【ボンディ本店】カレー激戦区、神田神保町の超人気店!唯一無二、最高の欧風ビーフカレーを楽しむ!
カレーの名店、人気店が建ち並ぶ、神田神保町。
その中でも、こちらのお店の存在感は群を抜く。
そのお店は、1973年創業の老舗「欧風カレー ボンディ」!
元祖カレー激戦区、神保町の「雄」と言っても過言ではないだろう。
目次
「欧風カレー ボンディ」ここにあり!
それでは「ボンディ」に向かおう。
地下鉄の神保町駅から出て、靖国通りを歩く。
1分ちょっとで、ボンディの入るビルに到着。
ボンディは、このビルの2Fだ。
しかし、このまま表の入口から入ってはいけない。
ここは、ボンディの入口ではない。
ここは「神田古書センター」、本屋さんの入口だ。
入口は「古書センター」の裏側
ボンディの入口は、ビルの裏手にある。
道沿いにぐるっとまわって、裏手の入口に到着。
中に入って、2Fまで上がれば、ボンディの入口だ!
でもちょっと、ややこしい入り方。
私もそうだったが、はじめてだとわかりづらい。
道順詳細は、【うまログナビ】に掲載させていただいた。
もし迷うことがあれば、こちらをご参照いただければ幸いだ。
ボンディルール
それでは、入店しよう。
しかし、大方すぐには入店できない。
入口の手前には、入店待ちのお客さんが並んでいる。
超人気店につき、こればかりは仕方がない。
しかしボンディの場合、並ぶのは室内。
炎天下や寒空の下で並ぶのではないから助かる。
雨や雪も気にしなくていいので気が楽だ。
さらに入口前には椅子が用意してある。座って待てるのもいい。
しかしお昼時など、用意された椅子以上の人が並ぶことがある。
その場合は、階段に並ぶのが「ボンディルール」となっている。
それでは、椅子に座って入店を待とう。
オーダーはボンディを代表するメニュー「ビーフカレー」!
そして並んでいると、店員さんがメニューを持ってきてくれる。
ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー・・・
10種類ほどのボンディ自慢のカレーメニューが並ぶ。
よし、今日もオススメ、「ビーフカレー」にしよう!
欧風カレー ボンディを代表するメニューだ。
店員さんにオーダーを伝えると「辛さ」を聞かれる。
辛さは、甘口、中辛、辛口からの3択だ。
見事なスパイスブレンド、当店のカレーは一般的なカレーに比べるとスパイシー。
中辛は、一般的な中辛と辛口の間ぐらいだろう。
辛いもの好き、スパイシー好きの私。
今日も「辛口」をお願いしてオーダー完了、再び入店を待つ。
そして入店!
そして5分ちょっとで、お待たせしましたー!
それでは、入店だ。
ウッディで赤を基調にした店内。
温かみがあって落ち着く雰囲気がいい。
席はテーブル席とカウンター席で50席ほど。
私は、店員さんに案内されて席につく。
まずは「ジャガイモ」楽しむ!
そして、すぐにお水とおしぼりがテーブルにおかれる。
お水をひと口飲むと、これまた早い、すぐに「ジャガイモ」の登場だ。
ボンディと言えば、この食前ジャガイモ。
これもボンディのトレードマークだろう。
それでは今日も、茹でたてのジャガイモから楽しませていただこう!
スプーンでパカっとジャガイモを割る。
そして最初は、何も足さない、何も引かない。
半分のジャガイモを、そのままパクリ!
う~ん、ほっくほっく~♪
そしてもう半分のジャガイモは、バターをのっけて、塩も軽くふってパクリっ。
イエスっ♪
う~ん、ほくほくじゃがバター、サイコーだ♪
満面の笑みで、ジャガイモを楽しむ。
ボンディの「ビーフカレー」登場!!
そして1つめジャガを食べ終えると、お待たせしましたー!
スパイシーないい香りとともに、ボンディ「ビーフカレー」の登場だ!
銀のカレーポットに、なみなみとつがれたカレー!
そして、ポットから飛び出さんばかりの大きめビーフ!
この挑発的なスタイルに、思わずゴクリとしてしまう。
そしてライスにはチーズのトッピング、脇には小梅ときゅうりの漬物。
赤、青、黄の美しい色合いバランスに、食欲中枢もくすぐられる。
それでは、いただこう!
それでは、いただこう!
テーブルにある紙エプロンをつけて、準備オッケー!
まずは、飛び出すビーフをスプーンですくう。
スパイシーないい香りが鼻を抜けていく♪
このまま食べてしまいそうになる欲求をおさえて、ライスにのせる。
そしてその上からカレーをかける。
そして再びカレーポットの中にスプーンを入れる。
カレーの中には、ゴロゴロビーフ♪
ひとつすくってライスの上へ!
さらに、もうひとつ。
まだまだ終わらない、さらにもうひとつ。
そして最後に、5つめのビーフをライスの上へ!
5つものビーフ!
しかも食べ応えのビックサイズだからうれしい限り!
まずはカレーとライスで
よし、いただこう!
まずはカレーとライスをすくって、ぱくりっ!
うまいっ!
深く濃厚なコクと旨み、優雅なまろやかさ♪
そして一拍おいて後から来る、爽やかで、キレのあるスパイシー感♪
さすが、フランス仕込みのソースをベースに、ボンディ独自の手法で仕上げる逸品。
何種類もの野菜とフルーツを炒め、ワインを加えて煮詰める。
さらに、バターなどの乳製品も掛け合わせ、秘伝のスパイスブレンドで仕上げたもの。
他では味わえない、まさしく唯一無二の最高傑作!
再びカレーとライスをすくってぱくり!
イエスっ!
そして、カレーだけではなく、このライスもいい。
カレーにぴったりのややカタの炊き加減はもちろん、トッピングされたチーズが絶妙!
やさしく、まろやかな味わいが、カレーのスパイシーさをより引き立てる。
ビーフもいただこう
よし、ビーフもいただこう。ぱくりっ!
う~ん、やわらかくて、めちゃジューシー♪
さらに、もうひとつをパクリっ!
くー、カレーの旨み、ビーフの旨み、Wな旨みがたまらない♪
さらに添えられた、きゅうりの漬物、小梅もいただけば、ナイスなアクセント。
ビーフにカレー&ライス、スプーンが止まらなくなる。
ゴロゴロビーフに、ポットに並々のカレー、そして300gのライス。
食べ応えも、メチャうれしい♪
さらにここで、残しておいたもうひとつジャガイモ、じゃがバター!
これをパクッとすれば、ほっくり&しっとりいいアクセント♪
スパイシーカレーをすくうスプーンの動きも、さらに加速する。
後半戦、ますますテンションも上がっていく。
さらに追い漬けものも楽しみ完食!
そして上がるテンションで、追い漬けもの!
ボンディは漬けものラインアップも充実だ。
まずはニッポンの伝統、福神漬け!
続いて日本の伝統パート2、らっきょう!
そして、刻みきゅうりのピクルス!
さらに、干しぶどう!
名脇役たちのアクセント、活躍も存分に楽しむ♪
そしてスプーンは止まることなく、ボンディ「ビーフカレー」を一気に完食!
ごちそうさまでしたー!
さすがボンディのビーフカレー、ブレのないうまさとスパイシー!
これぞ、名店の最高傑作!
唯一無二、最高の欧風ビーフカレーを今日も満喫、大満足でお店を出た。
お店の案内
【欧風カレー ボンディ本店】
千代田区神田神保町2-3
03-3234-2080
神保町駅2分
11:00-20:30
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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