【お弁当クイズ3】ますのすし、①笹を何枚めくると食べられる?②はしを使わず食べるにはどうする?
今回のうまログ「お弁当クイズ」は、富山名物の鱒寿司。
東京でもよく目にする、1912年の発売以来、100年以上のロングセラー、
ますのすし本舗 源の「ますのすし」が題材です。
【問題1】笹の葉を何枚めくると食べられる?
【問題2】どうすれば、おはしを使わず食べられる?
目次
ますのすし本舗 源の「ますのすし」
早速、ますのすしを買ってきました。
第1問の答え合わせ、笹の葉めくりを実演します!
それでは、【問題1】笹を何枚めくると食べられる?
実演で、答え合わせをしたいと思います。
まずはパッケージを外します。
丸い木のわっぱの登場です。
上と下から青竹にぎゅっとされて、おいしさが中に閉じ込められています。
それでは、今日もおいしさの解放。
両端を止めているゴムバンドを取り、青竹をはずします。
そして、フタを取って、ご開帳です!
う~ん、目に青葉♪
笹のいい香りが鼻を抜けていきます♪
それでは、クイズの正解めざして、笹をめくっていきましょう!
まず、1枚!
そして2枚!
サクラ色した「おすし」が顔を出し始めました。
さらに3枚、4枚!
そして5枚、6枚!
続いて、7枚、8枚!
笹の青さとおすしのサクラ色がのキレイなコントランストです。
見方によっては、笹の葉に家系ラーメンの海苔みたいな勇ましさも覚えます。
そして、9枚めをめくります。
おっ、ラストリーフ!
最後に小さめの笹をめくって、答え合わせの終了です!
正解は10枚でした。
みなさん、正解されましたでしょうか?
それでは「ますのすし」、美味しくいただきます!
それでは、第二問に行く前に、ビールの用意もできました。
実食「ますのすし」を楽しみたいと思います。
おはしと一緒に付いているナイフを袋から取り出します。
そして、おすしを切り分けます。
推奨されているのは、八等分です。
できました!
それでは「ますのすし」、いただきます!
う~ん、さすが100年のロングセラー!
ギュッと詰まった旨みと甘み♪
いい具合のシャリのかたさと、ほどよい酸味もサイコーです♪
ビールもグイグイ進みます!
あっという間に、8ピースをすべて食べあげ、こちそうさまでしたー!
第2問の答え合わせ、おはしを使わず「ますのすし」実演します!
それでは、第二問です。
【問題2】どうすれば、おはしを使わず食べることができる?
こちらも実演で、答え合わせをいたします。
大丈夫です。
先ほど「ますのすし」を完食してしまいましたが、もうひとつ買ってあります。
もうひとつの「ますのすし」を、パッケージから取り出します。
先ほどは、フタをあけました。
しかし、おはしを使わずたべるには、フタを開けません。
フタを開けずに、そのまま木のわっぱををひっくり返して置きます。
そして両サイドを両手で持って、するするっと上に抜きます。
「裏ますのすし」の登場です。
ここでナイフを取り出します。
そして笹の上から、笹ごとナイフで刻みます。
このナイフ、プラスチック製ですがなかなかの優れものです。
笹の上からでも、ザクザク切れます。
そして切り終わったら1ピースずつ手に取り、笹をめくりながら食べる。
そう、三角チーズを、包み紙をめくりながら食べるようなイメージです。
こうすると、おはしを使わずに食べることができます。これが、第二問の正解です。
これは特に屋外、アウトドアで重宝する「ますのすし」の食べ方。
是非、お試しいただきたい食べ方です。
うまログ「お弁当クイズ」、楽しんでいただけましたでしょうか?
「ますのすし」の販売店情報は、ますのすし本舗HP でご確認ください。
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