【Number.6】千石らーめんロスからも立ち直った！芳醇な鴨出汁の特製醤油らぁ麺、いただきました！
今日の仕事は、久しぶりの巣鴨。
午前の仕事が終了。
お昼は、楽しみにしていた「千石自慢らーめん」に行く！
巣鴨駅を越え、R17を千石駅方面に進む。
しかし、がーん！
長い間、ご愛顧いただきありがうございました。
令和4年7月31日、閉業することになりました。
なんと、昭和63年創業の老舗、有名な背脂系のお店が閉店！！
もう、あの背脂浮かぶ東京醤油豚骨ラーメン、
あれが、いただけないということか・・・
がーん、大ショック！
まさに、千石らーめんロス！
と、しょんぽり引き返す。
そして再び巣鴨駅を過ぎると、ポップな感じのラーメン屋さん。
んっ、新しいお店か？
看板見ると、RAMEN & TSUKEMEN Number.6。
んっ、Number.6！？
Number.6と言えば、経営主体は㈱INGS。新宿の人気ラーメン「はやし田」と同じ系列では？
近づいてみると、入口のとなりには「こだわり」の木板。
しっかりとした、こだわり。
間違いないだろう。INGS、はやし田系のお店だ。
失意の千石らーめんロス中ながらも、お腹は空く。
よし、今日のお昼はこちらでいただこう！
のれんをくぐって入店すると、すぐに券売機。
メニューは充実、
醤油らぁ麺、蛤の塩らぁ麺、煮干しsoba、まぜsoba、昆布水つけ麺
いろいろある。一番下の「昆布水つけ麺」も気になるが、
ここは、はやし田の開業当初に想いを馳せる。
同じメニュー名の「醤油らぁ麺」でいこう！
醤油らぁ麺のボタンを見ると、
特製 醤油らぁ麺（1,050円）
味玉 醤油らぁ麺（950円）
醤油らぁ麺（850円）
醤油らぁめんと特製との金額差は、わずか200円。
缶コーヒーを2回我慢すればいい金額差だ。
よし、ここは「特製」でいこう！
券売機から食券を取り出し、店内に進む。
店内は、カウンター席で10席ほど。
空いたところに座り、食券を渡して「お宝」を待つ。
そして、5分ちょっとで「お宝」登場！
おー、透明褐色スープに、キレイに輝く鶏油！
チャーシューは、ロースとバラの2種類か！
ぐるっと丼ぶり半周、穂先メンマも2本入りだ！
そして、小麦色した味玉がデーン！
さらに、刻みたまねぎ、カイワレが色合いにアクセント！
う～ん、食欲そそる、魅力的なラーメンフェイスじゃないか！
よーし、いただこう！
レンゲを手に取る。
そして、スープをすくう！
透明な鶏油がキラキラ揺れる！すすっ！
おっ、鴨のきいた鶏出汁、コクと旨みのある芳醇なスープだ！
カエシの醤油のキレもいい！
そしてレンゲをおはしに持ち替え、麺をすくう！
おおっ、黒い粒々！全粒粉入りの麺だ！すすっ！
ほー、ほのかな小麦感！
加水もほどよくで、スープが絡んでうまい！
つるんとのど越しもナイス！
よし、チャーシューもいただこう！
まずは、肩ロースをおはしでつかむ。
おっ、低温調理のミディアムレア系、ぱくりっ！
おー、しっとりジューシー、肉々しい！
チャーシューの味わいに、おはしの動きを加速させる。
再び麺をすくって、すすっ！
う～ん、スープが馴染んで、ますますうまい！
キレのある醤油に、刻みたまねぎが、これまたよく合う！
そして、穂先メンマ！
15cmはあろうロングメンマ、太さもあって頼もしい！ぱくりんっ！
おっ、やわらか！味付けもほどよい具合で、食べ応えも楽しめる！
これが2本あるのは、うれしい！特製にしてよかった！
そして、今度はバラチャーシューを、ぱくりっ！
おおー、肉の旨み、脂の旨み満喫！
特製だから、ロースも2枚、パラも2枚！幸せいっぱい、うれしい限り！
調子に乗ったおはしは、味玉をつかむ。そして、ぱくりっ！
おっ、黄身がスープに落ちないよう、ややカタの半熟！
玉子の味付けに、さらに芳醇スープをまとって、味わいサイコー！
う～ん、いいじゃないか、特製醤油らぁ麺！
さすが、INGS、はやし田系！期待を裏切らない！
もはや、おはしとレンゲは止まらない。
どんどんいただき、グイグイいただく！
あっという間に完食！
最後に残ったスープをグイっと飲み干し、ごちそうさまでしたー！
気分よくお店を出る。
んっ、なんか、新店のうまい一杯で、千石らーめんロスから立ち直ってきた。
「背脂浮かぶ東京醤油豚骨」と「鴨のきいた鶏出汁、キレのある醤油」はジャンルが違う。
しかし「うまい！」は共通。
新たな「うまい」で、千石らーめんロスから脱却しよう！
次回も新規開拓。午後行く取引先で、巣鴨のおすすめラーメンを教えてもらおう！
【RAMEN and TSUKEMEN Number.6】
豊島区巣鴨2-1-2
03-6903-7085
11:00-23:00 巣鴨駅2分
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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