【広島風お好み焼きHIROKI】鉄板お好み焼きで、ガッツリ孤独のグルメ! コテさばき動画付き!
シモキタの取引先で、広島土産の「もみじまんじゅう」をいただきなから社長と談笑中。
目次
広島のお好み屋さん談義
木村:これ、うまいですね。そう、広島と言えば、あの「麺が入ったお好み焼き」もいいですよね。食べました?
社長:もちろん食べたよ。 この間は「お好み焼き みっちゃん」に行ったよ。
木村:いいですねー。「みっちゃん」って有名なお店ですよね。シモキタには「広島風お好み焼きのお店」ってあるんですか?
社長:「ヒロキ」という店があるよ!「孤独のグルメ」にも出たことがあるから、行ってみたら。
その日、帰宅して早速、Amazon Prime の「孤独のグルメ」を観る。
【シーズン1】、確かにシモキタの「HIROKI」というお店だ。
なんかムチャクチャうまそうなお好み焼きだ。よし、明日「HIROKI」に行ってみよう!
シモキタの「HIROKI」
翌日、開店5分前にお店に到着。
店の前には開店待ちの、子供連れのママさんとおばあゃんの家族連れ3人組。
その次に並ぶ。その直後、6人組の欧米系の観光客が自分の後に並ぶ。
11:30am、提灯に電気がつけられ、入店。
まるで、デジャブー。まさに昨日観た「孤独のグルメ」と同じ映像だ。
奥には大きな鉄板とそれを囲むコの字型のカウンター。そして手前にはテーブル席。
観光客6人組はテーブル席に、家族連れ客と私はカウンター席に案内された。
よしっ、ラッキー!
昨日「孤独のグルメ」を観てから、明日は絶対カウンター席!と思っていたので大満足。
着席すると、目の前には大きな鉄板。そしてコテをカチャカチャやっている店員さん。
おぉー、まさに臨場感あふれる「アリーナ席」じゃないか!
麺入りお好み焼き「イカ・エビ・イカ天」を注文
そして、メニューが渡される。
どれもうまそうだ。
どれにしようか目移りしていると、となりの家族連れはすぐさま料理を決め、即注文。
早っ!常連さんか?が、自分もモタモタしてはいられない。
外国人観光客が、異国の料理を、あれこれ楽しみながら迷い、悩むのは仕方がない。
となると店員さんの目はこちらに向くだろう。
ご迷惑をかけるわけにはいかない。
速攻で、麺入りお好み焼き「イカ・エビ・イカ天」を注文。ふー。
しかし「ふー」もつかの間。店員さんが「お飲み物はどうされます?」と。
飲み物か。
実は今日の午後、野暮用があるので会社は午後休をとっている。
いつもの昼休みランチならアルコールはNGだが、今日の午後、仕事はない!
こんな臨場感たっぷりの「アリーナ席」で、ソースたっぷりのお好み焼きが来る!
であれば「ビール」がなければ失礼!
生ビール、お願いしまーす!
よし、これで注文は完了だ!
お好み焼きの生中継
さあ、これから楽しみにしていた魅惑の「お宝ショー」が目の前で始まるぞ!
🎤軽快なコテさばきのもと、まずは「海鮮」の焼きから始まったー!
🎤そして、そのとなりで生地がうすく、まるく広げられる。まるでコンパスで描いた円のようだー。
🎤そして、その上にキャベツ。そしてまたキャーベツ。(えー、そんなにー?)
🎤さらに、そのキャベツの山に豚肉をのせたー。
🎤そして、その「山」をどうするー。おー、持ち上げたー。
🎤そしてー、鉄板の上で一気にひっくり返す!(お見事!拍手!)
🎤そして、別のエリアで、そばを焼き始めたぞー。
🎤現在、鉄板の上は、「海鮮」「お好み焼き」「焼きそば」。まさに「3拠点同時中継」だー!
🎤そしてまた新たな動きだー。
🎤今度は「お好み焼き」を持ち上げたー。
🎤そして、それを「焼きそば」の上に!
🎤まさしく「焼きそば」と「お好み焼き」の合体だー。(おー、お見事、また拍手!)
🎤さらに「玉子」を取り出し、割って、まるく広げたー。(4拠点だ、この後どうするんだ?)
🎤おー「お好み焼き」+「焼きそば」を持ち上げたー、
🎤そしてそれを玉子の上にー!(そういうことか。お見事!またまた拍手!)
