【46ma】カレー激戦区シモキタ、Barのカレーもすごい!でもお店の名前、なんて読むの?乃木坂系?
昼、下北沢駅から会社に戻る時、ちょっと寄り道。いつもの「シモキタ パトロール」。
すると、せまい袋小路に、オープンテラスにあるようなチェアが見える。
気になったので、ちょっと入ってみる。チェアがあったのはBarだった。
近づいてみると「第1回・2回下北沢カレー王座決定戦2連覇優勝カレー」。
後で聞いたら、「王座決定戦」は、今はやってないがシモキタカレーフェスの前身のようだ。
「Barのカレーをなめてはいけない!」のシモキタ新格言を、前回、「美女と野獣」のバッキンガム宮殿(→うまログ第30話)で学んだ。よし、入るべし!
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店内は、カウンターのみで10席もない。こじんまりとした店構え。カウンターの中にママさんがひとり。
そしてオンリーワンメニューの「46ma Chicken Curry 、食数限定(1,200円)」を注文する。
しかし入店して、かつ料理を注文しておきながら失礼だが、お店の名前「46ma」は、なんと読むのだろうか?
やはり「乃木坂系」に「フォーティーシックス・マ」?
んー、でも「マ」はダサいよなー。乃木坂にも失礼だ。「フォーティーシックス・エム・エー」?
んー、考えても正解がわかるはずもない。
とは言っても、ママさんには聞きづらいので、となりのカップルに読み方を聞いてみる。
すると女性が、オリンピックを誘致した時の滝川クリステルのような手ぶりと笑顔で、
4(シ)6(ロク)ma(マ)、と。
おー、「シロクマ」か。そういうことか!確かに目の前にシロクマ君がいる。
店の看板にもシロクマの絵があった。おもしろいじゃないか!
疑問が解明されると、サラダが登場した。
続いて「お宝」も登場だ!
富士山型にもられたライスの麓には、オリジナルカレーが広がる。うまそうなチキンもゴロっとしている。
よしいただこう。 パクリ。
おぉ、スパイシー!
ママさんに聞くと、10種類以上のスパイスを使い、たまねぎ、トマトをはじめ7種類の野菜をじっくり煮込んでいるとのこと。
うーん、いい辛さといい味だ。チキンもホロホロ。大山地鶏を使っているらしい。
いやー、さすがカレー激戦区のシモキタ。「Barのカレーをなめてはいけない!」のシモキタ新格言は正しそうだ。
ごちそうさま!ジャケットのポケットに、500円玉を見つけたような、ちょっと得をした気分でお店を出る。
会社へ戻る途中、うまそうな「カレーパン」が目にとまった。
「カレーとカレーパンの店 天馬屋」だ。
おやつに「カレーパン」を買って帰ろう。
「天馬」は、同じビルに入る「五右衛門」「星乃珈琲」と同じく、年商数百億円の日本レストランシステムのチェーン店だ。
このビルは同じ系列のチェーン店が3つも入っているんだ。あっ、チェーン店で思い出した。
この間のゴルフコンペの賞品で「ゴーゴーカレー純正、銀のカレー皿」と「ゴーゴーカレー1週間分」をもらっていた。
幹事によると、ゴルフランチは「カツカレー」が定番のひとつ。それにかけた賞品らしい。
うーん…、しかしせっかくの賞品。幹事の心意気にこたえよう。
よし、今日は帰りに「とんかつ の和幸」で「ロースかつ」を買って帰ろう。和幸なら「千切りきゃべつ」も無料でついてくる。
「かつ」と「きゃべつ」も「純正皿」に盛り付けて「おれのゴーゴーカレー」を作ってみよう。
「おれ流」だから、ルーの2倍がけ、ごはんのメガ盛りもオッケーだ!
それにしても今日は、ランチにカレー、おやつにカレーパン、夜もカレー、まさに「カレー曜日」だ。
まあ、嫌いじゃないし、楽しいから、まいっか!
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※最新情報はお店にご確認ください。