【長尾中華そば】神田で本家ニボラー、青森津軽ラーメン!ご当地丼も一緒に、チャーシュー三昧!
今日は、青森出身の取引先から教えてもらった「津軽ラーメン」のお店に行く。
神田小川町の交差点から、ちょっと歩くと「津軽煮干 長尾中華そば」!
おっ、ここだ。
津軽煮干か、いい響きだ!
ここ十年くらいで東京でも、シンプルなものから、ニボニボ系、セメント系まで、煮干しラーメンは広まった。
しかし取引先曰く、青森、津軽では、何十年も前から「煮干し!」とのことだ。
早速、入店する。
すぐ右手に、券売機。
いろいろなボタンが並んでいて、目うつりしてしまう。
さて、どれにしようか。
う~ん、こんな時はお店の方に聞くのが早い。
お店の方におすすめを聞くと、こちらが一番人気です!、と。
一番人気!! まずはコクから!「新・津軽 煮干しラーメン」
よし、これにしよう!
「こく煮干し」の食券を購入。
カウンター席につく。
そしてテーブルの奥を見ると、トッピング、ライスの追加メニュー。
1枚めくると「オススメ! 上北(かみきた)丼」。
んっ、なんだろう。「上北丼」って!?
説明書きを読むと、
豚バラチャーシューに青森でお馴染み、上北農産加工の「スタミナ源タレ」を使用。タレとキャベツの相性が抜群!!
う~ん、細かいことはよくわからないが、そそられる感じ。
よし、これも追加しよう。
店員さんに声をかけ、「上北丼」を追加注文する。
注文はこれで完了!
お水をコップに注ぎ、しばし「お宝」を待つ。
そして10分ほどで「こく煮干し」に「上北丼」、両者そろい踏みで、でーんと登場!
それぞれが大ぶりチャーシューを敷き詰め、爽快な眺め!
チャーシュー三昧、食べ応えがありそうだ!
よし、「こく煮干し」からいただこう!
見るからに濃厚そうな煮干しスープにわくわくする。
そして、レンゲでスープをひとすくい!
おっ、結構サラっとした感触だ。
そして、それをそのまま、すすっ!
おー、サラりとしていながらも、やはり濃厚!
煮干しがガツンと来る!
しかしそれは、煮干し特有のエグ味や苦味ではない。
来るのは、優しく純朴、濃厚な煮干しの旨み!
ほのかな酸味もあって、いい感じだ!
よし、麺もいただこう!
やや太めのストレート系の麺をすすっ!
おっ、ハリがあってつるん!かすかな小麦感もある!
スープもよくからんで、いい感じ!
続いて、チャーシュー!
ほんのり赤みを残した、低温調理の豚バラチャーシュー!ぱくりっ!
う~ん、しっとり&ジューシー♪
大ぶりサイズだから、「お肉食べてる~」感もあって大満足!
これが3枚ものっているのは、うれしい限りだ!
さらに、青ねぎを一緒にいただくと、ステーキにつくポテトやコーンのような感じ。
「お肉食べてる~」感が一層高まる。
う~ん、いいじゃないか!「こく煮干し」、津軽ラーメン!
おはしとレンゲは止まらず、どんどん進む。
さっぱりとした自家製メンマもナイス、濃厚煮干しスープにぴったり!
よーし、「上北丼」もいただこう!
青森でお馴染みという「スタミナ源タレ」をまとった豚バラチャーシュー!
で~んと、丼ぶりいっぱいに広がるその姿が、食欲中枢をワシづかみする。
速攻で1枚をおはしでつかんで、ぱくりっ!
おおっ、うまっ!
ニンニク、ショウガ、やや酸味も効いた特製タレ!
これが、あったかチャーシューによくからんで、めちゃめちゃうまい!
そして説明書きの通り、下にしかれたさっぱりキャベツとの相性が抜群!
これはごはんが進む、進み過ぎる!
あっという間に、「こく煮干し」と「上北丼」を、キレイに完食!
極旨濃厚ニボラー、そしてチャーシュー三昧を存分に楽しみ、ごちそうさまでしたー!
【長尾中華そば 神田店】
千代田区神田小川町1-7
03-5577-4655
淡路町・小川町駅3分
11:00-20:00 土曜15:00まで
日祝定休
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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