【末廣ラーメン本舗 高田馬場】「黒いチャーハン」と「黒いラーメン」!丼ぶりのねぎはかけ放題!

高田馬場の取引先まわりが終わった。

早稲田通りを歩いていると、いい感じのノスタルジックなラーメン店

 

 

近づいてみると、のれんに「贈 新福菜館本店」の文字

 

 

新福菜館?

麻布十番にある黒いラーメン」「黒いチャーハン」あの「京都ラーメン」のお店か?

馬場でも、あの「オールブラックス」が食べられるということか!?

よし、今日の昼メシはここにしてみよう!

 

右から左に戸をあけ入店する。

店内はカウンター席のみ。

入ってすぐのところに券売機 

 

 

一番上には「中華そば」

「並」「大」「特大」と並ぶ。値段はみな同じだ。

そしてその下を見ると、

「中華そば」+「ヤキメシ1/2」「中華そばセット」

こちらも「並」「大」「特大」と並び、値段はみな同じ。

うーん、良心的な価格設定。馬場らしい!

さて、どれにするか、と思うと、

「末廣そばについて」と書かれた、立派な店内看板が目に入った。

 

 

読んでみると「京都の新福菜館がルーツでございます」と最初に書かれている。

よっしゃ!「黒いラーメン&黒いチャーハン」がいただけそうだ。

であれば「セット」にしよう!

「中華そばセット」のボタンを押して席に着く。

「お宝」を待つ間、壁の看板の続きを読む。

続きには

「…雪国である『みちのく』の人々に合うようにと改良に取り組み、京都とは一寸違う現在の『末廣中華そば』が出来上がりました。」とある。

おー「みちのく」か。いい響きだ!

新福菜館系、みちのくバージョン!

益々楽しみになってきた!

んっ、ちょっと待てよ。「新福菜館」は京都ラーメン。

だから京野菜の「九条ねぎ」

ブラックスープと美しいコントラストを作っていた。

 

 

 

しかし今待っている「お宝」は、「みちのく」バージョン

京野菜の「九条ねぎ」はトッピングされていないかもしれない。

そう言えば「新福菜館」の券売機にある「九条ねぎ大盛り」というボタンは、ここの券売機にはなかった。

となると「黒いラーメン」と「黒いチャーハン」のセットはどうなる?

ジブリの古典「まっくろくろすけ」になってしまうかもしれない??

う~ん、ここはプロアクティブに対応しよう。

色合い、ビジュアル面を考慮して「たまご」付けておこう

再び券売機に行き、「たまご」の食券を追加購入。店員さんに渡す

 

 

よし、これで準備OKだ!

早く出て来い、みちのくバージョン!

5分ほどすると、先に「ヤキメシ」が登場した 

 

 

おー、黒いチャーハンやはり、新福菜館系だ。 

追加購入した「たまご」はチャーハンの頂上に陣取り、ブラックチャーハンとの美しいコントラストを構成している。

いいビジュアルだ!「みちのく」バージョン、いいじゃないか!

では、いただこう。まずはブラックチャーハン。ぱくり。 

 

 

おー、うまい!

やや濃いめ、だが、さっぱりとした醤油ベースのいい味付けだ 

そして「たまご」をくずしていただいてみる。 ぱくり。

 

 

おぉー、マイルド~!

「やや濃いめ」でなくなって、ちょうどいい!さらに、うまい!

ビジュアルだけではなく、味わいでも、玉子の追加購入は正解

我ながら見事な選択だ! 

おっ「中華そば」も来た

しかしここで自分のウカツさに気付いた。

「たまご」の食券を1枚しか買っていなかった。

そのひとつをチャーハンに使ってしまったので、ラーメンの方は「まっくろくろすけ」だ。

 

 

トッピングは、若干のねぎはあるが、基本チャーシューのみ

ゆえに「黒さ」が際立っている。

しかし、なんでなんだろう。

「黒」というのは、秘密めいた魅力を感じる色だ。

決して悪いことをしている訳ではないが、ほんの少しの後ろめたさも感じさせる。

その「チョイ悪」な魅力が潜在的な欲望や、食欲を刺激してくる。

まさに「魔性の色」だ。

お寿司やお刺身に付ける醤油もそう、とんかつにかけるソースそう。

ファンが絶えない、神保町の「キッチン南海」の「カツカレー」も黒い!

みんな「まっくろくろすけ」魔性の「黒」だ。

その証拠に、今の自分の右手はすでにレンゲを持っている。

そして、それをスープにのばしている。

スープは、表面に薄く脂がはられているので、あっつ、あっつだ。 

ふぅー。

少しだけさましてから、ひとくちすすっ。 

 

 

おおっー、うまい!

豚骨?牛骨?

動物系のまったりとした出汁が、濃いめの醤油スープと絶妙にマッチング!

後味もいい、とても飲みやすいスープだ! 

よし、ストレート系のもいただいてみよう 

 

 

すすっ。 

加水少なめの麺、スープがよく絡んでうまい

 麺の太さも細すぎず、太過ぎずちょうどいい。

薄めのスライス、丼全体に散りばめられているチャーシューを、 ぱくりっ。

 

 

おー、いい味付けだ! 

う~ん、やはり「黒」はいいものだ!と思った瞬間隣の男性が動いた!!

カウンターにある「白ねぎ」をトングでわしづかみ。

そして、それを一気にラーメンに大量投入した!

 

 

着席した時から、気になっていた。

カウンターの上に置いてある、ラーメンの丼に山盛りにされた「白ねぎ」は何なのかと 

そして今確信した。

やはり、この「ねぎ」は「かけ放題」「入れ放題」いつも行く小諸そば」と同じシステム 

 

 

違うのは、ポリューム。

こちらの「ねぎ」はラーメンの丼ぶりにてんこ盛り!超ワイルド!

 

 

では遠慮なく!と自分もトングで「白ねぎ」つかみ、ドバっと投入する 

 

 

うーん、気持ちがいい。

「衝動買い」をした時のような爽快感に近い。

さらに、ドバっと投入された「白ねぎ」は、ブラックスープの上でよく「映え」ている

「まっくろくろすけ」はどこへやら。

今ここにあるのはブラック&ホワイト、見事なコントラストだけだ!

 

 

では改めて「ブラックラーメン」を「白ねぎ」と一緒にいただいてみよう!すすすっ。 

おぉー、濃いめのスープはさっぱり系の味わいに変わり、これまたうまい! 

「九条ねぎ」の京都ラーメンにひけをとらない。

みちのくバージョンの「ブラックラーメン」だ! 

いやー「みちのく」バージョン、いいじゃないか!

おはしとレンゲは止まらず、完食!

オールブラックス、うまかったー!ごちそうさまでした 

 

 

【末廣ラーメン本舗 高田馬場分店】 

 新宿区高田馬場2-8-3 

 03-3200-2885  11:00-27:00 

※料金、営業時間等、最新情報はお店に確認ください。 

 

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