気になる。
よし、おやつ、お土産に買って帰ろう!
お店の案内
【キッチンきらく】
千代田区神田神保町1-5
080-7293-0731 神保町駅2分
月11:00-16:00 18:00-20:00
水-日11:00 – 16:00 火曜定休
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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