【奥藤】これぞ、ご当地B級グルメの王様級!名物「鳥もつ煮」、石和温泉の分店でいただきました!
石和温泉に到着。
ホテルのチェックインまでちょっと時間がある。
そうだ、石和温泉には、鳥もつ煮発祥の店「奥藤(おくとう)」の第二分店がある。
よし、ご当地Bグルメの王様級、甲州名物「鳥もつ煮」をいただこう。
目次
奥藤「鳥もつ煮」と食べ放題の手打ち蕎麦!「川田奥藤 第二分店」
おっ、ここだ!
ご当地 鳥もつ煮 奥藤名物
川田奥藤 第二分店に到着だ。
駐車場に車を停めると、
そば定食
そば食べ放題!おかわり自由!
そう、「奥藤」は鳥もつ煮で有名だが、おそば屋さんだ。
おっ、何枚食べたかのそば番付まである。
なんだか、楽しそう。
ワクワク気分で入店する。
店内
店内は、明るく、広々としている。
テーブル席に座敷席で100席はありそうだ。
そしてすぐに、いらっゃいませー!
店員さんに案内されて席につく。
メニュー
早速テーブルメニューを開く。
やはり、おそば屋さん。
トップは、冷に温、おそばのメニュー。
そして次に、ご飯もの、定食、一品料理のメニュー。
鳥もつ煮は、一品料理の先頭にある。
それでは、注文しよう。
私が注文するのは、こちら。表の看板にもあったそば定食!
「鳥もつそば定食」で、おそば食べ放題、ご当地名物「鳥もつ煮」を満喫しよう!
店員さんに声をかけ、「鳥もつそば定食」を注文する。
すると、おそばは、何枚にされますか?
おそば1枚のボリュームは、並盛の4分の1とのことだ。
食べ放題のおそば。しかしながら、ホテルの夕食もある。
ここは、並盛相当の4枚、いや、1.5倍の6枚にしよう。
6枚でお願いしまーす、と言って注文完了。
1分でわかる、奥藤「鳥もつ煮」の誕生まで
そしてメニューを戻そうとすると、トリセツだ。
「奥藤」の歴史から始まり、おそば、出汁と続く。
そして、「鳥もつ煮」を見ると、
鳥もつ煮は昭和25年頃、それまであまり使われていなかった鶏の臓物を何とかならないかとの相談を精肉店から受け、奥藤本店で考案されました。
それが奥藤本店で修行した職人たちによって甲府市内をはじめ県内各地に広まりました。
鳥もつ煮は、若鶏の砂肝、ハツ、レバー、キンカンを醤油と砂糖のみで煮て、その汁が焦がさないように強火で煮詰めた甘辛いお料理です。
2010年のB1グランプリ厚木大会でゴールドグランプリを獲得してからは、ほうとうと並んで山梨甲府のご当地グルメとして全国的に有名になりました。
おー、1分でわかる、奥藤「鳥もつ煮」の誕生まで!
これは、勉強になる。
さらにテーブルを見ると、【甲府鶏もつ煮】
おそばやごはんのお供にもちろん、ビールやお酒のおつまみにも最高です。
さらに美味しく食べるには、七味や山椒をかけてお召し上がりください。
おー、ビールやお酒のおつまみか!
しかし残念、今日は車の運転あり…。
これは断腸の思いで、あきらめよう。
その代わり、七味に山椒の味変、こちらはしっかりと楽しもう。
濃いめの味付けがクセになる!砂肝、ハツ、レバー、キンカン、ご当地B級グルメの王様級!
そしてしばらくすると、お待たせしましたー!
「鳥もつそば定食」の登場だ!
おー、鳥もつ煮に、おそば、そして薬味のねぎに、山菜、とろろ!
そして、そばご飯に、お新香!
う~ん、いい眺めじゃないか♪
そして、こちらはおそば6枚になります!
う~ん、食べ応えありそうな、いい重ねっぷり♪
それでは、いただこう。
ますば、おそばをすくう。
そしてお汁につけて、すすり込む。
おっ、みずみずしくて、いいおそばだ。
そして、ご当地名物、鳥もつ煮!
ワシっと、つかんでいただく!
おー、醤油と砂糖、濃いめの味付けがグッとくる。
砂肝、ハツ、レバー、くさみやクセはなく、食感もいい。
まさに「ご当地B級グルメ」満喫な味わいじゃないか。
そして再び、おそばをすすり込む。
そして、その後いただくのは、
初めての、キンカン!
キンカンは産まれる前の玉子。
まさに、これぞ甲州名物、鳥もつ煮!ぱくりっ!
おっ、確かに玉子。
しかしいつもの玉子よりも、水分少なめ、固めの食感か。
それゆえだろうか、濃いめ味付けが、めちゃ合う!
う~ん、これはクセになりそうだ♪
さすが、ご当地B級グルメの王様級!
そして濃いめの味付けに、おそばがどんどん進む。
薬味のねぎも投入、
山菜トッピング、
さらに、とろろトッピングもしたら、おはしは止まらない。
あっという間に、おそば完食。
さらに、おかわり4枚をお願いする。
そして、おかわりおそばが来るまで、ごはんをいただく。
ごはんはそばの実と一緒に炊いた、そばごはん。
ほのかなそばの風味は、おそば屋さんならではの味わいだろう。
そして、これがまた鳥もつ煮によく合う!
そして、おかわり4枚も到着。
おはしは止まらず、どんどんいただく。
さらに、鳥もつ煮には、七味、山椒の味変。
もはや、おはしは止められない!
そして、あっという間に完食。
最後はそば湯で〆て、ごちそうさまでしたー!
満腹、満足、幸せ気分でお店を出る。
敷地内に神社!?「みなさまの縁をとりもつ神社」
ふと、入口のとなりを見ると、とりもつ神社。
「みなさまの縁をとりもつ神社」
なんだか、ほっこり、ありがたい。
一礼をしてから、車に戻る。
夜は石和温泉で甲州ビーフ&甲州ワイン
そして、ホテルにチェックイン。
ゆったり石和の湯につかり、お腹が空いたところで、夕食タイム。
甲州ビーフを甲州ワインで楽しむ。
お店の案内
【川田奥藤 第二分店】
甲府市川田町484
055-232-5365
11:00-14:00 17:30-20:30
日祝 11:00-14:30 17:30-20:30
水曜定休
【地 図】
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