【鶏白湯麺 蔭山】濃厚な旨みにあっさりとした口当たり!コスパもナイス、盛り盛りサラダも美しい!
今日のお昼は、高田馬場。
行くお店は、手羽先を8時間かけて煮込む鶏白湯が人気の「蔭山」。
フレンチスタイルの創作中華、自由が丘「蔭山櫻」の鶏白湯ラーメン専門店だ。
目次
創作中華の名店「蔭山楼」が手がけるラーメン店「鶏白湯麺 蔭山」
高田馬場駅から早稲田通り。お店を目指す。
スマホの前回訪問写真を見ると、5年ぶりの訪問だ。
久しぶりの「蔭山」がメチャ楽しみになってきた。
と思っていると、お店に到着!
メニュー
早速入店、券売機に向かう。
ラインアップは、
名物鶏白湯塩そば
鶏白湯醤油そば
担々麺
久しぶりの「蔭山」だ。
ここは、名物、人気No.1の「鶏白湯塩そば」でいこう!
なんと、値段は5年前と同じ!
しかし、ここで、んんっ!?
再びスマホの写真を見る。
すごい!
5年前と値段は同じ、値上げしていない。
<2019年撮影>
昨今の物価高騰の中、値段据え置きか。
お店の経営努力、気持ちに敬意を払いながら「鶏白湯塩そば」のボタンを押す。
店内
そして、店内に進む。
店内はコの字型のカウンター席で10席ちょっと。
席に着き、食券を店員さんに渡す。
んっ、向こうの壁を見ると、貼り紙だ。
プチごはんは「声かけ制」に変更になります。
希望の方のみご提供いたします。
プチごはんは以前、確かデフォルトでセットされていた。
<2019年撮影>
申告制、希望者のみの提供に変更されたのか。
早速店員さんに、プチごはんもお願いしまーす、と伝える。
しかし、女性客も多い当店。
食べきれないケースもあるから、
これは、これでいいのかもしれない。
そして脇を見ると、麺箱。
以前と変わらない、名門、浅草開化桜!
これは、変えてほしくない。
これでなければ、「蔭山の鶏白湯」ではなくなってしまう。
美しく華麗な色合い、盛り盛り感、これぞ蔭山の鶏白湯麺!
と思っていると、お待たせしましたー!
「鶏白湯塩そば」の登場だ。
蔭山一流、濃厚そうな鶏白湯スープ!
その中から、開花櫻の中太麺がちょこっと顔を見せる。
そしてこれまた蔭山一流、
サニーレタス、水菜、フライドオニオンに、糸唐辛子。
盛り盛りサラダの華麗なトッピング!
そして負けじと、ほぐし鶏肉も盛り盛り、味玉までデフォでつく。
この美しく華麗なる色合いコーデ、胃袋をワシづかむ盛り盛り感がたまらない。
さらに、中盤戦にめちゃいい仕事をするレモンもセット、
仕上げに大活躍のプチごはんも脇を固める。
これぞ「蔭山」の鶏白湯塩そば!
5年前と姿も、値段も変わらないのが、うれしい!
濃厚な鶏白湯スープ、もっちり中太麺、華麗なサラダに食べ応えの鶏肉、さらに魔法のひとしぼりも!
よーし、いただこう!
まずはレンゲでスープをすくって、すすっと!
くー、うまい!
手羽先を8時間煮込んだ鶏白湯は、濃厚なコクと旨みに、ほどよいとろみ。
雑味やクドさなく、止められなければ、ずっとグイグイいってしまいそう。
塩のきかせ具合も絶妙、久しぶりの蔭山鶏白湯のうまさに、うれしさいっぱいだ。
そしてレンゲをおはしに持ち替え、ちぢれの入った中太麺をすくって、すすり込む!
う~ん、コシがあって、もっちり、つるんっ♪
ちぢれがスープにからんで、メチャうまい!
さすが、開花櫻の麺、蔭山のスープ!サイコーの組み合わせだ!
そして、盛り盛りのほぐし鶏肉もいただく。
ナイス♪♪
ラーメンには、豚チャーシューが王道だろう。
しかし、この濃厚鶏白湯には、あっさり系がどストライク。
このあっさり鶏肉以外にふさわしい相手はいないだろう。
そして、盛り盛りサラダ!
ラーメンにサラダは、めったにない。
しかしサラダも、この鶏白湯スープによく合う♪
クリーミーな味わいに、フレッシュなサラダ。
まるで、クラムチャウダーとサラダをいただくがごとし。
ちょっと例えが違うかもだが、メチャ合う、メチャメチャいい感じ!
麺もどんどん進む!
よし、このあたりで、魔法のひとしぼり。
レモンをシュッと!
そして、麺をワシっとすくって、すすり込む!
くぅー、爽快ぃぃ~♪
濃厚な旨みとコクに、爽やかさ!
1+1は2以上のうまさとキレの実現だ。
味玉もスープをしっかりすって、めちゃうまい!
もうおはしが止まらない。
麺をすくって、グイグイいただく。
そして、あっと言う間に、麺にトッピングを完食!
最後はリゾット風で!
それでは、仕上げにいこう。
ここで、プチごはん登場だ。
これをスープにポトン!
〆は、「極上鶏白湯リゾット」でいただく!
これまた、メチャうまい!
スープをダイレクトにいただくから、スープのうまさ満喫。
スープに入った、刻みネギ、揚げネギ、さらには柚子、隠し味の海老。
これらの旨さ、楽しさも残すことなく満喫。
さらに言えば、コラーゲンもしっかり摂取。
おしいく、ヘルシー、どんどんいただく。
そしてレンゲは止まることなく、〆リゾットもまたたく間に完食!
ごちそうさまでしたー!
前回訪問時と変わらないうまさと食べ応え、そして料金に大満足。
幸せ気分でお店を出た。
しかし、残念だったのが、ひとつだけあった。
以前テーブルに置いてあった、ユーモアあふれる1枚。
気に入っていた「うそぴょ~ん」。
コレを見つけられなかったのは、ちょっとだけ寂しかった。
<2019年撮影>
お店の案内
【鶏白湯 蔭山(かげやま)】
新宿区高田馬場1-4-18
JR高田馬場駅徒歩9分 東西線高田馬場駅5分
03-6457-3160
11:00-23:00(日祝22:00まで)
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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