【東京ボンベイ】神田小川町にデリー系のカレー屋さんがOPEN!スーパーホットなカシミール、いただきました!
神田小川町の交差点からすぐのところに、新しいお店を発見!
近づいてみると、カレーの店 ボンベイ。
んっ、カレー?ボンベイ?
もしかしたら、千葉は柏の取引先におすすめされたデリー系のお店か?
デリー系の「デリー」は、湯島と銀座にあるカレーのお店。
食通の林修先生も東大生時代から通っていたという人気のカレー店。
コクあるホットスパイシー「カシミールカレー」が看板メニューのお店だ。
確かめるように、入口の脇に置かれた立て看板を見る。
するとそこには、柏・恵比寿・流山・神田の文字。
そしてもうひとつの立て看板には、「カシミールカレー」!
どうやら、間違いないようだ。
ここは、柏の取引先がすすめていたカレーの店「ボンベイ」だ。
ここ神田にも、お店ができたのか。
仕事で柏に行く度、訪問してみたいと思っていたが、時間がなくてなかなか行けなかった。
よし、今日のランチはこちらでいただこう!
入店すると、すぐ右に券売機。
念のため、近くにいたお店の方に、おすすめを聞いてみる。
すると、辛いのは大丈夫でしょうか、と。
はい、大好きです!と答えると、
それでは、カシミールがおすすめです、と。
やはりデリー系!カシミール押しだ!
ボタンよく見ると「ボンベイ45年不動の一番人気」とも書いてある。
よし!と「カシミールカレー(900円)」のボタンを軽快なタッチで押す。
そして食券を取りだそうと下を見ると、「チキンをポークに変更(200円)」のボタン。
おっ、本家デリーはチキンをマトンに変更できたが、ここではポークに変更できるのか。
ポークと言われると、食いしん坊な食欲中枢がくすぐられる。
しかし、はじめての訪問だ。
まずはデフォルトのチキンでいこう。
取り出した食券カードを、お店の方に渡す。
すると、ごはんは普通と大盛り、どちらになさいますか?
聞くと、大盛りは無料とのこと。
う~ん、良心的な経営スタンスじゃないか!
思わず、大盛りでお願いします、と言いそうになったが、初訪。
ここは、おとなしく、普通でお願いします、と。
これで注文は無事完了。
セルフサービスのお水を注いで、席につく。
店内を見渡すと、席数は20席ほど。
洋食屋さんのような洒落た雰囲気で、なかなかいい感じ。
耳を澄ますと、後から来たお客さんが食券を店員さんに渡す時、「チョウニで」とか「チョウサンで」とか言っている。
んっ?「チョウニ」「チョウサン」って、なんだ?
お客さんと店員さんとの話を聞いていると、柏の常連さんのような感じだ。
常連さんとの話が終わった店員さんに「チョウニ」って何ですか?と聞いてみる。
店員さん曰く、「チョウニ」は「超2」。辛さのレベルことらしい。
メニューを見ると、
チキンカレーは普通、コルマは中辛、インドカレーは辛口、そしてカシミールは極辛口、と書いてある。。
しかし希望をすれば、極辛口を越える超極辛口。
さらには超極辛口を越える「超2」、その上の「超3」も用意できるとのことだ。
そして店員さんは笑顔で、普通に「ちょっと辛めで」とか言ってもらえれば大丈夫ですよ、と。
う~ん、はじめての訪問でも安心。いいお店じゃないか!
そんな店内観察もしていると、10分ほどで「お宝」が登場!
おー、平たいお皿に、平盛りライス!まさしくデリー流!
しかしカレーは、本家と違って、欧風カレーのようなカレーポットに入っている。
これまた洒落た感じ。
そして、並々と入ったカレーが見事に食欲を誘ってくる。
それでは、いただこう!
まずは、副菜をトッピング!
おっ、キュウリにたまねぎのピクルス!
これも、デリー流だ!
まずは、キュウリのピクルスのフタを開ける。
そして、軽くライスの上に乗せる。
そして、たまねぎのピクルス。
キュウリのとなりにそえる。
キュウリもたまねぎも、漬けこみ方は、本家とちょっと違った感じ。
当店オリジナルのピクルス。いただくのが、楽しみだ。
よし、これで準備はオッケー!
いただこう!
サラサラ系のカレーをポットからひとすくい。
これをライスに、サアっとかける。
そして、スプーンですくって、ぱくりっ!
くぅー、来た、来た、来た!ホットスパイシー!
スパイスと具材を重ね合わせた、他にはない強烈な刺激とコクある味わい!
デリー系ならではのディープインパクト!
一般的に「辛いけどおいしい」という表現を耳にする。
しかし、辛いもの好きにとって「それ」はない。
あるのは「辛くておいしい」!
そして目の前のカシミールは、まさしく、その実現だ!
しかし、この強烈な刺激、辛さは、本家のカシミールを越えるレベルかもしれない。
本家だと「ホットカシミール」級のレベルだろうか。
まさに、スーパーホットスパイシー!これぞ、カシミール!
ちょっとかために炊かれたライスも、カレーにベストマッチ!
よーし、どんどんいただこう!
再びカレーをすくうと、大ぶりなチキン。
これをライスの上にゴロっとかける。
そしてスプーンですくって、ぱくりっ!
うまいっ!
調理方法が違うのだろうか、本家チキンよりも香ばしい感じがしてすごくいい。
カレーの具はチキンのみ。本家と違って、ジャガイモは入っていない。
よし、これで「ボンベイ カシミール」の概要はわかった!
それでは、一気にいただこう!
ポットを持って、カレーをライスにすべてかける!
ゴロゴロっとしたチキンが、カレーとともに広がる。
おおー、大ぶりチキンは4つも入っているのか。
これは、食べ応えもありそうだ!
そして、再びスプーンを持って、いただく!ぱくりっ!
来た、来た、来た、再び来たー!
スーパーホットスパイシー!
デリー系カシミールは、後半になればなるほど、辛さが増す。
ここで、いい仕事をするのがピクルスだ。
キュウリをいただく、そしてライス&カレー!
そして、大ぶりチキンをぱくりっ!
たまねぎをいただく、そしてライス&カレー!
再び、大ぶりチキンをぱくりっ!
う~ん、ピクルスを間に入れると、スーパーホットスパイシーが存分に楽しめる!
いいリズムでスプーンが進む。
カレーは本家よりもややオイリーな分、温かさがキープされ最後までおいしく、ホットにいただける。
もはやスプーンが止まらない。
瞬く間に「ボンベイ カシミール」を完食!
最後にお水を一気飲みして、ごちそうさまでしたー!
う~ん、大満足の刺激と味わいだ!
是非、また来よう!
口に「心地よい刺激」を残したまま、お店を出る。
そして歩きながら思う。
ここ神田はカレーのメッカ。
ここで「雄」と言われるのが、欧風カレーの「ボンディ」(→うまログ第181話)だとしたら、名前の似ている「ボンベイ」。
是非、欧風カレーと別ジャンルで、もうひとつの「雄」になってもらいたい!
【うまログのお取り寄せ!】神田神保町、聖地のカレー!これならUberデリバリー圏外からでも大丈夫!
【東京ボンベイ 神田店】
千代田区神田小川町2-1-7
03-3233-8030
11:30-21:00
小川町・淡路町駅からスグ
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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