🎤そして上から特製ソースをぬる、ぬる、ぬる。たっぷりぬったー!
🎤さらにー、青のりも豪快にふりかけたー。(うー、たまらん!)
🎤おっと、「海鮮」たちもウォーミングアップが終わったらしいぞー。
🎤みんな続々と、「お好み焼き」+「焼きそば」のリングの上に登ってきたー!
🎤これで「お好み焼き」+「焼きそば」+「海鮮」の完成だぁー!!
最後に「紅しょうが」と「ネギ」がトッピングされ、完成!
そして完成した「お宝」が、店員さんの手もとから私のもとに、鉄板の上をすべるように移動してくる。
さあ、ここで出るぞ、店員さんの決め台詞!
「どうぞ!」
でたぁー、格好のいい「決め台詞」!そして来たぁー、見事過ぎる「お宝」が!
一番下に「焼きそば」。
その上に、ふんだんな「野菜たち」とカリカリの「豚肉」がのり、
そしてテッペンにはぷりっぷりっの「海鮮たち」!
まさに「食の展覧会」だ!
いやー、さすが「アリーナ席」だ。
視覚と聴覚と嗅覚のすべてを使って、スペシャルなショーを堪能できた!
さあ、お好み焼きをいただこう!
さあ、次は味覚、触覚も使った、第二幕の始まりだ。今度の主役は自分だ。
いただきまーす!!
まず手元に置かれた小さいコテでお好み焼きを半分に。
おおっ、重厚感がいい。そしてまた半分に。カタチをくずさないように慎重かつ大胆に4分割!
鉄板の上で熱されたソースのかおりがたまらない。
このままコテを使っていただいてしまいたいが、広島人ではない自分には、残念ながらそのテクはない。
安全策で4分の1ピースをお皿にとり、さあ、いただこう! パクリ!
うっ、うっ、うまっ!!
鉄板からあげたばかりのお好み焼きって、なんでこんなにうまいのだろう。
はっふはふ言いながら、1/4ピースをすぐに完食。そして次の1/4ピースへ。
ぷりっぷりっ、あっつあつの海鮮たちもすごくいい。大ぶりなので歯ごたえも十分だ。
うー、止まらない。ビールとのマッチングもカンペキだ!
「お宝」を構成する「お好み焼き」「焼きそば」「海鮮焼き」は、単品でもビールにベストマッチ。
それがひとつなってかかって来るから、ひとたまりもない。
そして3つ目の1/4ピースもすぐに完食。ビールも、ぐいっ!
とうとう、ラストの1/4ピースだけになってしまった。
しかし五感のすべてを使い、これだけ楽しませてもらったのだから未練はない。
最後の1/4ピースも一気にいただき完食!大満足!
そして「ごちそうさま!」と言って席を立とうとした時、
後から入店した男性のもとに「お宝」が登場した。
んっ、何だあれ!?
海鮮鉄板焼きを追加!
青々しい大量の「刻みネギ」が、これでもかとばかりに盛らている。
席を立つのをやめ、店員さんにメニューをもう一度見せてもらう。
「広島ねぎとゆずポン酢の、瀬戸内海のタコの海鮮鉄板焼き」だ。
そうか、あの大量の「広島ねぎ」の下に「瀬戸内のタコたち」かくれているのか!
男性はビールと一緒に、それをうまそうにいっている。
「広島ねぎ」「瀬戸内のタコ」という言葉だけでもたまらない。
さらに実物をこんな至近距離で見せられたら、もうガマンはできない。
すみませーん!あちらと同じの、お願いしまーす。それと、生ビールをもうひとつー!
おおー、始まった。
また目の前でスペシャルショーが始まった!
そしてまた「決め台詞」、どうぞ!!
来たぁー!大ぶりにカットされた瀬戸内のタコはプリップリ。広島ねぎもシャッキシャキ。
本来であれば、先に海鮮焼き、後にお好み焼きが定石だろう。
今日は順番が逆になってしまったが、
「うまい」と「まいうー」のぐらいの差であろう。
問題はない。
うまいものは、うまい!それでいいじゃないか!
と2皿目もガッツリいただく!
そして2杯目のビールも飲み干し、ごちそうさまでしたー!
ちょっと豪勢なランチになってしまったが、大満足、大満腹でお店を出た。
お店の案内
【広島風お好み焼き HIROKI】
世田谷区北沢2-14-4 下北沢徒歩4分
03-3412-3908 11:30~21:30
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