【スパイスキッチン ムーナ】雑踏見おろす「隠れ家」で、ハイセンスな「海鮮カレー」をいただく!

《カレー激戦区下北沢 Part6》 

 

会社で女子社員に話しかけられる。 

 

女子:「この間、部長と定食屋さんの話をしてましたよね。」 

 

木村:「さばの塩焼き定食のこと?」(→うまログ 第15話 おじゃが) 

 

女子:「知ってます?シモキタって、カレーにも“定食”があるんですよ。 

 

木村:(んっ?なにそれ?) 

 

女子:「しかも飲めるカレー屋さんなんですよー。ふふっ。」 

 

木村:(んっ?「カレーにも定食」?さらに「飲めるカレー屋さん」?「カレーは飲み物」かもしれないが、さらに「ふふっ」と言われても、よくわかん…。) 

 

女子:「お店、教えましょうかー?おすすめですよー。」 

 

女子社員の言っていることはよくわからなかったが、「食的好奇心」はそそられる。 

 

素直に「はい、お願いします!」と。 

 

「仕方ないですねー!」と、勝ち誇ったような女子。 

 

そして、教えてくれたお店は「スパイスキッチン ムーナ」

 

今日のランチはそこに向かう。 

 

おー、あった、ここだ。

 

入口に立ち看板がある。「呑めるカレー屋」と。読むと「呑んでつまんで、〆にカレー。」とある。

 

 

そういうことか。おもしろいコンセプトじゃないか。 

【うまログ スマート北海道展】

「北の大地」のクラフトビール・ワインコーナーはこちらから!

 

 

正しい認識をしたところで、エレベーターで当店に向かう。

 

当店は5Fだが、エレベーターは4Fまで。

 

4Fから入口までは外階段を上るらしい。

 

 

空港のバスでタラップまで行き、そこから歩いて搭乗するようなイメージか。

 

 

階段を上がろうとしたところで、先ほどの女子からLINEが来た。

 

カレー定食の写真も送っておきますね♡」と。 

 

 

 

写真を見ると、銀のプレートに、カレーとライスと副菜が、きれいに並んでいる。

 

まさに「カレーの定食」

 

いいネーミングセンスだ。

 

さらに「写真は鮭カレー。その時によって違うけど、おさかな、海鮮系のカレーがおすすめですよ♡と。 

 

【うまログ スマート北海道展】

海産物コーナー(かに・いくら・うになど)はこちらから!

 

 

この女子社員は私をからかう悪いクセがあるが、うまいお店、うまい料理を教えてくれるありがたい存在だ。

 

しかしメールの最後の「♡」は、いらない…。

 

そして、外階段を上がって、入口の5Fに到着。

 

 

小洒落た入口から入店する。

 

まるで自分だけの「隠れ家」に入るような楽しさを覚えてくる。

 

 

開店と同時の入店につき先客はいない。

 

窓側のテーブルに着席する。

 

5Fとなると、ながめがいい。

 

 

いつものシモキタが違って見える。

 

 

ますます「隠れ家」気分が盛り上がって来る。 

 

【うまログ スマート北海道展】

おすすめスイーツコーナー(おすすめ25選)はこちらから!

 

 

さて、注文だ。メニューを見る。

 

 

確かに「カレー定食」と書いてある。

 

女子社員おすすめの「フッシュカレー定食(1,200円)」をはじめ、「チキンカレー定食(1,200円)」「veg.定食(1,100円)」がある。

 

しかしその上に「海鮮ランチセット 限定10食(1,700円)」があった。 

 

「限定」か!やはり「限定」という言葉には弱い。

 

店員さんに聞くと「海鮮ランチセット」は、「フィッシュカレー定食」の海鮮カレーに、もうひとつ別の海鮮カレーと、豆カレーがプラスされるのこと。

 

しかも、1日10食の「限定」とのことだ!

 

これでいくしかない!!すぐに「海鮮ランチセット」を注文する。

 

今日の海鮮カレーは、「鯖(サバ)カレー」「かきカレー」とのこと。 

 

待つこと10分ちょっとで、「お宝」登場!

 

 

おぉー、3種類のカレー、5種類の副菜(野菜料理とエビ)、さらにパパドに、ロティも。

 

これらが銀に輝くプレートに美しく並べられている。

 

まさにハイセンスアート!美しい!

 

ネーミングだけではなく、ポジショニングデザインにも当店のセンスを感じる。 

 

では、いただいてみよう! 

 

カレーはみな、サラリとしたタイプの南インド系のようだ。

 

まずは左の「鯖カレー」から。

 

 

「鯖」のカレーははじめてだ。色はレッド系。果たしてカレーとの相性にどうだろうか?

 

カレーを慎重にすくいひと口。

 

魚くささは全くない!辛さや酸味もほどよく、すっきりとした味わいだ! 

 

よし「鯖」も一緒に、ライスにかけていただいてみよう。

 

ライスは香り米、ジャスミンライスだ。

 

ぱくり。

 

おおっ!

 

「鯖」と「カレー」と「香り米」が、三位一体になって、独創的なうまさを演出している。

 

「鯖カレー」、いいじゃないか! 

 

次に「かきカレー」をいってみよう。

 

 

こちらはブラウン系か。見るからにうまそうだ。ぱくり。

 

う~ん、やはりいい!

 

かきの旨みを十分に取り込んでいて、辛さもちょうどいい。

 

「カレー」と「かき」の相性のよさを、改めて感じさせてくれる逸品だ! 

 

そして3つめの「豆カレー」もひと口。

 

 

おっ、これはベーシカル、マイルド!

 

「はし休め」的な存在にもなり、落ち着く味わいのカレーだ。  

 

3つのカレーの味わいを確認したところで「副菜」にも挑戦してみる。

 

副菜は、野菜系4種類と「エビピクル(エビのスパイス漬け)」の5種類もある。さらに「パパド」に「ロティ」もあるから忙しいぞ!

 

しかしせっかくの料理だ。焦ってはいけない。

 

焦らずひとつずつ、じっくりいただこう。

 

やはり、いただく度に「うまい!」が連発する。

 

どれも手が込んでいて、丁寧に仕上げられていて、うまい。

 

「副菜」というよりも「一品(逸品)料理」という感じだ。

 

中でも、銀のカップに入った「エビピクル」は超自分好み。思わずビールを注文しそうになる逸品だ。 

 

「副菜」は単品でも、カレーに混ぜてもおいしいと店員さんが言っていた。

 

よし、混ぜてみよう。

 

おぉー!

 

多種、多様な「うまい!」が連続する。まさに“スーパー ダイバーシティ”!全神経が、目の前の銀のプレートに集中してくる。

 

たまらない。ぜいたくな、最高の味わいだ。

 

そして、スプーンをとめることなく完食!

 

ごちそうさまでした! 

 

 

 

いやー、さすが限定10食だ!大満足!早めにお店に来てよかった! 

 

 

 

 おすすめご当地海鮮カレー 

 

 ★かきカレー(広島)

 ★たらばがにカレー(北海道)

 ★白えびカレー(富山)

 ★まぐろカレー(青森)

 ★いわしカレー(静岡)

 ★さざえカレー(長崎) 

 

 

【スパイスキッチン ムーナ】 

 世田谷区北沢2-12-13 下北沢徒歩1分 

 03-3411-0607 

 11:30-15:00(土日祝は12:00-16:00)

  ・18:00-23:00 月曜定休 

※最新情報はお店にご確認ください。 

 

 【うまログ バックナンバーはこちら】