新宿で日光の名門クラシックホテル「伝統100年カレー」を満喫する!@日光金谷ホテルクラフトグリル
新宿。仕事が終わり駅に向かっていると、“BEAMS JAPAN”。
その下を見ると、“NIKKO KANAYA HOTEL CRAFT GRILL”。
名門クラシカルホテル、日光金谷ホテル系のお店だ。
メニュー看板を見ると、「新宿百年ライスカレー」!
日光金谷ホテルと言えば、箱根の富士屋ホテルと並び、
100年前に、ニッポンのカレーライスの礎を作ったホテルだ。
日光まで行かずに、その伝統100年のカレーをいただくことができるのか。
よし、ちょっと早いが、今日は夕食はこちらで「百年カレー」いただこう!
シックで洒落た雰囲気、さすが名門ホテル系!
階段を降りてお店に入る。
シックで洒落た雰囲気の店内。
さすが、名門、日光金谷ホテル系。
私は、身なりのいいウェイターさんに案内されて席につく。
そして早速「百年カレー」を注文する。
すると「ライスはいかがいたしましょうか?」と。
ライスは「レーズンバターライス」「刻み漬けライス」「雑穀米」「ライス」からの選択できるようだ。
一番人気を聞くと、
お客さまのお好み次第ですが『レーズンバターライス』が一番人気です、と。
それでは、レーズンバターでお願いします。
するとウエイターさんは「お飲み物はいかがされますか?」。
そうか、ここは“CRAFT GRILL”。「クラフトビール」も注文しよう。
そして「COEDO 瑠璃/ピルスナー」を追加してオーダー完了。
まずはクラフトビールを楽しむ
するとすぐにビールと Appetizer の登場だ。
おー、これまた洒落た器。
ウエイターさんに聞いてみると、
お皿部分は「大谷石」、外枠は「日光杉」で作られているらしい。
日光の近く大谷町で採れる大谷石に日光杉か。
さすが日光の老舗ホテル系、器も日光ブランドということか。
日光への想いも馳せながら、
クラフトビールと Appetizer を楽しむ。
そして、クラフトビールおかわり!
それでは、「新宿百年ライスカレー」いただこう!
すると、お待たせしました!
「新宿百年ライスカレー」の登場だ!
カレーポットからはスパイシーないい香り。
そしてお皿の上には、バターライスにたっぷりのレーズン。
さらに「牛フィレのフリット」まで付いている。
ウェイターさんに聞くと、
「牛フィレのフリット」は、日光の本家にはなく、新宿当店のオリジナルらしい。
それでは、新宿百年ライスカレーいただこう!
カレーポットのカレーをすくって、バターライスにかける。
おっ、具材は見当たらない。
じっくり煮込まれ、「うまみ」としてカレーにとけ込んでいるのだろう。
そしてスプーンを持ち替え、パクりっ!
う~ん、確かに旨みとしてしっかりとけ込んでいる。いい旨みとコクだ♪
そして、後から来る、品のあるスパイス感がめちゃいい♪
バターライスのまろやかさ、レーズンのほのかな甘みが、それをさらに引き立てる。
いいじゃないか、百年カレー!
よし新宿当店オリジナル、「牛フリット」もいただいてみよう!
う~ん、ジューシー♪
肉質がいいのはもちろんだが、揚げ具合も絶妙だ♪
付け合わせは、福神漬けと醤油漬けのらっきょう。
どちらも、いいものを使っている。いい味付け、いい食感♪
カレー&ライスがどんどん進む。
さらに、おかわりビールをグイっとすれば気分はサイコー、
もうスプーンは止まらない。
そして、あっという間に完食。
ごちそうさまでしたー!
お腹もいっぱい、大満足でお店を出た。
ランチでいただく「新宿百年ライスカレー」はこちら
後日、ランチでも当店を訪問。
「新宿百年ライスカレー」をいただいた。
値段はディナーと同じ。
しかし「牛フリット」はつかない。
その代わりに「スープ」と「サラダ」がつくのが、ランチの「新宿百年ライスカレー」だった。
お店の案内
【NIKKO KANAYA HOTEL GRILL】
新宿区新宿3-32-6
03-6854-5695 新宿駅3分
11:30-23:00
月~金は15:00-17:00休
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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