【つけめんTETSU】そうか、この手があったのか!最後までスープが冷めないつけ麺楽しみました!
新宿西口での仕事を終え、京王モールを大江戸線の改札に向かっていると「つけめんTETSU」。

おっ、つけ麺か。最近食べていない気がする。
よし、そろそろお昼。久しぶりにつけ麺でもいただこう!
目次
特盛は400g、つけ麺に、あつもりも可『つけめんTETSU』

お店に入るとすぐに券売機。
上の段には「つけ麺」、下の段には「あつもり」だ。

「あつもり」もあるのか。さて、どちらにしよう。
冷水でしめる「つけ麺」は、どうしても後半スープがぬるくなってしまう。
しかし、あたためた麺の「あつもり」なら、その心配はない。
だが、「つけ麺」のコシとハリと歯ごたえ。
このストロングポイントは、「あつもり」にはない。
やはり、「つけ麺」でいこう!
そして、麺の量の選択。
並盛200g、大盛300g、特盛400g、の3択だ。
スープがぬるくならないよう、麺の量は欲張らず並盛にしておこう。
「特製つけ麺 並盛」のボタンを押す。
店内
そして、食券を持って店内に進む。

店内は奥に長く、カウンター席で20席ほど。

店員さんから、お好きな席へどうぞー、と言われて席につく。

食券を渡して、前を見ると、だし汁ポット。

やはりつけ麺には、これがないと!
後半にスープがぬるくなっても、最後は、アツアツのだし汁を入れてスープ割!
これで〆れば、途中ぬるくなっても、最後はあったか、帳尻が合う。
まさに、つけ麺の醍醐味。
野球で言ったら、先発⇒抑えの「勝利の方程式」だろうか。
「焼石」熱々をふたたび!って何だ!?
と思っていると、ポットの向こうに1枚の貼り紙。

「揚げ葱」食感のアクセントに!
「柚子八味」柚子香る辛味を!
おっ、いいじゃなかい、アクセント、味変アイテム。
揚げ葱、柚子八味もしっかり楽しませていただこう。

そして、お水を飲もうとしたが、んんっ!?
揚げねぎ、柚子八味の上に、
「焼き石」熱々をふたたび」!

んんっ、なんだこれは!?
こんなアクセント、味変アイテム、聞いたことがないぞ!?
と思って、となりのカラートリセツも見ると、

熱々を再び 焼き石!

途中でつけめんのスープが「ぬるい」と感じたら!
おー、そういうことか!
スープがぬるくなったら、焼き石を投入、アツアツが復活。
先発⇒抑えの「勝利の方程式」を越える、先発⇒中継ぎ⇒抑えの完封リレー。
「完全勝利の方程式」ということか!
よし、焼き石もお願いしよう!と店員さんに、声をかける。
しかし店員さんは、
すみません、焼き石はスープがぬるくなってきてから、ご注文ください、と。
確かに。それはそうだ。
あらかじめ注文したら、スープがぬるくなるのと同時進行、焼き石も冷めていく。
せっかくの焼き石効果が半減してしまうだろう。
私は、おとなしく「お宝」を待つ。

特製つけ麺、登場!定番の魚介豚骨、コシ、ハリ、歯ごたえの麺がナイス!
しばらくすると、お待たせしましたー!
「特製つけ麺」の登場だ!

でっかいチャーシューが3枚!

その下には、コシとハリがありそうな太麺!
久しぶりのつけ麺に、食欲中枢がくすぐられ、胃袋がワシづかまれる。
それでは、いただこう!
麺を、ワシっとつかむ。

それをググっと、スープに入れる。

そしてグイっと引き上げ、一気にすすり込む!

う~ん、このコシ、このハリ、噛み応え!
やはり、つけ麺はいい!
魚介豚骨、濃いめの定番Wスープも、ほっとする味わいだ。
つかむ、入れる、引き上げ、すすり込む!
これを気分よく、楽しく繰り返す。

そして次は、でっかいチャーシュー!

スープに半分浸して、口を大きく開いて、ぱくりっ!

う~ん、肉々しいチャーシューだ♪
あったかスープで脂もとけて、ジューシー感もいい♪
そして再び麺。
つかむ、入れる、引き上げ、すすり込む!
う~ん、いいリズムだ♪
よし、味玉もいただこう!
銀のレンゲに乗せて、これもスープに浸して、ぱくりっ!

おっ、いい感じの半熟具合♪
味玉自体の味付けに、濃いめのスープも絡んで味わいもめちゃナイス。
またまた麺も進む。
よし、食感アクセントも楽しもう!
「揚げ葱」をスープに投入!

そこに麺をもぐらせ、葱と一緒につかんで、すすり込む!
う~ん、心地よい食感、そして香ばしさとねぎの甘み、プラス♪
いい感じじゃないか!
と思う一方、やはりいつものバターンが。
スープがぬるくなって来た・・・。
ここで「焼石」投入、最後まであったかつけ麺を楽しむ!
いつもだったら、
麺、チャーシュー、玉子、これだけ投入したら、冷めるのは当たり前、致し方ない。
抑えのエース、だし汁投入まで、なんとか持たそう!
と、思うだろう。
しかし、今日は違う。
よーし、ここで「中継ぎのエース」の投入だ!
店員さんに、「焼き石」お願いしまーす!
ブルペンから「焼き石」出てくるまでの間、メンマでつなぐ。

コリコリとした食感が、いい箸休め♪
そして、お待たせしましたー!
すぐに、焼き石の入った鉄鍋とともに店員さんが登場。
店員さんは、すみません、小皿にレンゲを置いてください、と。
言われるがまま、小皿にレンゲを置く。
すると店員さんは、鉄鍋から焼き石を取り出し、その上に!

焼き石投入は、店員さんがやるのかと思ったが、自分でやるのか。
私は焼き石をレンゲとともに、スープの中へ!

じゅわ、じゅわ、じゅわわー!
焼き石全開、全力投球だ!
見ているだけで、スープがアツアツになっていくのがわかる。
頼もしい焼き石だ!
よし、このくらいでいいだろう!
おはしで麺をつかんで、スープの中へ。

それをグイっと引き上げ、一気にすすり込む!

おー、アツアツ、見事復活!
見事な完封リレーだ!
再び麺をすくって、もぐらせ、どんどんいただく。
なるとまで、あったか、ほっこりだ。

さらに、焼き石をスープから取り出し、
柚子八味の柚子香る辛味、味変も楽しめばおはしは止まらない。

どんどん、ぐいぐいいただき、一気に完食!
そして〆!
「抑えのエース」、だし汁をスープに注ぐ。

魚介豚骨だし割りスープも存分に楽しむ!

そして、これまたまたたく間に、完飲!
ごちそうさまでしたー!

焼き石には水ではない。
焼き石にはつけ麺。つけ麺には焼き石だ。
ある意味、「コロンブスの玉子」的な発想に感銘を覚えながらお店を出た。

お店の案内
【つけめんTETSU 京王モール新宿店】
新宿区西新宿1丁目京王モール
03-5909-8222 10:00-23:30
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
☆つけ麺TEYSUの他店舗情報は、つけ麺TETSUホームページ(https://www.tetsu102.com/)をご参照ください。
※「うまログ」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。
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