春華堂 うなぎパイ工場に初潜入!工場見学記念の無料うなぎパイもうれしいサービス!
浜名湖と言えば、うなぎ。
そして、1961年からのロングセラー、夜のお菓子、うなぎパイ!
今日は、春華堂のうまぎパイ工場に「初潜入」してみよう。
うなぎパイファクトリー(UNAGI PIE FACTORY)!
春華堂のうなぎパイ工場、UNAGI PIE FACTORY に到着。

昨日泊まったホテルで聞いたところ、「入場記念のお楽しみ」もあるらしい。
それでは、うなぎパイの生産工場に「初潜入」だ。
車を駐車場に停めると、となりに、うなぎパイ号!

う~ん、うなぎパイ気分が盛り上がる!
車を降り、大きな文字で「うなぎパイ」、白亜の工場を目指す。

おっ、ここが入口だ。

建物に入ると、すぐに受付。

工場見学申込書を提出して、入館手続完了。

受付の女性は笑顔で、こちらもどうぞ!

見ると、うなぎパイ!

おー、これが「入場記念のお楽しみ」か!
工場見学無料の上に、3個入りのうなぎパイまで無料サービス。
さすが、創業1949年の老舗、名門春華堂、太っ腹だ!
工場見学!
それでは、工場見学をさせていただこう。
見学ルートは1Fと2F。
館内は、博物館っぽく、広々、整然としている。
1Fを進んでいくと、仕込みの工程のパネル。

そして次の仕上げの工程のパネルと続く。


うなぎパイって、こんな手間のかかる工程で作っていたのか。

そしてさらに奥に進む。
おっ、仕込み工程の後、焼き上げの工程はライブ!
ガラス越しに工場内の工程を見ることができる。
おっ、オートメーション!刷毛が秘伝のタレを塗っている!

その後、オーブンでうなぎパイが焼き上げられていく!

おっ、焼きあがったうなぎパイ、最後は人の目で選別だ。

焼き上げ、選別の工程はこうなっていたのか。
階段をあがって、2Fに進むと、

おおっ、工場一望!
いい眺めだ!

そして、後ろを見ると、
「うなぎパイのできるまで」!

どうやって素材からうなぎパイが作られ、お店に並ぶのか。
これを見ると、よりイメージがわいてくる(各工程のアップは「うまログナビ」に別掲しました)。
う~ん、勉強になった。
うなぎパイへの親しみもより湧いてくる。
そして先に進むと、館内シアター!

こんな施設まであるのか。
うなぎパイができるまでの工程を復習。

10分間の視聴を終えて、さらに先に進む。
クイズコーナーも!
おっ、今度はクイズコーナー!
Q.うなぎパイの夜のお菓子ってどういう意味なの?

おー、これは関心がある。どういう意味なのだろうか。
A.家族団らんの時に召し上がっていただきたい、という意味です。

そういうことだったのか。
Q.うなぎパイの隠し味って?

ええっ、うなぎパイに隠し味って、あったの?
A.少量のガーリックを入れると味に深みがでるんです。

うまぎパイにはガーリックが入っていたのか。
Q.うなぎパイって、最初からあの形なの?

A.今の形になるまでは、たくさんの試作品がありました。

おっ、うなぎのかば焼き型うなぎパイ!
これはこれでユニーク、いいじゃないか!
いろいろな雑学知識もいただき、いい工場見学だった!

工場内の売店には、いろいろなうなぎパイ!
工場見学を終え、最後はお土産、うなぎパイ!
1Fにあるお店に入る。

まさに工場直送のうなぎパイが並んでいる。

おっ、半世紀ぶりに復活、うなぎパイ缶!

缶入りのうなぎパイもあったのか。
んっ、なんだこのバンソコウのような、うなぎパイは?

うなぎパイが絆創膏(ばんそうこう)になった!

指に巻けるうなぎパイか。
これは、おもしろい!
おっ、白焼きとセットになった、うなぎパイギフトもあるぞ。

当然ながら、お値段はちょっとお高めだ。
おっ、こっちは、お徳用うなぎパイだ!

そしてお土産もしっかり購入。
最後、入場記念のうなぎパイをもらった受付の女性にも挨拶。
すると、
本日はありがとうございました。
「窯出しうなぎパイを楽しめるツアー」もありますので、またいらしてくださいね。
受付女性の笑顔に見送られ、UNAGI PIE FACTORYを出た。

工場の案内
【うなぎパイファクトリー UNAGI PIE FACTORY】
浜松市西区大久保町748-51
053-482-1765 9:00-17:00
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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