【いなり寿司 神田明神下みやび】やはり専門店の「お稲荷さん」はおいしい!ビールと一緒に楽しみました!

神田明神に御礼参りの後、参道を歩いていると、脇にメニュー看板

 

 

書かれたメニューは、すべて「いなり寿司」だ。

 

上を見ると「神田明神下 みやび」

 

 

おっ、ここか!

 

高級仕出し弁当で有名な「みやび」いなり寿司専門店

 

みやびの仕出し弁当は、会食などで何度かいただいた。

 

しかし、お稲荷さんをいただいたことはまだない。

 

よし、お土産に買って帰ろう!

 

家で、おやつビールと一緒にいただこう!

 

のれんをくぐり、お店に入る。

 

 

壁のお品書きを見ると、「いなり寿司」

 

 

となりには、「餅いなり」「おいなりさん弁当」

 

 

んっ?餅いなり

 

高級仕出し弁当のお店。

 

おかずがセット「おいなりさん弁当」は想像がつく。

 

しかし、「餅いなり」というのは、いったい何だ?

 

店員さんに聞いてみると、

 

ごはんの代わりに、お餅が入ったお稲荷さんです。

温かいものなので、少しだけお時間をいただきます。

 

ごはんの代わりに、お餅か。

 

確かに、下のショーケースを見ると、お餅びよーんだ。

 

 

興味をひくのびっぷりだが、はじめての「みやび」のいなり寿司。

 

ここはスタンダードに、「いなり寿司 8個入」にしよう。

 

 

お店の方に注文を伝え、後ろのイートインスペースでしばし待つ。

 

お茶でもいただこうかと前を見ると、お、お、おっ、事件だ!

 

 

なんとお稲荷さんが1つ、テーブルの上に置き去りにされている!

 

忘れ物か?いや、食べ残しか!?

 

ダメじゃないか、こんな粗末なことをしちゃ!

 

んっ、んんんっ!

 

ちょっと違うぞ、これ。後ろから見ると、

 

とぼけたお目々おいなり君

 

 

な~んだ、レプリカだったのか!

 

う~ん、小粋な店内装飾じゃないか!と思っていると、お待たせしました!

 

ほんとの「お稲荷さん」を受け取り、会計を済ませて、お店を出る。

 

帰宅後、ビールを準備して、包みを開ける。

 

 

おっ、ご挨拶状だ。

 

当店のいなり寿司説明もある。

 

 

お揚げは、明治2年創業老舗のもの。

 

そして、当店秘伝のタレこだわりのシャリか。

 

なんかいい感じゃないか。

 

よし、いただこう!

 

 

フタをぱかっと開ける。

 

 

おっ、ちゃんとビニールで包まれている。

 

ビニールを取ると、しっとり、黄金色お稲荷さん

 

 

ひとつをおはしでつまんで、ぱくりっ!

 

 

おー、ジューシー

 

 

均等にのばされたお揚げに、しみ込む甘辛タレ

 

ほどよい濃さ、あっさりした味わい、後味もいい!

 

こだわりのシャリは、握り具合もよろしく、弾力感があっていい感じ!

 

いいじゃないかコレ!と、ビールをグイッと!

 

おー、ビールによく合う~!

 

またひとつを、ぱくりっ!

 

 

またビールを、グイッと!

 

ふー、サイコー!

 

これは、どんどんイケでしまう!

 

大き過ぎないサイズも食べやすくていい!

 

 

そして、ガリもまたナイス!

 

 

ちょっと辛めで、昆布入り

 

甘辛いなりに、いいアクセント!

 

ますます、お稲荷さんも、ビールも進む!

 

そして、またたく間に完食!

 

ごちそうさまでした!

 

さすが高級仕出し弁当のみやび、お稲荷さんもいいじゃないか!

 

今度は、お餅びよーん「餅いなり」をいただいてみようか!

 

【いなり寿司 神田明神下 みやび】

 千代田区外神田2-18-13

 03-4363-3898 御茶ノ水駅5分

 11:30-17:00

※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

 

 

【地 図】

 

 

 

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