【長尾中華そば】煮干しの旨み全開!東京神田で元祖ニボラー、津軽煮干しラーメンいただきました!

煮干ラーメンの元祖とも言われる「津軽煮干しラーメン」

味わいを下支えする脇役だった煮干を、主役として全面に押出した煮干ラーメンは衝撃的。

すごい煮干ラーメンの「凪」をはじめ、東京のニボラーにも大きな影響を与えた。

津軽煮干しラーメン「長尾中華そば」東京神田店

今日は、そんな「津軽煮干しラーメン」を東京、神田小川町でいただく。

行くお店は「長尾中華そば」

2004年に青森で創業、「津軽煮干ラーメン」の代表的なお店だ。

それでは、お店に向かおう。

神田小川町の交差点から歩くこと3分。

長尾中華そば 東京神田店に到着。

苦味じゃないですよ、味があるんです!

ユニークな看板がいい感じだ。

メニューは2種類の津軽ラーメン

それでは、入店しよう。

お店に入ると、右手に券売機。

そこには、2種類の津軽ラーメン。

あっさり 津軽ラーメン

濃厚煮干 新津軽ラーメン

さて、どちらにしようか。

あっさりが特徴と言われる津軽ラーメン。

しかし、ここは当店一番人気、

濃厚煮干「こく煮干し」でいこう!

店内

券売機から食券を取り出し、店内に進む。

カウンター席とテーブル席で10席ほどの店内。

店員さんに食券を渡して席につく。

そして壁にかけられた絵や、

テーブルに置かれたメニューを見ながら、のんびりと料理を待つ。

しまった、コレを忘れていた!

豚バラチャーシューに青森でお馴染み、上北農産加工の「スタミナ源タレ」を使用。タレとキャベツの相性が抜群!!

のんびりしている場合じゃない。

先にラーメンが来てしまう、と再び券売機。

「上北丼」の食券を買って、

これもお願いしまーす!と店員さんに渡す。

ストレートな煮干しの旨み、ナチュラルな苦みがクセになる!一番人気、濃厚煮干「こく煮干し」!

そして5分ちょっとで、お待たせしましたー!

濃厚煮干「こく煮干し」と「上北丼」両者そろい踏みで登場だ。

濃厚な煮干スープの丼ぶりには、大ぶりチャーシューがデーン!

そしてシンプル イズ ベストな、黒メンマにねぎのトッピング。

間に見えるツルンとした麺が食欲をそそってくる。

さらにとなりを見れば、大ぶりチャーシューを敷き詰めた「上北丼」。

まさに胃袋ワシづかみ、たまらない!

それでは、いただこう。

まずは、レンゲでスープをひとすくい!

すすっ、といただく。

おー、来たー!

ストレートな煮干の旨みと苦みがガツンと来る。

そしてかすかな酸味が鼻を抜け、スープがサラりと喉もとを過ぎていく。

煮干しの旨み全開、ナチュラルな苦みがサイコーのアクセント。

さすが一番人気の「こく煮干し」、今日もうまい!

よし、麺もいただこう!

やや太めのストレート麺を、すすっとすすり込む。

ハリがあって、のど越しツルン♪

かすかな小麦感に、スープもよくからんで、いい感じ。

薬味のねぎとの相性もグッド、麺がどんどん進む。

よし、チャーシューもいただこう。

ほんのり赤みを残した、レア系バラチャーシューをぱくりっ。

う~ん、しっとり&ジューシー♪

すかさずスープをすくって、すすっと!

そして麺をワシっと、すすり込む。

さらに、黒メンマのコリコリ感も楽しむ。

う~ん、今日もイケてる「こく煮干し」♪

そしてまた、チャーシュー!

お肉食べてる感ありありなのが、メチャうれしい。

特製タレがチャーシューによく合う!ご当地名物、上北丼!

そしてチャーシュー気分が盛り上がったところで「上北丼」!

1枚をつまんで、パクリっ。

うまいっ!

ニンニク、ショウガ、ほのかな酸味も効いた特製タレ。

これが、あったかチャーシューにしっかりなじんで、めちゃめちゃうまい。

さすがご当地名物、上北農産加工の「スタミナ源タレ」。

下にしかれたさっぱりキャベツとの相性もサイコー。

ごはんも進む、どんどん進む!

大ぶりチャーシュー3枚のボリューム感もめちゃうれしい!

おはしが止まらない。

そして「こく煮干し」「上北丼」とも、おいしくキレイに完食!

ごちそうさまでしたー!

お腹もいっぱい、大満足でお店を出た。

お店の案内

【長尾中華そば 神田店】

 千代田区神田小川町1-7

 03-5577-4655

 淡路町・小川町駅3分

 11:00-16:00 18:00-21:00

 土曜11:00-15:00 日祝定休

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

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