【玉喜亭】富士急で絶叫、空いた小腹に名物「吉田うどん」!出てすぐ近くのお店でいただきました!

談合坂SAで、名物「田舎の豚まん」(→第1話)を満喫。

中央自動車道に戻り、石和温泉を目指す。

しかし、石和に直行はしない。

ちょっと寄り道、富士急ハイランドで絶叫アトラクションを楽しむ。

富士急で絶叫の後は、名物吉田うどん、すぐ近くの「玉喜亭」

河口湖ICで高速を降りて、富士急へ。

絶叫優先券で、ええじゃないか、高飛車。

そして最後はFUJIYMAで、富士山の絶景も楽しみながら絶叫。

スッキリ気分で車に戻り、河口湖ICに向かう。

と、思ったが、絶叫したら小腹が空いてきた。

そうだ。ここは「富士吉田」。

富士吉田と言えば、日本で一番かたいと言われるうどん。

馬肉トッピングの名物「吉田のうどん」だ。

よし、サクっと一杯いただいてから、石和に向かおう。

確かこの近くにお店があったはず。

R139を走るとすぐに、お店はあった。

吉田のうどん 玉喜亭だ!

よし、吉田のうどん、こちらでいただこう。

メニュー

お店に入ると、券売機。

上を見ると、

名物 吉田のうどん 玉喜亭メニュー

玉喜亭うどん えび天うどん 肉天うどん

天ぷらうどん 肉うどん きんぴらうどん

かけうどん

先頭は、お店の名前の付いた「玉喜亭うどん」。

天ぷら、肉、きんぴら、わかめ、煮玉子、ちくわ天の全部のせか。

魅力的なメニューだが、吉田うどんだ。

ここはやはり、肉うどんだろう。

んっ、お肉は馬肉でなく、豚肉か。

よし、いつもの豚肉であれば、いつもの肉マシだ。

「肉うどん」のボタンを押し、

さらに「肉」のボタンを押す。

そして、食券2枚を持って、店内に進む。

店内

店内は、テーブル席にカウンター席。

座敷もあって、40席ほど。

おっ、注文口で食券を渡すシステムだ。

お願いしまーす、と食券を渡して席につく。

歯ごたえしっかり、のど越しツルン!醤油と味噌のまろやかな味わい、肉マシも満喫!

そして、10分ほどで、お待たせしましたー!

おー、肉マシ、吉田の肉うどん!

これは、食べ応えが楽しめそうだ。

ゆでキャベツにニンジン、お揚げも入ってバランスもいい感じ。

それでは、いただこう!

まずは丼ぶりを両手で持って、ひと口お汁をいただく。

おそば、うどんの定番、鰹節、煮干し。

さらに昆布系の出汁も感じる。

カエシは醤油に味噌、まろやかな優しい味わいだ。

そして丼ぶりを置いて、次はうどん。

おはしで、ワシっと引き上げる。

そして、これを一気にすすり込む。

おっ、いい歯ごたえ!

なめらかで、のど越しもなかなかだ。

「日本一かたい」と聞いていたから、心していたが、かた過ぎない。

県外のお客さんでも食べやすいよう、お店のご配慮なのだろうか。

汁のからみもよく、どんどんいけそうだ。

そして、今度はワシっとマシマシお肉!

おっ、甘辛な味付けがいい感じ!

これは、うどんも進む。

そしてまた、お肉をいったら、

温野菜で、シャッキリ、すっきり、気分爽快。

お汁を吸ったお揚げもまたうまい。

またまたうどんが進む。

味変は、当店特製「すりだね」で!

よし、このあたりで味変だ。

肉うどんと一緒に持って来てもらった「すりだね」。

お店の方に聞くと、唐辛子、山椒、黒こしょう、ラー油などを混ぜて作った辛玉らしい。

これをササっとうどんにふりかける。

そして、うどんをすくって、すすり込む。

おー、まろやかな味わいに、ピリッといいアクセント!

ますますうどんが進む。

薬味のねぎもいい仕事。

おはしが止まらない。

そして、あっという間に完食。

ごちそうさまでしたー!

吉田うどんのお店もいろいろあるのだろう。

かたさ控えめ、馬肉でなく豚肉は、県外者にとっては食べやすい仕立て。

そして、まろやか優しいお汁に、ピリッと特製辛玉はナイスな組み合わせだった。

肉マシでお腹も満足、幸せ気分でお店を出た。

お店の案内

【吉田うどん 玉喜亭】

山梨県富士吉田市松山1386

0555-24-1573

河口湖IC車2分

富士急行線 富士山駅徒歩19分

10:30-16:30 土日10:30-18:30

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

【地 図】

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