【廣栄屋】シモキタ、町のおそば屋さんがおもしろい!ちょっと変わったカレーうどんいただきました!

今日のお昼は、ちょっと変わった、おもしろいカレーうどん。

お店は下北沢一番街にある、昔ながらの町のおそば屋さん。

シモキタ カレーフェスにも参加する元気なおそば屋さんだ。

シモキタ、愛され続ける町のそば屋さん「廣栄屋」

下北沢駅から歩くこと5分ほど。

創業60年、愛され続ける町のおそば屋さん「廣栄屋」に到着だ。

老舗の貫禄、町のおそば屋さんの雰囲気をあわせ持つ店構えがいい感じ。

それでは、入店しよう。

店内もほのぼの、町のおそば屋さんな雰囲気でいっぱいだ。

する「いらっしゃいませー」と元気なお父さん。

お若くはないが、とても元気で丁寧な接客だ

私は軽く会釈をして、席につく。

ちょっと変わったカレーうどん、それは「Ojiyaカレーうどん」

壁のお品書きを見ると「カレー南ばん」がある。

しかし「ちょっと変わったカレーうどん」は、これではない。

それは、テーブルメニューにある。

ピンクのクリアファイルを開く。

右のページの「Ojiyaカレーうどん」、こちらだ!

注文は、うどん、そばどちらでもOK。

Ojiyaカレーうどん、そばでお願いしまーすと伝えて、注文完了。

一見変わっているのは「うずらの玉子」と「お揚げ」だが?

そして、5分ちょっとで、お待たせしましたー!

ちょっと変わった、おもしろいカレーそばの登場だ。

一見、ちょっと変わっているのは、

うずらの玉子と、お揚げのトッピングだろう。

カレー南ばんに、これらのトッピングはめったにない。

しかし、変わっているのは、これだけではない。

この後、もっと変わったもの、おもしろいものを楽しめる。

それでは、いただこう!

まずは、カレー汁をレンゲですくって、ひと口。

う~ん、そば出汁のきいた和風スパイシー♪

おそば屋さんならではの味わいだ。

そして、おそばをすくって、すすり込む。

う~ん、とろみは強過ぎず、つるんといいのど越し♪

豚バラも、やわから、いい味わいだ。

そしてレアトッピングもいただく。

まずは、うずらの玉子。

しっかりカレー汁にひたして、パクリっ。

小さいうずらの玉子だから、カレー汁を全身にまとう。

玉子にカレー汁、両方をしっかり楽しめる。

そして、お揚げもカレーの汁がよくしみ込むからうまい。

ちょっと変わったトッピングは、よく考えられたトッピングだ。

おそばもどんどん進む。

そして、ここで薬味と七味で味変も楽しむ。

アクセントプラスで、おはしの動きが加速する。

カレー南ばんの「南ばん」は、ねぎのこと。

カレー汁に入ったねぎも、やわらかく優しい味わい。

さらに、汁の中から豚バラも顔を出す。

結構な枚数入っているがうれしい。

おはしは進み、あっという間に、カレーそばを完食。

丼ぶりの底からごはん!?二度おいしく楽しいOjiyaカレー!

そしてここからが、ちょっと変わった、おもしろさが本領を発揮する。

再び、薬味と七味をパラッと。

丼ぶりの底に、レンゲを差し込み、グイっと持ち上げる。

すると、なんと、中からごはん!

Ojiyaカレーうどんは、

①一番下にごはん、②その上にとろろ、③その上にカレー南ばんの三層構造。

それゆえ、カレー南ばんを完食、レンゲで底をグイっとすくい上げると、

とろろごはん、とろろカレーぞうすいが現れる。

そう、Ojiyaカレーうどんの「Ojiya」は「おじや」。「ぞうすい」のことだ。

それでは、Ojiyaカレーうどんの二度目の味わい、カレーぞうすいをいただこう、パクリっ!

う~ん、ナイス♪

カレー南蛮にごはんをポトンのただのカレーぞうすいと違って、これは、とろろカレーぞうすい。

とろろな味わい、食感に、なんだかリッチな気分、レンゲも進む。

そして、レンゲはとまることなく、すべてをキレイに完食。

ごちそうさまでしたー!

楽しくお腹もいっぱい、大満足でお店を出た。

お店の案内

【そば処 廣栄屋】 

 世田谷区北沢3-21-1 下北沢駅5分 

 03-3466-5958 

 11:00~21:00 木曜定休(第5木曜除く) 

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

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