【末廣ラーメン本舗】京都新福菜館系で黒いヤキメシ、半チャンラーメンいただきました！@高田馬場
高田馬場で仕事が終わって、これからお昼。
トラブルがあってもう14:00過ぎだ。お店、やっているかな…。
前を見ると、いい感じの昭和ノスタルジーなお店。
んっ！
のれんを見ると、「贈 新福菜館本店」。
おっ、京都ラーメンの名門、新福菜館系のお店か！
よし、お昼は、こちらでいただこう。
京都「新福菜館」がルーツ、みちのく秋田で育った「末廣中華そば」！
早速店内に入ると、左手に黒い看板。
「末廣中華そばについて」。
本店は秋田にございますが、昭和13年京都駅前に誕生した屋台中華そば屋「新福菜館」がルーツでございます。
雪国である「みちのく」の人々に合うようにと改良に取り組み、京都とは一寸違う現在の現在の「末廣中華そば」が出来上がりました。
ルーツは京ラーの名門、そして秋田、みちのく育ちか。
なんだが、メチャいい感じじゃないか！
券売機
そして右を見ると、券売機。
メニューは、
中華そば、チャーシュー麺、
塩中華、塩バター、
あさり醤油、あさりバター。
ここは、新福菜館系だ。
中華そばでいこう。
いやいや、せっかくだ。
肉マシのチャーシューメンでいこう。
さらに新福菜館と言えば、チャーハンではなく、ヤキメシだ。
ヤキメシ1/2に黄身のせの半チャンラーメン、「チャーシュー麺セット」にしよう！
店内
食券を取り出し、店内に進む。
店内は奥に長く、カウンター席で10席ほど。
店員さんに食券を渡して、席につく。
すると、目の前に丼ぶり。
そこには、盛り盛りのねぎ。
物価高騰の今どきだが、ねぎは盛り放題。
これはありがたい。
肉ましチャーシュー麺とヤキメシ
そして10分ほどで、お待たせしましたー！
ヤキメシの登場だ。
おー、本家譲りのブラッキー！
イエロー玉子とのコントラストが美しい！
そして再び、お待たせしましたー！
これまたブラッキー。肉マシ中華そば、チャーシュー麺の登場だ。
チャーシュー麺と言っても、一般的なチャーシューではない。
お肉は豚バラだ。
この肉肉しさが、胃袋、食欲をワシづかむ！
それでは、いただこう。
まずは、遠慮なく、ねぎをのせる。
よし、オッケーだ！
そしてレンゲで魅惑の黒光り、スープをひとすくい。
これをひと口、すすっといただく。
う～ん、いい味わい♪
豚骨ベース。そこに、豚バラ、お肉の旨みと甘みが加わる。
そしてカエシの醤油タレ、これがとてもマイルド。
ブラッキーな見た目と裏腹。
キツさ、クドさはなく、旨み豊かでやさしい味わいだ。
いいじゃないか、新福菜館系秋田みちのくバージョン！
そしてレンゲをおはしに持ち替え、麺をすくう。
ストレートな中太麺！
これを一気にすすり込む。
う～ん、もっちり感もありながら、のど越しつるん！
スープの絡みもよく、メチャうまい！
さらに、おはしは、ワシっと豚バラをつかむ。
そして、これを一直線、最短距離で口に運んで、パクリっ！
くー、いいお肉感、いい脂感！
さらにスープと相まって、味わいサイコーだ。
思わず、ソッコー麺をたぐって、すすり込む！
くー、たまらない！
よーし、ヤキメシもいただこう！
まずは、玉子の下のヤキメシだけをすくって、パクリ。
う～ん、しっかりとした醤油感♪
しかし濃いめながらも、しつこさのない味付け。
さらに、しっとりとした仕上げがめちゃめちゃナイス！
さすが新福菜館系、ヤキメシも見事な出来ばえだ。
麺との相性もメチャメチャいい。
麺もどんどん進む。
そして再びヤキメシ、今度は玉子くずしでいただく。
レンゲを玉子中央に差し込み、グイっと。
そしてクイっと、下のヤキメシを一緒にすくって、パクリっ。
くっ、くー！
まったり醤油とマイルド玉子のマリアージュ！
これまた、たまらない。
こうなると、麺も止まらない。
そして豚バラも、
さらにスープも！
もちろん、ヤキメシも！
おはしにレンゲはフル稼働。
チャーシューメン＆ヤキメシを全力でいただく！
そしてあっという間に完食、ごちそうさまでしたー！
お腹もいっぱい、大満足でお店を出た。
しかし、こうなると「本家」でもいただきたくなる。
京都まで行くのはちょっと無理でも、麻布十番。
次回は「新福野菜館 麻布十番店」。
九条ねぎマシで、本家の一杯もいただこう！
お店の案内
【末廣ラーメン本舗 高田馬場分店】
新宿区高田馬場2-8-3
03-3200-2885 高田馬場駅7分
10:00-27:00
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地図】
【新福菜館 麻布十番店】
港区麻布十番1-2-5
03-6441-3395 麻布十番駅3分
11:00 – 22:00 月曜定休
【地図】
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