【キッチンニュー早苗】昭和にタイムスリップ!創業50年、ファンの絶えない「まちの洋食屋さん」!
「ニュー早苗」は、料理を作る大将と、接客、配膳をする女将さんのおふたりで切り盛りする洋食屋さん。
うまいのはもちろんだが、昭和レトロで、飾らない雰囲気がとてもいい感じのお店。
そんな「ニュー早苗」に到着!
おっ、いつもの「創業45年 愛される味をこれからも」のポスター、今日もいい感じだ。
あれっ、よく見るとこのポスターって2014年か、5年前のだ。
5年前で45年だから、今年でちょうど創業50年か。50周年、おめでとうございます!
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さて、今日の「日替わり定食」は何だろう。店先の立て看板を見る。
「日替わり定食」のメニューは、お店のTwitterでも確認できるが、手書きの看板は、レトロな温かみがあっていいものだ。
おっ、今日は「ロースカツとウインナー」か。大好物、いいじゃないか!
入店して、「日替わり定食(790円)」を注文する。
店内はカウンター席とテーブル席で15、6席。
新しくはないが、テーブルに赤と白のチェックのテーブルクロスがかけられていて、明るい感じの店内。
そして10分ほどで「お宝」が登場!来た、来たっ!
おー、うまそう!
あー、しまった!「ごはん」を「カレー」に変更するのを忘れた。+100円ポッキリでカレーにグレードアップできたのにー。
まあいい、それは次回にしよう。それよりもせっかくの料理が冷めてしまう。いただこう!
デカいロースカツ。相変わらずボリューミー!これが790円というのは、ありがたい限り!
ぱくり。うーん、今日もうまい!
ここの揚げ物は、メンチ、海老フライ、サーモンフライ、かきフライ、ホタテフライ…etc、何でもうまい。
いただく度に大将の腕前に感謝、感激してしまう。
そして注目は、このごはん!
白飯、半熟の目玉焼き、たくあんが、ひとつの丼に同居する。
この組み合わせを見る度に「ニュー早苗に来た!」と実感する。
味噌汁も、いつも具沢山。今日は大根の味噌汁だ。
うーん、出汁がきいてて、うまい!やはり手作りの味噌汁が一番だ!。
調子に乗って、バクバク食べていると、あっと言う間に完食してしまった。
残念!しかしお腹はいっぱい、大満足!
会計を済ませてコスパにも満足。ごちそうさまでしたー!とお店を出る。
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夕方、仕事が終わって、取引先から馬場の駅に向かう。
そして再び「ニュー早苗」の前を通る。
通り過ぎようとしたが、一行のメニューの文字が私の足を止めた。
「ハンバーク定食 ビーフ100% 目玉焼き付き 870円」!
昼は揚げ物、夜はしっとりジューシー、ゆえに、これからハンバーグ!
理屈はまったくわからないが、本能がそう命じている。
よし、ちょっと早いが晩メシにしよう。今日は「ニュー早苗の日」だ!
再び「ニュー早苗」に入店、ハンバーグ定食を注文する。
おっ、来た、来た、来たー!
本日2回目の「ニュー早苗定食」だ!
これまたうまそうだ!
ごはんをカレーにグレードアップするのをまた忘れ、本能が命ずるままに、目の前の「お宝」をぱくり!
うまいっ! 肉汁たっぷりなハンバーグ、手作りデミグラスソースもたまらない!
そして半熟の目玉焼きをパカリと割って一緒に食べると、もうだめ、ノックアウト!
再び、大将の腕前に、感謝!
ふとメニューを見ると、相変わらずすさまじい種類の料理。
メニューの種類をしぼるお店も多い中、よくぞおひとりで、これだけのメニューをこなしているものだ。
心の中で敬礼をしながら、味噌汁を飲み干す。
そして本日二度目の完食、二度目のごちそうさま!。
最後に会計をしながら思う。
このコスパとボリューム、そして豊富な料理のラインアップ、さらにこの雰囲気は、他ではなかなかめぐり会えない。
それらを求めて、また「ニュー早苗」に来てしまうだろう、と。
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【キッチンニュー早苗】
新宿区下落合1-3-19
03-3371-8564
10:30-15:00・16:00-20:00 日曜休
※最新情報はお店にご確認ください。