【豚野郎】注文を受けてから炙る炭火豚丼!香ばしくて肉厚ボリューミー、特製甘辛タレがたまらない!
JR御茶ノ水駅の近くにある、気になるお店に行ってみた!
お店に到着。
しかし、気になるお店は、博多ラーメンでも、ハンバーグ屋さんでもない。
それは、その上にある、豚野郎!
豚野郎ってなんだ!?
御茶ノ水駅の人気豚丼店「豚野郎」
大胆なネーミングのお店だ。
いったい何のお店なんだろう?
二郎系だろうか?、と気になっていた。
そして、考えるよりも、行くが早し!食べるが早し!
今日にいたった。
お店は3Fだ。年季の入った階段を上って、お店に向かう。
んんっ、階段を見ると、
小豚丼 480円 豚150g 米200g
中豚丼 680円 豚200g 米400g
さらに上がると
大豚丼 880円 豚250g 米500g
おっ、豚丼のお店だったのか!
豚丼の「豚野郎」か。
ストレートなネーミングでいいじゃないか!
と思っていると、3Fに到着!
メニューはシンプル!大・中・小の豚丼!
入口の前には、券売機。
小豚丼 中豚丼 大豚丼
シンプル&わかりやすいメニューだ。
値段は、階段のよりも、少しUPしている。
しかし階段の年季から考えると、階段の値段は何年も前のものだろう。
そして昨今の物価上昇を考えれば、この程度UPはやむなし、許容範囲だ。
それよりも、私が解決すべき課題は、大・中・小、どれにするかだろう。
小豚丼でも、お肉が150g、ごはんが200g。
これは、「小」というより「並盛」のサイズだろう。
大豚丼だと、お肉250g、ごはん500g!
これは、腹ペコ男子万歳のボリュームだ。
学生の頃だったら喜んでこれだろうが、今はちょっと自信がない…。
よし、ちょっと手堅く、ちょっとチャレンジ。
お肉200g・ごはん400g の「中」でいこう!
店内
中豚丼と味噌汁の食券を買って、入店する。
店内はカウンター席で10席ほど。
先客には女性客もいる。
後ろを見ると券売機で食券を買っているお客さんは、高齢男性だ。
腹ペコ男子万歳!のお店と思ったが、幅広いお客さんに愛されているお店か。
いいお店に入ったようだ。
食券を店員さんに渡して、空いている席につく。
カウンターの向こう、厨房では、大将が気合いの入った表情で、お肉を1枚1枚炙っている。
焼き置きはせず、注文を受けてから炙るスタイルのようだ!
と思っていたら、ぶわっと炎が上がった。
おっ、この炎の上がり方は・・・、
と思って店員さんに聞いてみると「炭火焼」とのこと。
炭火焼きか、ますます楽しみだ!
さらに大将の手さばきを見ていると、二度焼きだ!
一度炙って、タレをくぐらせ、また炙る。そしてまた。
余分な油を落とし、タレをしみ込ませて、香ばしく焼き上げる!
これは、メチャメチャ楽しみだ!
甘辛タレと炭火焼きの香ばしさが調和する「豚丼」!
そして、お待たせしましたー!
お待ちかね、「中豚丼」の登場だ!
おー、茶色に輝く、肉厚豚バラ軍団!
メチャメチャ食べ応えがありそう!
それでは、いただこう!
お肉を一切れつかむ。
おっ、いい感じの焦げ具合!
5mm以上ある肉厚感もいい!
食べやすいよう、ひと口サイズにカットされているのもいいじゃないか、ぱくりっ!
うまいっ!
二度焼きで油を落として、お肉の旨みを残す。
そこに、甘辛タレのコーティング!
香ばしくて、やわらかくて、ジューシー!
甘辛タレも濃いめでいい味わいだ!
たまらず、もうひと切れをパクリっ!
そして下から出てきたごはんもパクリっ!
おー、この肉、このタレ、このごはん!
三位一体、メチャうまい!
さらにお味噌汁もいただけば、鬼に金棒。
ますますテンションがあがっていく。
漬け物もつまみながら、どんどんいただく!
そして、七味、山椒、マスタード。
これらで味変すれば、おはしはもう止まらない!
またたく間に、おいしく完食!
ごちそうさまでしたー!
満腹、満足の笑みでお店を出た。
お店の案内
【炭焼き豚丼 豚野郎】
千代田区神田駿河台2-6-15
03-3219-9322
御茶ノ水駅1分・新御茶ノ水駅2分
11:00-22:00 土祝21:30まで 日定休
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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