【湧水】「ゲゲゲの鬼太郎ロード」を通って、「深大寺そば」いただきてきました!

京王線の千歳烏山で、取引先の麺大好き社長から、調布の「深大寺そば」についてレクチャーを受ける。

 

 

そう言えば、調布にも「ゲゲゲの鬼太郎ロード」があるの知ってる?と、社長。

 

んっ、んっ?

 

鳥取県の「水木しげるロード」は知っているが、東京の調布にもそれがあるのだろうか?。

 

そう言えば、今朝、電子版の新聞を見ていると、季節がらか「怪しくも楽しい 妖怪の町!訪れたいベスト10!」の特集記事があった。

 

第1位は「遠野物語」で有名な岩手県の「かっぱ池」、第2位は鳥取県の「水木しげるロード」だった。

 

うーん。今日会社は「働き方改革」のおかげで午後休、これからフリーだ。

 

千歳烏山から調布まで、京王線で10分もかからない

 

 

よし、今日のお昼は、調布ランチにしよう。

 

「鬼太郎ロード」を通って、「深大寺そば」をいただいて来よう!

 

調布駅に到着。社長から言われたとおり「天神通り商店街」に入る。 

 

すると、あっ「鬼太郎」だ!

 

おー「ぬりかべ」「一反もめん」に乗った「ねこ娘」もいる!ねずみ男」が寝ているぞ!

 

正式な名称なのかわからないが、確かに商店街が「鬼太郎ロード」になっている!

 

鳥取県の「水木しげるロード」のように、着ぐるみの鬼太郎はいないが、「ゲゲゲ」な雰囲気を楽しめる! 

 

商店街の方に聞くと、調布は、水木しげる氏が執筆活動をしていた第二の故郷らしい。

 

鬼太郎ファミリーとの遭遇を楽しみながら歩いていると、鬼太郎ロード商店街が終わった。

 

そして、しばらく歩くと、深大寺の門前に到着。

 

さすが歴史ある名刹の門前だ。いろいろなお店、お茶屋さんが軒を並べている 

 

んっ?「鬼太郎茶屋」!?

 

 

「目玉のおやじまん」!?

 

 

「目玉おやじの焼き団子」も!?

 

すごいな、「鬼太郎ロード」ここまで続いているのか! 

 

おっと、まずは襟を正して、深大寺にお参りだ!

 

 

そしてお参りした、社長おすすめの深大寺そば「湧水」に向かう。

 

ここだ!

 

入店待ちのお客さんが10名ほど並んでいる。

 

しかし並んでいると言っても椅子が用意されているから、座ってゆっくりと待っていられる

 

さすが人気店。気配りもいい。 

 

そして待つこと15分ほどで入店。

 

 

メニューを見るとトップに「おすすめ!九割蕎麦」

 

そして「もりそば」「湧水もり/野菜天・海老一尾」「上湧水天もり/大海老一尾・野菜天・椎茸」

 

ちょっと悩んだが「中庸が一番」「湧水もり」を注文!

 

それと、社長から「食後のデザートに、これを是非食べてみて!」と言われた「湧水オリジナル そばようかん

 

社長からいただいた無料クーポン券も忘れずに店員さんに渡す。

 

そして待つこと10分ちょっとで、「お宝」が登場した

 

 

おー、きれいな「おそば」 早速、いただこう! すすっ。

 

う~ん、「九割そば」はじめてかもしれない。

 

二八でも、十割でもない。これが九割か。

 

歯切れも、のど越しもいい。九割、イケでいるじゃないか!

 

そして、お汁が、いい出汁、いい味、これもイケている!

 

強過ぎないカエシに、品格も感じる。

 

おっ、天ぷらもカラっと、サクサク

 

 

ふー、結構歩いたからか、腹が減っていたので、一気に食べてしまった。 

 

そして「そば湯」もいただいて、大満足。

 

 

『ごちそうさまでしたー!』

 

つぶやきそうになったところで「そばようかん」が登場した。

 

 

やはり人気店、デザートを出すタイミングも絶妙だ 

 

では社長おすすめの、湧水オリジナル「そばようかん」をいただいてみよう!パクっ。

 

 

ほぉー、甘過ぎず、ほのかなおそばの香り! 

 

さすが麺大好き社長だ。「麺後」にもこだわりを持っている 

 

そしてデザートも食べ終わり「ごちそうさまでした」!

 

お土産の「そばようかん」を自分用に1つ、社長用に2つ買って、お店を出る。

 

さっきよりも入店待ちのお客さんの数が増えている。 

 

うーん、この「そば」、この「デザート」だから並ぶのは仕方ないよなー、とお店を出る。

 

ちょっと歩くと、おっ、水車小屋だその瞬間、一句できた!

 

 

食べる価値 あるからやむなし 並ぶのは

 

字余り!季節感ゼロ、お粗末っっ!!

 

下手くそな一句を反省しながら、調布駅から京王線に乗って、再び千歳烏山。

 

社長にお土産を渡して、再び烏山の駅に戻る。

 

その時、目に入ったのが「深大寺門前そば」の看板。

 

 

ここにも、深大寺そば!?

 

スタンドそば屋さんのような感じのお店。

 

お店があるのは知っていたが、入ったことはない。

 

入口に近づき、中をのぞいてみると、カウンター席、小さなテーブル席もある。

 

スタンドそばではないようだ。

 

貼り紙を見ると「かつての京王線の駅そばを思い出させる懐かしい味と。

 

 

そして、

 

昭和60年創業の『深大寺門前そば』は、懐かしの駅そば『深大寺そば』の味を守る店。

かつて京王線沿線に『深大寺そば』が多数あったが、現在その味を伝えるのはここだけ。

 

と続く。

 

創業30年の「駅そば屋さん」か。

 

「現在その味を伝えるのは、ここだけ。」というフレーズにメチャひかれる。

 

メニューを見ると、おそばの種類も結構ある。お値段もお財布に優しいプライスゾーン!

 

 

セットもある。「本格もりそば+ビールセット」!

 

「生そばをその場で茹でます。5分ほどかかります。お待ちしている間に、ビールをお楽しみください。」と。

 

いいじゃないか、このキャッチ!ちょっと入ってみよう。 

 

古くは江戸時代から続く、歴史ある「深大寺そば」

 

いろいろなおそば屋さんがあってもおかしくない いや、いろいろあってもらいたい!

 

本日2度目の「深大寺そば」をビールで乾杯!自分流の楽しみ方で満喫する!

 

【湧水】 

 調布市深大寺元町5-9-1 

 042-498-1323 10:00-17:00 木曜休

 ※営業時間等、最新情報はお店に確認ください。

 

 

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