【鯖匠】脂が乗った肉厚さばは炙りたて!一度に三度おいしい、さばめしひつまぶしでいただきました!

「さばめし」。

食欲、胃袋をくすぐるなんていい響きなのだろう。

今日はその「さばめし」を、最初そのまま、次は薬味を乗せて、〆は出汁茶漬けで。

一度に三度おいしい、さばのひつまぶしでいただく。

こだわりの鯖飯「さばめし鯖匠」

水道橋駅を出て4分ほどで、「鯖匠(さばしょう)」に到着。

相変わらずの人気ぶり。

今日も入店待ちの行列だ。

先に食券を買って、列に並ぶのが当店ルール。

まずは、入口脇にある券売機で食券を買う。

さばめしメニューは6種類

さばめしメニューは6種類。

「さばめし」をはじめ、タレガーリック柚子味噌辛ねぎ「さばめし」がある。

私は、基本の「さばめし」のボタンを押し、列の最後尾につく。

連日行列の当店だが、お客さんの回転は割りと速い。

10分ちょっとで、入店だ。

店内

活気ある店内は、さばを焼くいい香りに包まれる。

席は、カウンター席とテーブル席で15席ほど。

こちらへどうぞー、店員さんの誘導でカウンター席につく。

カウンター席は、さば焼きライブを拝見できる特等席。

うなぎの蒲焼きがこどく、二本串で刺した大ぶりのさばを、近火、強火で炙る。

さらに上からバーナーも。

脂がのったノルウェー産の厳選とろさばが見事に焼きあがっていく。

その光景、いい香りに、目はくぎ付け、胃袋はワシづかみされていく。

これが鯖匠の「さばめし」だ!

そして、お待たせしましたー!

お待ちかね「さばめし」の登場だ。

焼きたてのさばは、どどーんと、丼ぶりからはみ出さんばかり。

そして丼ぶりの周りには、三つ葉、

白ごま、

真鯛のアラでとった特製白湯だし、

刻んだ本わさびの醤油漬け。

さらに、鮮魚のごま和え!

ひつまぶし具材たちが、まるで今か今かと出番を待ち構えているようだ。

いやが上にも、「さばめし」ひつまぶしへのテンションが高まっていく。

こだわりの作法で「さばめし」ひつまぶしを満喫する!

それでは、さばめしのおいしい食べ方。

「さばめしの作法」に従っていただこう。

まずは、一杯目

しゃもじでさばをよくほぐし、飯と混ぜてそのまま食す。

早速、しゃもじで、ほぐほぐ開始だ。

おー、肉厚のさばは混ぜ甲斐がある。

まぜまぜがメチャ楽しい。

そして混ざったところで、

丼ぶりからさばめしを一杯すくって、お茶碗に盛る。

そしてまずは、何も足さない、何も引かない。

そのままでいただく。

うまい!

さばの表面はパリっと、身は脂がのって、ほくほくジューシー。

日高昆布の出汁がほのかにきいた、出汁ごはんもメチャうまい。

さらに、さばの骨はちゃんと取り除かれているから、

安心して食べることに専念できる、

うまさを楽しむことに専念できるのがうれしい。

そして、二杯目

薬味と胡麻を加えて香りを楽しむ。

さばめしを、丼ぶりからお茶碗に盛る。

そして三つ葉と白ごまをのせて、パクリっ。

う~ん、三つ葉の爽やか香り♪

そして、ごまのいい風味が鼻を抜けていく♪

ナイスなアクセントに、さばめしがますます進む。

そして、三杯目

刻みわさびとお出汁で茶漬けにしてすする。

さばめしをお茶碗に盛る。そして、わさびも。

これにだし汁をかける。

そして、サラサラっといたただく。

おー、真鯛の出汁がさばの旨みをさらに引き立てる。

刻みわさびのアクセントが、それに追い打ちをかけてくる。

ますます、さばが、さばめしがうまい!

最後は「追めし」!

あっという間に、丼ぶりのデフォルトの出汁ごはんを食べあげる。

そして、最終ステップ。

四、追いめし(一杯無料)を注文する。

すぐに、お茶碗に盛られた追いめしが登場。

添えてある鮮魚の胡麻和えをのせてあとは思いのままに

この特製胡麻和えがまたメチャうまい。

おっ、今日の鮮魚は鰹だ。

ひと口、そのままいただき、ナイス♪

そして、残りを追いめしにのせる。

さらに三つ葉と胡麻ものせて、追いめしをいただく。

くー、たまらない!

よしエンディングは、「思いのまま」だ。

だし汁を追いかけ、わさびも追いのせ、「全部乗せ」で最後を〆る。

くー、たまらな過ぎる!

ごちそうさまでしたー!

今日もおいしくお腹いっぱい、大満足でお店を出た。

お店の案内

【さばめしの鯖匠】

千代田区神田三崎町2-21-11

03-3221-8860 水道橋駅4分

11:30-14:30 17:00 -21:00

日祝11:30 – 14:30

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

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