【おじゃが】定食屋さんもシモキタ流か? 定番、「サバの塩焼き定食」いただいてみよう!
今日のランチのテーマは、ライト&ヘルシー!
「焼き魚定食」とか、和食系にしてみよう。
しかしシモキタに、いわゆる「定食屋さん」ってあるのだろうか。
シモキタに着任ばかりではあるが、まだ見かけたことがない。
うーん、このジャンルは男性、年長者。
いつも「カロリー」を気にしている部長に聞いてみる。
「んっ、和定食?あるよ。『おじゃが』とかいいんじゃない。コスパもいいし。」と部長。
シモキタの定食屋さん「おじゃが」
「おじゃが」に向かう。おっ、あった、ここだ。
外階段を上り、2Fの入口へ。
しかし入口は、いわゆる「定食屋さん」とは違って、小洒落た感じ。シモキタ流の定食屋さんなのか?
うーん、本当に「定食屋さん」なのかな?と思いながら入店。
店内は、カジュアルなカフェっぽい感じもする。
果たして、焼き魚、和定食があるのだろうか?
感じのいい店員さんに、どーぞ、お好きなお席へ!と言われ、窓側の席に座る。
そしてまわりを見るが、定食屋さんの「お約束」、
壁に張った「〇〇定食 ×××円!」というメニューはない。
すると、すかさず店員さんがメニューを持って来てくれた。
注文は「サバの塩焼き定食」
メニューを見る。
おー、あるじゃないか。
肉じゃが定食、しょうが焼き定食、鶏唐揚げ定食、
定食屋さんのメニューだ!
安堵感から一瞬気がゆるみ、「しょうが焼き定食」を注文しそうになったが、
「お肉はだめ、今日はお魚系!」と初心に戻る。
目をとなりのページにうつすと、
そこには「サバの塩焼き定食」「ぶりの照焼定食」等々がある。
おー、和定食!
店名を付けた「おじゃがカレー」まであるのは、カレー激戦区シモキタならではであろう。
よし、和定食の定番、「サバの塩焼き定食」にしよう!
店員さんを呼んで、注文する。
すると店員さんが、コーヒー・ほうじ茶は2杯まで無料です、セルフでお願いします!と。
んっ、コーヒー2杯付きでこのお値段か!
確かに部長の言うとおり、いいコスパじゃないか!
セコい感動を覚えながら、テーブルを見ると、このお店のテーブルの上には何もない。
普通置いてある、おはしや調味料などがないので、何となく解放感を感じる。
コーヒーを飲みながら、解放感のもと、ゆったりと「お宝」を待つ。
さあ、いただこう!
そして、一杯目のコーヒーを飲み終える頃、「お宝」が登場した。
おー、久しぶりの「焼き魚定食」だ!
大きめのサバの塩焼き2切れと、白飯と、お味噌汁!
そして小鉢の冷奴と、納豆と、おしんこ!そして醤油の小びん!
まさに、日本の「食の原風景」!見ていて心が落ちつく。
それではいただこう。まずはサバの塩焼きから。
おっ、よく脂がのっている。焼き具合、塩加減もちょうどいい!
サバの塩焼きはこうでなくちゃいけない。
そして白飯をパクリ!うぅーん、ナイス!
白飯を半分いただいたぐらいで、小鉢の冷奴をいただく!納豆を白飯にかけていただく!
最後は大根おろしとレモンを使って、サバの塩焼きもう1切れを、白飯とともにいただく。
そして、味噌汁もきれいに飲み干し、おいしく完食!
う~ん、たまには和食ランチもいいな!2杯目のコーヒーを、ゆったりと飲んで席を立つ。
店員さんに聞くと、当店の料理はすべて手づくりらしい。
そして定食は、「ランチ」だけではなく、「夜」もやっているらしい。
さらに店員さんは、「夜」という言葉に対する私の反応を見てだろうか。
「夜は、おいしいお酒も出してますよ!」と爽やかな笑顔で追加説明してくれた。
会計を終え、ごちそうさまでしたー、とドアを開ける。
すると前に「お酒・お料理・お定食」の大きな文字。
そうか。このお店は「定食メニュー」も揃えている「居酒屋さん」ということか!
だからいつも飲み歩いている部長が知っていたのか。
さらに外階段には「屋久島直送!本格焼酎」のポスターもある。
「屋久島料理も充実!」ともある。
う~ん、いい響きじゃないか。
夜、居酒屋「おじゃが」も一度のぞいてみよう!
お店の案内
【おじゃが】
世田谷区北沢2-35-15 下北沢徒歩3分
03-3460-4188 11:30-22:30
月~金16:30-17:30休・水16:30以降休
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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