【雲林坊/ユンリンボウ】さすが雲林ブランド!一度に二度旨辛!担々麺&麻婆、ハーフ&ハーフでいただきました!
神田岩本町での仕事を終えて、これからお昼。
今日のお昼は、スパイシーなものをいただきたい気分。
カレーにしようか、それとも担々麺か、いやいや麻婆もいいな♪♪
う~ん、いろいろ考えると楽しいが、ひとつにまとまらない…。
と、靖国通りを淡路町に向かって歩いていると、JRのガード下、

神田担々麺・陳麻婆豆腐
雲林坊
おっ、雲林坊!
中華の名店、担々麺・麻婆豆腐の大御所、淡路町の「雲林」のカジュアルブランドだ。
そうか、この手があった!
ここなら、担々麺と麻婆豆腐。
一度に二度旨辛い、Wスパイシーをおいしく楽しめる!
よし、お昼はこちらでいただこう!

お店に入ると、すぐ左に券売機。

汁あり担々麺と麻婆丼のハーフ&ハーフ(1,100円)の食券を購入する。

そして、念のため紙エプロンも1枚。

店員さんから、こちらへどうぞーと言われた席につく。

本家雲林と違って、当店はカウンター席のみで、10席弱。

こじんまりとしているが、気取らず、気楽に雲林ブランドの旨辛を楽しめるのがいい。

そして、私は店員さんに食券を渡す。
「辛さ」「痺れ(しびれ)」の指定は、このタイミングでお願いするのが当店ルール。

辣油と唐辛子の「辛さ」、赤山椒と青山椒の「痺れ」。
それぞれ、Level 1からLevel 5まで指定ができる。
Level 1 極力控えめ
Level 2 控えめ
Level 3 普通
Level 4 増し
Level 5 激増し(+100円)
Level 3が当店の標準だが、これでも十分な「辛さ」と「痺れ」。
しかし、辛さと痺れに比例して、うまさもUPするもの。
そして今日も、ちょっとだけ考える。
・ここは大江戸、神田の須田町。やせ我慢と見栄っ張りが江戸っ子の美学(草)。
・しかし、激増しは+100円。ちょっとだけもったいない。(ケチくさ!)
よし、結論は出た。
今日もLevel 4、辛さ、痺れともに「増し」でいこう!
注文を終えると、すぐに漬物が出される。

これをつまみながら、楽しみに「お宝」を待つ。
そして5分ほどで、麻婆豆腐!

続いて、担々麺が登場!

魅惑のブラウン&レッド!

さすが、雲林ブランド!
今日もめちゃ辛旨なビジュアル!香りもすごくいい!
それでは、いただこう!
まずは、担々麺!

レンゲでスープをすくう。そしてひと口、すすっ!

おおー、ホット&マイルド!
粗挽き四川朝天辣椒と唐辛子をブレンドした当店オリジナルの辣油!
鶏とホタテの干し貝柱から摂ったコクと旨みのスープ!
本家譲りの両者見事な組み合わせで、辛さにキレ、コクに深み!今日もうまいっ!
そして、麺をワシっとすくう!

紙エプロンをしていることを念のため確認して、一気にすすり込む!
うーん、イエスっ!
全粒粉入り、低加水、小麦感のある細麺。
辛旨スープをしっかり持ち上げ、めちゃいい味わい!
つるんとのど越しもナイス!
今日も、いい感じの辛旨さに、安心感と満足感!
続いて、麻婆豆腐をいただく!

この麻婆がめっちゃうまい!
これは、本家「雲林」でいただくのと、ほぼ同水準!
おはしをレンゲに持ち替え、ひとすくい!そして、パクリっ!

くぅー、来た、来た!
辛さと痺れ、そしてうまさが、口の中ではじける!
素材の良さもちろん、醤の仕込み、作り込み。豆腐の切り方、水加減は、まさしく本家譲り!
たまらず、もうひと口!
くぅー、サイコー!
辛さと痺れに比例するうまさを、今日も肌で、いや舌で実感。
そして再びおはしに持ち替え、担々麺にのぞむ!
with、ひき肉!

with、野菜!

担々麺ならでは、広がるうまさを楽しむ。
さらに「ぷち天地返し」をすれば、辛さ、痺れ、うまさはさらに広がり、昇華する!

くぅー、ますます、たまらない!

辛さと痺れに酔いしれながら、再び麻婆!

う~ん、やはりこの麻婆はすごい!
担々麺の辛さと痺れのラッシュの後でも、したたかな豆板醤の効きで、辛旨さに新鮮味を覚える!
う~ん、今日もサイコーだ!
そして、一気に、担々麺&麻婆丼を完食!
ふー、ごちそうさまでしたー!
最後にコップのお水を一気飲み。
大満足でお店を出る。
【雲林坊 秋葉原店】
千代田区神田須田町2-12
03-3252-8088
神田駅・秋葉原駅4分 岩本町駅2分
11:00-22:00 土日祝21:00まで
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

【地 図】
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