【洋庖丁 高田馬場】「昭和の定食屋」で男メシ!スタミナ焼き&メンチかつランチをガッツリいただく!
高田馬場での仕事が終わり、駅に向かって歩いていると、道に立て看板。
オリジナルキッチンハウス
昭和の定食屋 洋庖丁
昭和51年創業
「昭和の定食屋」か、いい響きだ。
看板をよく見ると
スタミナ焼きランチ
なすと肉、しょうが焼きランチ
ポークからし焼肉ランチ
・・・
おー、肉、肉、肉!ガッツリいけそうなメニューだ。
よし、今日のランチはここにしよう!
看板の脇を通って、建物の奥に進む。
雑居ビルなので、他にもお店がいくつかある。
おっ、ここだ!
確かに、看板にも書いてあったとおり、昭和な感じ。郷愁ある、食欲を誘う店構えだ。
そして外にある券売機で食券を買う。
おすすめメニューの指定席、最上段の一番左にあるのは「スタミナ焼きランチ」!
よし、これにしよう!
お金を券売機に入れる。
するとその時、その下にあるメニューが目に入った。
スタミナ焼き&メンチカツランチ!
おっ、「スタミナ焼き」に「メンチカツ」がプラスオンか!
肉屋さんと、定食屋さんのメンチカツはピカイチ。
よし、こっちにしようと「スタミナ焼き&メンチカツランチ(ライス大)」のボタンを押す。
そして、食券を持って入店する。
店内はL字型のカウンター席。
厨房には、大将と思われる男性と、女性店員さんのふたり。
着席して、女性店員さんに食券渡す。
女性店員さんが注文を大将に伝えると、大将は寡黙ながら、手慣れた様子で、調理を始める。
フライパンから、炎が勢いよくおいよくあがる!
それに全くひるむ様子なく、力強くプライパンをあおる大将。
う~ん、男の仕事!そんな大将の背中を見ながら、「お宝」を待つ。
「お宝」は10分ほどで登場した!
おー、生たまごをテッペンに、豚バラ、野菜たっぷりの「スタミナ焼き」は、いかにもうまそうだ!
肉厚なメンチカツは、手でつかんで、そのままカブリといただきたい感じ!
どっちからいくか!?
いやいや、ステイ!ごはんや味噌汁もある。
日本のマナーを守って、まずは味噌汁からだ。
おー、具だくさん!
そして、ごはんにキュウリの漬け物を乗せて、ぱくり。
う~ん、いい。やはり味噌汁、ごはん、漬け物は日本人の基本だ。
それでは、メインの「スタミナ焼き」にいこう!
まずは豚バラにタレをよくからめて、ぱくり!
おっ、うまい!
プリっとした豚バラ!ニンニクのきいた、甘辛く濃いめのタレ!
ごはんがどんどん進む。
そして野菜もタレにからめていただく。
きゃべつ、にんじん、ニラ、たまねぎをまとめてパクリ!
これも、なかなかいい!塩こしょうも、いい具合の振り方だ。
さらに、たまごをくずしてー、パクリ!
おー、これまたたまらない!
ごはんをかき込みながら、ふと顔をあげると、調味料。
一番左のソースを見て、我に返る。
しまった。スタミナ焼きに夢中になり過ぎて、メンチカツを放置していた。メンチもいこう!
メンチカツにソースをかける。
ごま入りソースだから、メンチにごまがのって、さらにうまそうだ。
たまらず、がぶり!
おー、ジューシー!
口の中に肉汁がにじみ出る。たまらない!
そして、またごはんをかき込む!
スタミナ焼き&メンチカツランチ、すっごくいい感じ、ボリュームも大満足だ!
はしは止まらず、あっという間に完食!
ごちそうさまでした!と席を立つ。
すると、火柱あがるフライパンをあおる大将が、背中越しに「ありがとうございました」と。
なんか、シブい!
男の「定食」、男メシをガッツリをいただき、満足、満腹でお店を出た。
【洋庖丁 高田馬場店】
新宿区高田馬場3-1-4
高田馬場駅徒歩3分
03-3362-9560
11:00-15:00・17:00-22:45
日曜定休
【地 図】
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
※「うまログ」の新着情報は、Twitter(X)でお知らせしています。