おいしく宇都宮出張!みんみん本店で、焼餃子+揚餃子+水餃子フルコース!入店・注文ルールもしっかりマスター!

宇都宮出張。なんとか仕事が終わって、さあ、夜ごはん!

いただくのは、もちろん宇都宮餃子!行くお店は、創業昭和33年みんみん本店

ここが、宇都宮餃子 みんみん本店か!

おっ、餃子通り!お店は、この通りにあるはず。

おおっ、アレだ、あそこだ、みんみん本店

おー、ここが、憧れのみんみん本店か!

なんだか、聖地巡礼の気分だ!

そして、ラッキー!

名店、人気店につき、並ぶのはやむなしと思っていたが、入店待ちの列はない!

早速、お店に入ろう!

みんみん本店の入店ルール

と思ったが、右手に券売機。

おっ、食券制か。

が、近づいてみると、そうではなかった。

これは券売機ではない。入店受付機だ。

入店受付機で発券してからお待ちください。

これがみんみん本店の入店ルールか。

道路の向こうにある待機スペースを見ると、20名ほどの人。

発券済みお客さんが、入店を待っている。

私も、受付機で発券。

待機スペースに移動して、番号が呼ばれるのを待つ。

焼餃子+揚餃子+水餃子にライス、Wビールに注文決定!

待機スペースには、メニューが置いてある。

待っている間に、注文を決めておくということだろう。

餃子は、焼餃子水餃子揚餃子3種類各330円

おすすめの組み合わせは、

①焼餃子2人前+ライス(840円)

②焼餃子1人前・水餃子1人前とライス(840円)

③焼餃子2人前・水餃子1人前とライス(1,170円)

餃子定食だ!

よし、ここはMax、③焼餃子2人前・水餃子1人前とライスでいこう!

いやいや、ちょっと待てよ。

餃子は、焼餃子、水餃子、揚餃子の3種類。すべて、いただきたい。

③だと、揚餃子がいただけない。

②焼餃子1人前・水餃子1人前とライスにして、揚餃子1人前を単品注文しよう!

それと、ビール

ビールは、黒ラベル地ビールか。さて、どちらにするか。

昼間、コンビニおにぎりとウーロン茶で、がんばった自分へのご褒美だ。

黒ラベルと地ビール、Wで注文しよう。

よし、注文決定!あとは、自分の番号が呼ばれるを待つだけだ。

みんみん本店の注文ルール

先客が次々と呼ばれていく。結構回転は速いようだ。

そして15分ほどで、私の番号が呼ばれた。

店の前に移動、店員さんに注文を伝える。

焼餃子1人前・水餃子1人前とライス

揚餃子1人前

黒ラベルに地ビール各1本

すると店員さんは、追加注文はできませんが、よろしいですか。

おっ、追加注文不可。これが回転の速さの秘訣か。

確かに、こんな名店、人気店で、追加注文を繰り返したら、待っているお客さんに迷惑だろう。

それに配慮した、みんみん本店のルールか。なかなかいいじゃないか。

そして、待機スペースで注文を考え抜いた私は、店員さんの目を見て、追加なしで大丈夫です!

そして3分後、店内に戻った店員さんが再び私のもとに来て、お待たせしました、どうぞー!

さあ、入店だ!

おー、とうとう憧れのみんみん本店に入店だ!

赤いテーブル、カウンター席テーブル席30席ほどの店内。

私は、店員さんに案内された席に着く。

店員さんがすぐに、お水醤油皿をテーブルに持ってくる。

私もすぐに、醤油:お酢:ラー油を、いつものように7:3:1でお皿に注ぐ。

あっ、しまった。

もしかしたら、お酢やラー油のまぜ具合にも、みんみん流、みんみんルールがあったかも?

と顔を上げると、

餃子の食べ方といっても、特別に決まった作法はありません。

お好みに応じて味付けをすけばよいだけです。

ふー、よかった、よかったと思っていると、黒ラベル地ビールが登場!

地ビールは「餃子浪漫」か。いいネーミングだ。

これをグイグイっとやりながら、「お宝」登場を待つ。

すると、2、3分で、お待たせしましたー!

焼餃子

水餃子

揚餃子

そして、ライスおしんこ

おー、3種類みんみん餃子に、白いごはん

まさしく、みんみん餃子のフルコース

サイコーの餃子定食じゃないか!

まずは「焼餃子」!

それではいただこう!

まずは、焼餃子から!

ひとつをつまむ!

最初は、タレをつけずに、このままでいただく!パクリっ!

うまいっ!

しっとりした皮カラっと揚げられ、絶妙な食感

グイッとあま噛みすると、餡からジュワっと野菜との旨み

野菜は白菜メインか、甘みがあって、食感もいい!

ニンニクは味わいを感じるが、においはほとんどない。

揚げた油にすら旨みを感じる餃子は、さすが、みんみん本店だ!

思わずビールをグイっと、みんみん餃子にカンパーイ!

そして、二つめの焼餃子をつまむ。

これは、タレを付けていただく!パクリっ!

おおー、ますますうまい!

今度は速攻、白いごはんをかき込む!

う~ん、白いごはんが、メチャうまい!幸せ~!

2つ目は「揚餃子」!

そしてお次は、揚餃子

これも最初は、何も足さない、何も引かない。

このままで、パクリっ!

おおっ、油はごま油か!

風味感じる油に、カリカリ食感

中はぎゅっと、もっちりジューシー

これは、メチャビールに合う!

グイグイッと、地ビールを飲み干す。

そして、おしんこをつまみ、

ごはんをひと口。

3つ目は「水餃子」!

そして三つめ、水餃子

さっき水餃子を持ってきてくれた店員さんは、

水餃子は味がついていないので、お好みで味付けしてください。

と言っていた。

よし、まずは味付けからだ。

お好み自分流でオッケー、それがみんみん餃子だ。

いつもの、醤油7お酢3ラー油1

おっ、いい感じじゃないか!

ひとつを、つまんで、パクリっ!

おおー、これまたうまい!

ラーメン、うどん、きしめん!?

なめらかな麺のようなに包まれたジューシー

ぷっくりした、食べ応えも楽しい!

手前味噌、裸の王様だが、味付けもいい感じ!

焼餃子、揚餃子の後だから、汁ものとしてもいい!

東京の餃子定食の汁ものは、ほぼ具材の入っていない中華スープが定番。

こんなぜいたく汁ものをいただくと、ごはんがますます進む!

もう、お箸は止まらない!一気に完食!

もう、おはしが止まらない!止められない!

焼餃子

揚餃子

水餃子

そして、白いごはん

どんどん、グイグイいただく!

そして、またたく間に、みんみんフルコース完食

最後、黒ラベルもグイッと飲み干し、大満足!

テーブル会計を済ませて、ごちそうさまでしたー!

そして、お店を出て、宇都宮駅に向かう。

おっ、駅が見えてきた。

と思ったら、左に黄色いのれん

おおっ、「香欄」だ!

こちらもまた、有名店じゃないか!

う~ん、せっかくの宇都宮出張だ。

大阪出張、名古屋出張と違って、東京までは近い。在来線でも帰ることができる。

よし、こちらで、もう一皿、いや、もう二皿いただいてから、東京に帰ろう!

お店の案内

【宇都宮みんみん本店】

 宇都宮市馬場通り4-2-3

 028-622-5789

 JR宇都宮駅15分 東武宇都宮駅10分

 11:00-20:30

※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

【地 図】


「うまログ」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。

※うまログホームはこちら、バックナンバーはこちらから

※サイトは毎週更新。新着情報は Twitter でお知らせしています。