【横浜崎陽軒】シウマイは食べたことあるけど、お弁当ははじめて!いただきました「シウマイ弁当」!
神田駅南口の改札に向かうと、崎陽軒!
ここにもあったのか。
そう言えば、崎陽軒のシウマイは何度も食べたが、シウマイ弁当はまだ一度も食べたことがない。
どんなお弁当なのだろう?
もちろん、シウマイは入っているのだろうが、おかずはシウマイだけなのだろうか?ごはんも付いているのだろうか?
よし、せっかくの機会だ。「シウマイ弁当デビュー」してみよう!
「シウマイ弁当」をひとつ購入して、お持ち帰り。
自宅に戻って、袋からお弁当を取り出す。
おっ、「シウマイ御弁当」!
一緒にもらったチラシを見ると、
1928年に誕生した崎陽軒の「シウマイ」。「シウマイ弁当」は、その妹分として1954年の発売とのことだ。
1954年か。60年以上前だ。
この趣きのある文字、デザインは、発売以来ずっと変わっていない、変えていないのかもしれない。
さあ、開けてみよう。
ジャーン!
おー、これが崎陽軒のシウマイ弁当かー、???
木のフタが付いている…。お弁当が見えない…。
焦らすじゃないか。
おてもとセットは、割りばし、楊枝に、お手拭きか。
よし、木のフタを開けてみよう。
おおっ、でたー!これが崎陽軒の「シウマイ弁当」か!
メインのシウマイが5個。さらに、いろいろなおかず盛りだくさん!
魚の漬け焼、かまぼこ、鶏の唐揚げ、玉子焼き、たけのこ煮、あんず、切り昆布に千切り生姜!
そして、俵型にキイレに区切られたごはんに、胡麻と小梅!
木箱に入ったその姿は、ちょっと小粋な幕の内弁当という感じ!
よし、いただこう!もちろん、主役のシウマイから!
まずはそのまま、ぱくり。
うーん、崎陽軒のシウマイはいつ食べもうまい!
チラシには、
国産の豚肉と、オホーツク海産の干帆立貝柱が出逢って生まれた豊かな風味が特長の、冷めてもおいしい、一口サイズのシウマイです!
と書かれているが、まさしくそのとおり!
よし、ごはんも一緒にいってみよう!
おっ、ぎゅっとした「おにぎり感」のあるごはんだ。
おはしにちょっと力を入れて一口分をつかんで、ぱくり!
おっ、シウマイに合う!
ぎゅっとした分、食感があるから、シウマイに負けずにごはんも楽しめる。
端っこにある切り昆布が目に入る。
よし、これを乗せていただていみよう。
うーん、これもいい!おいしい「昆布おにぎり」のようだ。
となりの朱色の千切り生姜で口直しをして、次は唐揚げをぱくりっ!
う~ん、いい感じの揚げ具合いだ!
揚げ方もお弁当に合うよう、長年研究してきたのだろう。
よし、シウマイに戻ろう!今度は、辛子と醤油をつけていただこう!
慎重に辛子を付け、そっと醤油をかけて、ぱくり!
う~ん、シウマイの味わいが広がっていく~!さすが、崎陽軒のシウマイだ。
よし、お次は玉子焼きとかまぼこだ。
玉子焼きには、ちょっと醤油をたらしてパクリ!
かまぼこは、そのままパクリ!
う~ん、いろいろ楽しめていいじゃないか!
そして、あんずで口直し。
今度は、魚の漬け焼きをいただく。ぱくり。
おっ、まぐろの漬け焼きだ。これまたいい感じの味付け!お弁当にぴったりだ!
ふー、より取り見取りのおかずも、5個あったシウマイも、勢いよく全部食べてしまった。
ごはんを3分の1を残して。
でも大丈夫。想定の範囲内。
こんなこともあろうかと思って、端っこにある、たけのこ煮を残しておいた。ぱくり。
いい感じに味がしみ込んだ「たけのこ」でラストを飾って、完食!
おいしかった。崎陽軒の言う『冷めてもおいしい』へのこだわりが詰まったお弁当だ。
白いごはんも、ぎゅっとしてされているからボリュームも結構ある。
さすが、創業100年以上の崎陽軒!さすが、人気のロングセラー「シウマイ弁当」!
ごちそうさまでした!
※崎陽軒の店舗は、崎陽軒HP(https://kiyoken.com/shop/)でご確認ください。
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