【みますや】あの大物酒豪Yが人生最後に行きたい!明治38年創業、東京最古の居酒屋で居酒屋めし!

酒場放浪記、吉田類をして「人生最後の日に行きたい居酒屋」と言わしめた名店。

今日のお昼は、東京最古の居酒屋、創業明治38年「みますや」で居酒屋めし!

東京最古の居酒屋、創業明治38年「みますや」

下鉄淡路町の駅から3分ほどで、お店に到着。

う~ん、古き良き「趣き」、いい佇まいだ!

ランチタイムの看板もいい感じ!

それでは、入店しよう。

店内

店内も、古き良き「趣き」があふれて、メチャいい感じ!

そして奥へと進むと、

あじフライ、とんかつ、サーモンフライ、煮魚、焼き魚!

さらに、玉子焼き、ひじき、山菜などの小鉢類!

お皿に盛られた料理が並んでいる。

注文方法・メニュー

そうか、当店ランチは、券売機、席注文でもない。

お好きなものをピックアップ、バイキング方式だ。

するとレジにいる店員さんが、

お好きなお料理をお取りください。

小鉢は1品サービス、全部で850円です。お会計はこちらで!

私のぎこちない動きからか、

私が「みますやランチビギナー」であることを見抜いたのであろう。

ビギナーにとっては、お作法、お値段を教えてもらえるのはありがたい。

安心したところで、おぼんとおしんこを取って、料理の前に進む。

さて、どれにするか。

あじフライ、とんかつ、サーモンフライ、煮魚、焼き魚、唐揚げなど、より取り見取り!

よし、ここは「あじフライ」でいこう!

それでは、小鉢はどれにしよう。

迷っていると、ここでまた店員さんが「2品だとプラス200円です」と補足説明。

相変わらずタイムリーなナビ、ありがたい!

しかしここまで丁寧にナビゲーションをされたら、1品で済ますのは申し訳ない。

鉢は「ひじき」と「玉子焼き」、2品をチョイス!

すると後ろから、はいどうぞー!

お鍋からすくったばかりのあたたかい味噌汁が出される。

お味噌汁を取ると、生玉子。

おっ、TKG ♪

と思ったが、すでに玉子焼きをチョイスしている。

ごめん生玉子、と心の中でつぶやく。

そして味噌汁をおぼんに乗せて、レジの店員さんのもとに進む。

あっ、そう言えば「ごはん」がないぞ。

「ごはん」はどこだ?と思うと、

店員さんは、

丼ぶりと、ごはん茶碗どちらになさいますか?

丼ぶり、お茶碗は、ごはんを盛る器のようだ。

いわゆる「大盛」と「並盛」だ。

値段は変わらないとのこと。

やはり、居酒屋めしなら丼ぶりめしだろう。

丼ぶり、大盛りでー!お願いすると、

大きな炊飯器から、あったかごはんを盛り盛りに。

おー、サービス満点! ありがたい!

よし、「あじフライ定食、ごはん大盛り、小鉢2個付き」の完成だ!

アイキャッチ

すぐに、おぼんを持って席に着く。

あじフライ定食、ひじき、玉子焼き付きでいただく!

それでは、いただこう!

まずは、お味噌汁

揚げと豆腐、しっかり具の入った味噌汁!

出汁もきいていて、うまい!

すぐに、ごはんをほおばる。

さあ、お次は、

メインの「あじフライ」をいただこう!

ソースでかけて、パクリっ!

っ、肉厚、サクッといい感じ!

条件反射のごとく、ごはんをほおばる。

そしてひじきもつまんで、ぱくり。

う~ん、やはり居酒屋さんの小鉢はうまい♪

ビールがほしくなるところだが、代わりに、ごはん!

そして2枚目のあじフライ!

今度はカラシもつけて、パクリっ!

くぅー、ナイスっ!

またまたごはんをかき込む。

よし2つめの小鉢、玉子焼き!

軽く醤油をたらして、パクリっ!

おっ、さすが大江戸神田のお店。

東京風、甘みのある玉子焼きだ。

甘みある玉子焼きに、醤油!

サイコーの組み合わせに、ますますごはんが進む♪

もはや、おはしが止まらなくなってきた。

丼ぶりめしにして正解だ!

どんどんいただく。

グイグイ全力でいただく!

そして、あっという間に完食!

ごちそうさまでしたー!

満腹、満足。吉田類気分でお店をでた。

よし、今度は夜に来て、当店名物。

名物「どぜう」、「馬刺し」で一杯いただこう!

お店の案内

【みますや】

 千代田区神田司町2-15-2

 淡路町駅・小川町駅3分

 03-3294-5433

 11:30-13:30 17:00-22:30

 日曜・祝日定休

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

【地 図】

 

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