【ホントか調べてみた!】創業1782年、佃煮の老舗 の「ふりかけ」を食べると、世界旅行ができるらしい!?
創業1782年(天明2年)、200年以上の歴史と伝統!
佃煮と煮豆の老舗、新橋玉木屋。
そんな老舗が世に送る人気のふりかけを食べると、「世界旅行」ができるという噂を耳にした!
懸賞で「世界旅行」が当たる、とかではないようだ。
どういうことなのだろうか。
「佃煮」「煮豆」と「ふりかけ」。
これらジャパニーズな食べ物と「世界旅行」とは、どう関係があるのだろうか?
そもそも、ニッポン以外に、ふりかけはあるのだろうか?
欧米人も、やはりライスには「ふりかけ」か。
いやいや、そんな映像は見たことがない。
やはり都市伝説?よし、ホントか、玉木屋のサイトで調べてみよう!
すると、
「さっとふりかけるだけで、白いごはんを料理に変える。世界の味をギュッと詰めた、半生タイプの本格お料理ふりかけ!」
「半生タイプの本格お料理ふりかけ」か。
創業200年以上、佃煮と煮豆づくりでつちかった伝統と技でつくる「半生タイプ」。
いかにも、うまそうなふりかけだ!
いやいや、今の疑問はそこではない。
解明すべきは「世界旅行」との関係だ。
さっきのキャッチ、「半生タイプ」の前にある「世界の味をギュッと詰めた」。
このあたりが「世界旅行」と関係していそうだ。
さらにサイトを見ていくと、
「世界各地の料理をふりかけで再現。さっとふりかけるだけで、お手軽に世界を旅した気分に!」
おー、これだ。「核心」に迫ってきたぞ。
さらに見る。
すると「イタリアントマトふりかけ」!
イタリアと言えば、確かにトマト。
それを使ったイタリアンな「ふりかけ」!ということか。
おっ「グリーンカレーふりかけ」もある。
これはタイか。「辛さも味わいも本場タイのまま」。
半生カレーふりかけ、うーん、いいかもしれない!
おおっ「トムヤンクンふりかけ」もあるのか!
インドもある。「マハラジャカレーふりかけ」だ。
おっ、今度はチャイナ。中華だ。
「四川風麻婆豆腐ふりかけ」に、
「中華風搾菜ふりかけ」か。どちらもピリッと四川系。白いごはんに合いそうだ。
うーん、イタリアに、タイ。
そして、インドに、中国と。
こうして見てくると、なんか世界を旅している気分になってくる。
おおっ、U.S.A.!
アメリカの朝食の定番、「ベーコンエッグ」のふりかけまである!
ここまで来ると、気分は「世界旅行」!「ふりかけ」で「世界旅行」!
こういうことだったのか。
創業200年以上の老舗。
味わいはもちろんだろうが、その斬新な企画力、ネーミングセンスに脱帽だ!
※「うまログ」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。
※サイトは毎週更新。新着情報は Twitter でお知らせしています。