【キッチン南海/神保町】新生、キッチン南海ここにあり!本家の味と伝統、しっかり受け継ぐ「黒いカツカレー」!
神田神保町で、ちょっと遅めのランチ。
お店をさがして歩いていると、新生「キッチン南海」!
2020年6月、惜しまれながら50年の歴史の幕を閉じた「キッチン南海」の総本家、神保町本店(→うまログ第122話 悲し過ぎる衝撃!)。
ここは、その味と伝統を受け継ぐお店として、同じ神保町にオープンした後継店!
しかし、絶大な人気のあった本家を受け継ぐお店だけあって、いつも入店待ちの行列。
なかなか入ることができなかった。
だが今日は、ラッキー!
ランチタイムを過ぎているからか、入店待ちは3名だけ!
よし、今日のランチは、久しぶりの「キッチン南海」にしよう!
ショーケースのサンプルを見ながら入店を待つ。
ケースの上にある木彫りの象も本家と同じでなつかしい。
そして5分ほどで入店。
店内は10数席のカウンター席。
店員さんからこちらにどうぞー、と言われた席に着く。
新しいお店は、キレイで清潔感があって気持ちがいい。
テーブルメニューを見ると、カレーライス(550円)をはじめ、本家を受け継ぐメニューが並ぶ。
よし、注文しよう。
しょうが焼きや、クリームコロッケもいい。
しかし久しぶりのキッチン南海だ。
キッチン南海ならではの名物「黒いカツカレー」をいただこう!
店員さんに声をかけ「カツカレー(750円)」を注文する。
お水を飲みながら、お宝を待つ。
そして10分ほどで「お宝」が登場!
おー、平たいお皿にぶぁーと広がる「黒いルー」!
こんもり盛られたライスに、覆いかぶさるようにのる揚げたてのカツ!
しゃっきりキャベツは、お皿からあふれんばかり!
う~ん、これぞ、キッチン南海の黒いカツカレー!
さすが、本家の伝統を受け継ぐお店だ!
よし、いただこう!
まずは福神漬けを、ちょこっとのせる。
そしてルーをすくう。
う~ん、この色合い、このサラっと感は、まさしくキッチン南海のカレーだ。
そしてひと口、すすっ!
おー、絶妙なコクと、ピリッとスパイシー!
味も、香りもしっかりと本家を受け継いでいる!
よし、ライスと一緒にいただこう。
ちょっとかためのライスがカレーをまとって、メチャうまいっ!!
カツもいただく!パクリっ!
ペラペラではなく厚みのあるカツ、揚げたてのカツ!
そして、キャベツのシャキシャキ感も楽しい!
う~ん、これぞキッチン南海、黒いカツカレー!サイコーだ!
こうなると、スプーンはとまらない!
多めのライス、一面に広がるルーはボリューム十分。
何も考えず、うまさを存分に楽しみ、一気に完食!
ごちそうさまでしたー!
いやー「黒いカツカレー」、久しぶりに楽しませてもらった!
南海ファンとしては、うれしい限り!
そして、この味、このボリュームで750円だから、お財布的にも大満足!
コスパもちゃんと考えてくれる町の洋食屋さん!
この伝統、遺伝子もしっかり受け継ぐ、新生キッチン南海神保町店!
さすが本家の跡継ぎ!是非、また来たい!いや、また来る!
【キッチン南海 神保町店】
千代田区神田神保町1-39-8
03-3219-1616
神保町駅4分・御茶ノ水駅10分
11:15-15:00 17:00-19:30
日祝定休
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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