【新福菜館】そうだ京都ラーメンいこう。ブラックスープに黒いヤキメシ、東京アキバで楽しみました!
秋葉原で午前の仕事が終了。
さて、お昼はどこでいただこう。
そうだ、京都ラーメンいこう!
目次
京都ラーメンの老舗代表格『京都 新福菜館』
首都高の下、昭和通りを渡って、路地を進むと、
京都 新福菜館 秋葉原店!
お店に到着だ。
新福菜館は、第一旭と並んで京都ラーメンの老舗代表格。
京都駅駅前の屋台から始まった新福菜館は、
創業は昭和13年(1938年)と、第一旭(昭和31年)よりも古く、
名実ともに京都最古参の中華そば専門店。
創業以来変わらぬ味わいは、世代を問わず人気を集め、
今やお店は、京都エリア以外にも広がり、
東京は、麻布十番、浜松町、そしてここ、秋葉原にも店舗を構えている。
注文は中華そば+焼きめしのお得な半チャンラーメン!
それでは、入店しよう。
お店に入ると、券売機。
上には見やすい紙メニューもある。
右上には、中華そばのメニュー。
中華そば(並・小・並肉なし・並メンマ入り)
チャーシュー麺(並)
特大新福そば・特大新福そばチャーシュー麺
旨辛ミンチそば(小)
そして、左下には焼きめしメニュー。
焼きめし(大・並・小)だ。
ちなみに「特大新福そば」は、中華そばにメンマと生玉子が入った特製中華そばのこと。
魅力的なメニューだが、やはり今日も新福菜館の基本。
「中華そば」と「焼きめし」のお得なセット。
京都ラーメン版、半チャンラーメンをいただこう!
中華そば(並)+焼きめし(小)のボタンにタッチする。
店内
食券を券売機から取り出し、店内に進む。
20席ちょっとの店内。
店員さんに食券を渡して、席につく。
あっさりコク旨濃口醤油の黒いスープに九条ねぎが映える!名物、黒い焼きめしもたまらない!
しばらくすると、お待たせしましたー!
焼きめしの登場だ。
おー、新福菜館ならではの色合い。
今日も黒々いい感じじゃないか!
すると再び、お待たせしましたー!
中華そば(並)の登場だ。
おー、これまた魅惑の黒、ブラックスープ!
どさっと盛られた、青々九条ねぎとのコントラストも美しい。
そして、その下からはみ出すチャーシューが食欲中枢をワシづかむ。
それではいただこう!
まずは、レンゲでブラックスープをすくう。
これを、ひと口すすっと!
う~ん、黒い見た目と裏腹。
あっさりとしていて、コクのある濃口醤油!
醤油は創業来、京都の老舗醤油蔵のものを使っているらしい。
そしてこれに、鶏ガラベースに豚の旨みが合わさる。
あっさりしながら、このコクと旨みがたまらない♪
よし、麺もいただこう。
レンゲをおはしに持ち替え、麺をすくう。
この中太ストレート麺は新福菜館専用の特注麺。
京都の老舗製麺所から取り寄せている。
これを勢いよく、すすっと、すすり込む!
う~ん、グッドなスープのからみ♪
心地いい弾力感、ナイスなのど越し♪
麺もまた、たまらない!
よし、チャーシューもいただこう。パクリっ!
う~ん、やわらかジューシー♪
京都ラーメン流の薄切りだからスープもよくなじんで、メチャうまだ。
赤身と白身がバランスよく盛られ、
中華そばとは思えないチャーシュー麺のような枚数がまたうれしい。
そして肉祭りを楽しんだ後は、京都ラーメンの真骨頂。
九条ねぎをのっけて、麺をすすり込む!
う~ん、この繊細な風味、この軽やかな食感♪
雅の世界、さすが京都のラーメン。
さらに九条ねぎの下には、モヤシが盛られている。
これを一緒にすすれば、
軽やかな食感が、アグレッシィプな食感に変わっていくのも楽しい。
よーし、黒い焼きめしもいたただこう!
おはしをスプーンに持ち替えて、ひとすくい。パクっと!
くー、これまたナイス、たまらない!
焼きめしの味付けは中華そばの醤油タレ。
それゆえ、このならではの黒さ、旨さができあがる。
具材は玉子、チャーシューに、九条ねぎ。
九条ねぎ入りの焼きめし、チャーハンはなかなかない。
ややしっとり系の仕上げもナイス、
小サイズとは思えないボリューム感もうれしい♪
今日もサイコー、焼きめしバンザイだ
こうなると、おはしは止まない。
レンゲも止まらない、
スプーンも止まらない。
そしてあっという間に、中華そば+焼きめしセット、京ラー半チャンラーメンを完食。
ごちそうさまでしたー!
お腹も一杯、大満足でお店を出た。
お店の案内(東京/秋葉原・麻布十番・浜松町)
【新福菜館 秋葉原店】
千代田区神田和泉町1-3-17
03-5835-0209 秋葉原駅5分
11:00-15:00 17:30-23:00
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【新福菜館 麻布十番店】
港区麻布十番1-2-5
03-6441-3395
麻布十番駅5a出口1分・7出口3分
【新福菜館 浜松町店】
港区浜松町1-23-4
03-3432-0226
大門駅2分 浜松町駅3分
※「うまログ!」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。
※サイトは毎週更新。新着情報は X(旧Twitter)でお知らせしています。