【神田志乃多寿司】明治創業、100年変わらぬ伝統の味!いなり寿司、茶巾、伊達巻いただきました!
淡路町で午前の仕事が終了。
今日は午後休!
お昼は、町中華で餃子とビールでもいただこうか。
と歩き始めると、神田志乃多寿司(しのだずし)!
おっ、1902年(明治35年)創業の老舗!
いなり寿司と押し寿司で有名なお寿司屋さんだ。
あっ、そうか!
志乃多の「いなり寿司」をテイクアウト。
家でランチビールと一緒に楽しむのもいいかもしれない!
最近、いなり寿司と言えば、コンビニやスーパーで買ったのしか食べていない。
久しぶりに、名店の職人さんが握ったいなり寿司をいただくのもいい。
よし、そうしよう!
さて、どれにするか。
ここは志乃多、「いなり」と「かんぴょう巻」は必須だろう。
もう一品「太巻き」も付けようか?
いや、志乃多と言えば、美しく、具沢山の「茶巾」も有名だ。
よし、今日は「茶巾のり巻き」にしてみよう!
「茶巾のり巻き」を買って、帰宅。
テーブルの上に「茶巾のり巻き」と缶ビールを置く。
鈴木信太郎画伯が描いた外包装を開けると、
谷内六郎画伯が描いた内箱が姿を現す。
そして、フタを開ける。
そして、ビニールも開ける。
おー、出ました!
神田志乃多のいなり寿司、かんぴょう巻きに、茶巾!
まずはかんぴょう巻きからいただこう!ぱくりっ!
今日も、うまい!
酢飯に、甘辛にしっかり煮〆たかんぴょう!
そして、ビールをプシュッと開けて、ゴクリっ!
うまい!サイコーのランチビールじゃないか!
続いて、いなり寿司をおはしでつかんで、ぱくりっ!
うまーいっ!
コクのある甘辛な特製タレ、味わい変わらぬ伝統のタレがしみ込んだ油揚げ!
そして、それに包まれた、炊き具合、握り加減サイコーの酢飯!
酢飯には刻まれたレンコンが入っているから食感もメチャ楽しい!
この味わい、楽しさは、志乃多のいなり寿司ならでは!
今日もサイコーだ!
そしていなり寿司の後にいただく、ガリもまたうまい!
再びビールをグイッと!
そして、またひとついなり寿司!
う~ん、この味わい、この楽しさ、たまらない♪
調味料は、醤油、みりん、砂糖。
砂糖は、白砂糖、黒砂糖、2種類のざらめ、さらに水あめの5種類をブレンドしているらしい。
そしてまた、グイっとビール!
あっ、思い出した。そう言えば、以前聞いたことがあった。
志乃多のいなり寿司の酢飯は、ひとつ46g。
このサイズが一番食べやすく、酢飯と油揚げとのバランスがベストらしい。
そして、志乃多の職人さんは、重さを測りで量ることなく、ほぼ46gで握ることができるらしい。
老舗、名店の職人さんはすごい!
ありがたくいただこうと、ラストいなりをぱくりっ!
そして、またまたビールをグイっと!
ふー、サイコー!
よし、「茶巾」をいただこう!
美し過ぎる玉子焼き!
このままガブリとやってしまうのは、もったない。申し訳ない。
裏返しに置いたフタの上に乗せ、2つにパカリ!
おおー、出ました!
割ったらすごいんですの具沢山!
すし飯に、たっぷりのすり黒ごまが入って、香りもいい!
そして、かんぴょう、レンコン、〆魚!おいしさ満載、玉手箱!
大きな口をあけて、これをぱくりっ!
うわぁー、いろいろなうまさが、口の中いっぱいに広がっていく!
そして玉子に、酢飯に、具材の違った食感も、楽し過ぎる!
ぜいたくな逸品に今日も感動!ビールもうまい!
そして、ごちそうさまでしたー!
今日もサイコー、志乃多寿司!
またテイクアウトして来よう!
【神田志乃多寿司】
千代田区神田淡路町2-2
03-3255-2525
淡路町・小川町駅1分
7:30-17:00 土日祝16:00まで・火定休
※イートインスペースあり。
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【後日談】
神田志乃多寿司を再訪問。
すると、おいしそうな「伊達巻」を発見!
よし、今日はコレにしよう!
テイクアウトして、早速、外包装をあける!
う~ん、いい感じの内包装!
これも、開ける!
そして、ビニールをはずす!
おー、出ました、丸々太った伊達巻くん!
中は、玉子、かっぱ、でんぶ、かんぴょう、れんこん!
これらを海苔が、酢飯が、分厚い玉子焼きが包み込む!
これはもはや芸術品!
食べてしまうのがもったいないけど、早く食べたい!
4つに切られているから食べやすそうだ。
よし、いただこう!
ぱくりっ!
うわぁ、具材のそれぞれの味わいが鮮明!
それぞれのうまさを楽しめる。
これは、ぜいたくな味わいだ!
さらに、食感までもが、ぜいたく三昧。
レンコン、かんぴょうのシャッキリ&サクサク系に、たまごのふんわり系の食感!
そして、見事な炊き具合と握り具合の、酢飯の食感!
う~ん、これはいい!たまらない!
瞬く間に4つを完食!
今日も大満足で、ごちそうさまでしたー!
【地 図】
※「うまログ!」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。
※サイトは毎週更新。新着情報は Twitter(X)でお知らせしています。