【甲州ほうとう小作】ほうとう、馬刺し、あわびの煮貝、甲州名物づくしのコースで楽しみました!
石和温泉に一泊。翌朝は、近くのワイナリーも見学。
お土産に甲州ワインを買ったら、次は甲州名物「ほうとう」だ。
昨日のホテルの夕食でも「ほうとう」は出たが、ミニサイズ。
やはり甲州名物は、フルサイズでいただきたい。
目次
郷土料理「甲州ほうとう 小作」
石和温泉駅も近い、「甲州ほうとう 小作」に到着。
駐車場に車を停め、入店する。
畳敷きの広々とした店内。
店員さんに案内され、席につく。
メニュー
早速、メニューを見る。
さすが本場甲州、充実のほうとうラインアップだ。
おっ、豚肉ほうとう、かぼちゃほうとう、鴨肉ほうとうがトップ3か。
それではこの3つの中から、選ぼう。
と思うと、もう1枚のメニュー。
ほうとうコース料理だ。
かぼちゃほうとうに、酢の物、漬け物のコース。
おっ、これは甲州名物「馬刺し」が付く!
おおっ、こっちは、さらに「あわびの煮貝」まで付いたコースだ!!
海のない甲州だが、あわびの煮貝は、れっきとした甲州名物。
昔、駿河国(静岡県)で獲れた「あわび」を醤油漬けにして、陸路、馬に乗せて運んだところ、ほどよく醤油が「あわび」に染み込み、絶品に仕上がったことが、そのはじまりと言われている。
よし、ほうとう、馬刺しに、あわびの煮貝。
甲州名物満喫、注文はこちらのコースにしよう!
ほうとうの由来
料理を待つ間、再びメニューを見ると「ほうとうの由来」。
「うまいもんだよ、カボチャのほうとう」とつぶやきながらニコニコしている。何事か自分の思った通りにことが運んだ時に、つい口をついて出る言葉。
ほうとうという形は武田信玄公が、野戦食として用いた、甲州独特のものであり、甲州人の誇りの郷土料理である。
う~ん、まさしく甲州名物、伝統の甲州郷土料理だ。
身体にしみわたるお味噌の味わい、もっちりとしたほうとうの食べ応え、さすが本場のほうとう!
そして10分ほどすると、
お待たせしましたー!熱いので、お気を付けください!
おー、かぼちゃほうとう!
そして、馬刺しに、あわび煮貝!
まさに、甲州名物づくし!
それでは、いただこう。
まずは「ほうとう」から!
レンゲで、お汁をすくう。
そして、これをすすっと。
う~ん、あったか、身体にしみわたるお味噌の味わい♪
日本人としての本能をワシづかむ味わいだ♪
そして、レンゲをおはしに持ち替え、麺をすくう。
おー、きしめん顔負けの幅広さ!
これぞ、ほうとう、すすっとすすり込む。
う~ん、もっちり&いい食べ応え、しっかりお腹にたまる♪
さすが、本場のほうとうだ。
よし、たっぷり入った野菜もいただこう!
まずは、はくさい!
う~ん、お汁もしみて、あったかシャキシャキいい感じ♪
そして、ビッグなかぼちゃ!
う~ん、あったかホクホク、うま甘さがめちゃナイス♪
やはり、ほうとうと言えば、かぼちゃ。
これなくして、ほうとうは語れない。
麺も、ますます進む!
馬刺しに、あわびの煮貝も、甲州名物一度に満喫!
よし、このあたりで「馬刺し」も楽しもう。
1枚すくい、タレをつけて、パクリ!
うまい!
う~ん、新鮮&やわらか、しっとり&すっきり♪
そして、もう1枚をパクリっ。
イエスっ!
そして薬味のニンニクを乗せて、パクリっ。
くー、なんだか元気も出てくる感じ♪
そして再び、ほうとうをワシっと、ひとすすり。
そしてお次はゴロゴロ野菜、野菜のラッシュ!
まずは、山いも!
じゃがいも!
ニンジン!
しいたけ!
う~ん、みんなあったか、ほっこりいい味わいだ♪
よし、それでは「あわびの煮貝」もいただこう!
1枚をおはしでとって、パクリっ!
う~ん、あわびならでは、コリコリッとしたいい食感♪
旨みある醤油加減も絶妙♪
さすが高級食材、甲州名物料理!
車の運転がなければ、ここでビールを注文しているところだろう…。
ビールのかわりに、ほうとうをワシっと、すすり込む。
う~ん、ほうとうが、ますますうまい♪
そして、トッピングの山菜、
ごぼうも楽しみ、
さらに、七味の味変も楽しむ。
味噌ラーもそうだが、味噌に唐辛子はよく合う♪
ほうとう、馬刺し、あわびの煮貝、甲州名物三銃士。
サイコーじゃないか!
おはしは止まることなく、どんどんいただく。
そして、すべてをキレイに完食!
ごちそうさまでしたー!
お腹いっぱい、大満足でお店を出た。
お店の案内
【甲州ほうとう小作 石和駅前通り店】
笛吹市石和町窪中島73-3
055-263-5421
11:00-21:00 土日祝22:00まで
【地図】
☆「甲州ほうとう小作」のその他店舗情報は、当店ホームページ(https://www.kosaku.co.jp)でご確認ください。
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