【石松餃子】おいしく浜松出張！新幹線からスグ、元祖のお店で「浜松餃子デビュー」しました！
今日は、浜松出張。
お昼過ぎに仕事を終え、タクシーで浜松駅に向かう。
残念ながら、夕方、東京で会議。トンボ帰りで帰京しなければならない。
目次
浜松といえば浜松餃子！これをいただかねば！
新幹線の出発まであと1時間もない。
しかし、浜松と言えば、浜松餃子。
これをいただいてから、帰京するはずだった。
時間がないか…（涙）
いやいや、こんな時は地元の方に聞いてみるのが一番だ。
目の前には、スーパーな地元の方がいらっしゃるではないか！
タクシーの運転手さんに、
すみません、新幹線からスグの「浜松餃子」のお店って、ありますか？
出発まで30分ちょっとしかないんですけど、何としても浜松餃子、食べたいんです！
私の浜松餃子への熱い想いが伝わったのだろうか。
ありますよ、新幹線の改札から1分とかからないお店。
運転手さんは笑顔でお店を教えてくれた。
ありがたい！さすが、タクシーの運転手さん！
お礼を言って、浜松駅でタクシーを降りる。
元祖 浜松ぎょうざ 石松
運転手さんによると、お店は、新幹線の改札口の前、EKIMACI。
ここの1Fにあるらしい。
足早に建物の中を進むと、すぐに、浜松餃子！
上を見上げると、元祖 浜松ぎょうざ 石松！
おー、しかも「元祖」のお店じゃないか！
運転手さん、ありがとう！心でつぶやきお店に入る。
30席ほどの店内。
いらっしゃいませー、こちらへどうぞーと店員さんに言われて席につく。
そしてすぐに、メニューを手に取る。
石松餃子定食
キャベツの甘みと豚肉の旨みが広がる元祖浜松餃子！
焼焼（ヤキヤキ）定食
ニラとねぎのパンチがきいた肉餃子が楽しめる！
焼水（ヤキスイ）定食
あっさり鶏ガラスープをかけた水餃子が楽しめる！
おー、どれもがうまそうじゃないか！
だが、ちょっと違う気がする。
もちろん、これらはレッキとした浜松餃子であろう。
しかし、ネットやSNSで見た、浜松餃子とちょっと違う気がする。
あった！まんまる浜松餃子「車盛り」！
それは、いつもの王将餃子のような横並びではなく、
まんまるとしていたような…。
そうそう、こんなカタチ…。
おおー、あるじゃないか！
これ、これ、イメージ通りのまんまる浜松餃子！
初代店主技術を承継した円形焼き、「車盛り」か！
よし、注文はこれに決定だ！
ん、これは単品メニューか、定食ではないようだ。
ごはん、味噌汁を付けて、定食でいただこうか。
いやいや、せっかくの浜松餃子、念願の浜松餃子だ。
ワンランク上の、チャーハンセットでいただこう！
店員さんに声をかけ、「車盛」と「チャーハン」を注文する。
お水をいただき、ひと安心。
といきたいところだが、ちょっとした心配事が頭をよぎる。
そう言えば、「車盛り」は石松餃子20個と書いてあった。
いつも王将の一人前は確か、餃子6個。となると三人前！？
さらにセットのチャーハンは、ミニではなく、一人前だ。
小食ではない私、食べきれないことはないだろうか、食べたら満腹だろう。
この後の東京での会議は、居眠りコースになってしまうかもしれない…。
いやいや、大丈夫、心配無用だ。
新幹線の中で軽く仮眠、お休みタイムだから、全然オッケーだ！
昭和28年創業、屋台から生まれた、元祖 浜松餃子！
余計な事は考えずに、コレを満喫させていただこう！
いざ、浜松餃子「車盛り」！チャーハンとセットで！
るんるん気分で待っていると、お待たせしましたー！
まずは、チャーハンとスープが登場！
その後、すぐにまた、お待たせしましたー！
「車盛り」、念願の浜松餃子の登場だ！
おおー、見事なまんまる、ぐるぐる大車輪！
こんな躍動感あふれる餃子は、めったにお目にかかれない！
おっ、餃子の上にのっているのは、モヤシだ。
モヤシと餃子の組み合わせというのは、はじめてだ！
浜松餃子は、この大車輪に、モヤシが乗っているのか！
なんだが、メチャメチャわくわくするじゃないか！
それでは、いただこう！
テーブルにあるタレとラー油。
これをお皿に入れて、準備オッケー！
おはしを持って、餃子をひとつつまむ！
まずは、何もつけずに、そのままパクリっ！
うまっ！
焦げ目のついた下側と真逆に、上側の皮は、もちっとなめらか！
そして噛めば、たっぷりきゃべつが、じゅわっと旨甘い！
さらに噛みしめると、肉の旨み、ほどよいジューシー感が出てくる。
ニンニク感はあまり感じない。
ライトで食べやすい餃子、これならいくつでもいけそうだ！
そして、もうひとつをつかむ。
今度はタレを付けていただく！
おっ、タレは少し甘みのある酢醤油！
これにラー油の辛味が相まって、餃子がさらにうまくなる！
これは、いい！
そして条件反射のごとく、すぐにワシっとモヤシをつかんで、パクリっ！
おー、いい感じ！
餃子にモヤシ、新たなうまさの発見だ！
んっ、もしかして。
今度は餃子とモヤシを一緒につかみ、タレを付けてパクリっ！
おー、うまい！
やはり！このタレ、餃子にも、モヤシにも合う！
餃子だけでなく、モヤシもうまくなる！
そして、おはしをレンゲに持ち替え、チャーハンをパクリっ！
くぅー、餃子にチャーハン！
わかっちゃいるけど、サイコーの組み合わせ！
餃子をつかむおはしが止まらない！
チャーハンをすくうレンゲも止まらない！
さらに汁物、スープをいただれぱ、百人力！
おはしとレンゲは、大車輪！さらに動きが加速する！
そしてあっという間に、餃子20個の車盛り、チャーハン一人前をキレイに完食！
ごちそうさまでしたー！
浜松餃子デビューをおいしく飾り、満腹、大満足でお店を出る。
お土産も「浜松餃子ポテトチップ」
スマホを見れば、新幹線の発車時間まで、あと10分ちょっと。ちょうどいい時間だ。
改札に向かって歩きはじめると、おおっ！
浜松餃子ポテトチップス！
いいじゃないか、お土産に買って帰っていこう！
家でビールとポテトな浜松餃子を楽しもう！
そして、予定通りに、新幹線に乗車。
新横浜を過ぎるあたりに、スマホのタイマーをセット。
よし、これからしばし、休憩、お休みタイム！
これで会議中の居眠り回避、カンペキだ！（多分…。）
お店の案内
【石松餃子 JR浜松駅店】
静岡県浜松市中区砂山町6-1
メイワン エキマチウエスト 1F
053-415-8665 浜松駅改札から1分
11:00-22:00
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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