【大黒家】ごま油で揚げた天ぷらをタレにくぐらす江戸前天丼、大海老四本、海老天丼でいただく!
今日は、浅草。
午前の仕事が終わって、これからお昼。
行くお店は、明治二十年(1887年)創業の老舗「大黒家」。
ごま油で揚げた天ぷらをタレにくぐらす、伝統の江戸前天丼いただこう!
創業明治二十年、浅草伝統の天丼「大黒家」!
伝法院通りにある大黒家本店に到着。
入店待ちの列に並び、しばし待つ。
そして待つこと10分ほどで入店だ。
店内
活気ある店内。
店員さんも忙しそうだ。
こちらへどうぞー、案内された席につく。
メニュー
早速、メニューを開く。
そして先頭、天丼メニューを見る。
えび1本に、きす1・かき揚げ1の「天丼」。
えび2本にかき揚げ、もうひとつの「天丼」。
そして、海老4本の「海老天丼」だ。
さて、どれにしよう。
よし、タレに天ぷらをくぐらせる天丼は、まさに、タレのマシマシだ。
ここは海老もマシマシ、全部マシ、海老4本の「海老天丼」にしよう。
店員さんに注文を伝え、お茶をいただきしばし待つ。
4本の海老が豪快に丼ぶりからはみ出す、海老天丼!
しばらくすると、お新香が登場。
そして、お待たせしましたー!
海老天丼の登場だ。
今日もまた豪快に丼ぶりからはみ出す、4本の海老のしっぽ!
このワイルド感こそが大黒家の海老天丼だ。
早速、フタをパカっとあける。
創業以来の秘伝のタレをたっぷり全身にまとった、魅惑のもこもこ大海老天。
横に3本、そしてその下、縦に1本。
海老天4本の二層構造、食べ応えの大黒家の海老天丼だ。
それでは、いただこう!
まずは、上の海老天を1本、おはしでグイっとつかむ。
う~ん、いい色、いい重量感♪
これを、口を大きく開いて、豪快にパクリっ。
ふっくら&もこもこ厚めの衣、そこにしみ込む甘辛く濃厚なタレ!
中には、ぷりっぷりな大海老!
さらにごま油だけで揚げる天ぷら、ごま油のいい香りが鼻を抜けていく!
う~ん、たまらない♪
そして下から出てきた、タレのしみ込んだごはんもパクリっ。
う~ん、これまたたまらない♪
ややカタのごはんは、このタレのために炊かれたがごとし。
タレのしみ込み具合、お米の食感が、めちゃめちゃナイス!
さらに、すっきり漬け物が、これまた濃厚タレによくあう。
そしておはしは、2本目の海老天をつかむ。
再び、口を大きく開いて、パクリっ。
そして、下から出てくたタレごはんも!
くー、たまらない。
おはしは、止まらない。
3本目、
そして、タレごはん!
さらに、漬け物。
キャベツもちろん、赤いショウガがすっきり爽快!
再び、タレごはんをほおばる。
タレマシ、海老マシサイコー、幸せ一直線!
よし、ラスト海老天だ!
そして最終コーナー、タレごはんも一気にかき込む!
ふー、ごちそうさまでしたー!
今日もマシマシ、大黒家の海老天丼をおいしく満喫。
大満足でお店を出た。
お店の案内
【大黒家天麩羅 本店】
台東区浅草1-38-10
03-3844-1111
11:10-20:30 土曜・祝日21:00まで
【地 図】
【大黒家天麩羅 別館】
台東区浅草1-31-9
03-3844-1111
11:10-20:30 土曜・祝日21:00まで
【地 図】
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