【いせや総本店】「酒場放浪記」第1回放映店の焼き鳥で一杯!煙のシャワーで、気分は類!
吉祥寺。取引先に向かい歩いていると、脇からすさまじい煙が!
急ぎ足で通り過ぎ、後ろを振り向くと、
いせや 総本店!
「いせや」と言えば、吉田類「酒場放浪記」の第1回で放映された焼き鳥屋さんだ!
是非帰りに寄ってみよう!
仕事が終わって、再び「いせや」。
「いせや」は、確か創業80余年の老舗。
建物はリニューアルされたようだが、いい感じで昔の雰囲気を残している。
早速、先客のとなりにつこうとすると、店員さんから「ここはテイクアウトするお客さん用。中で飲むなら、脇の入口からどうぞ!」、と案内される。
そして、脇の入口から入店。店内は立ち飲みではなく、椅子が用意されている。
着席すると、来た、来た、煙!
心地よい煙たさと、うまそうな香りが、店内を覆いつくす。
しかしこの煙、ずっとあるわけではない。
①焼き鳥を焼く ⇒ ②煙がぶあーっと ⇒ ③煙が引く ⇒ ①焼き鳥を焼く ⇒ ②煙がぶあーっと ⇒ ③煙が引く・・・
の躍動感のあるサイクルを繰り返している。
おっ、煙が引いた。
壁のメニューもクリアに見える。
まずは生ビールを注文する。
さて焼き鳥は何にするか。
おっ、ミックス焼き鳥(4本)、これにしよう!
タレと塩は、どっちにするか。
んー、せっかく来た、「酒場放浪記」の第1回放映店。
タレと塩、両方いただこう。
注文が決まり定員さんを呼ぼうと顔を上げると、再び煙のファイアー!
店内に煙が立ち込める。
そして煙が引いて、視界がクリアになったところで、無事注文完了。
すぐにビールが到着。
心地よい煙たさと、うまそうな香りを「肴」にビールを、ぐいぐいっと。
うまい!また、ぐいぐいっと。
あっ、しまった。焼き鳥が来る前に、ビールを飲み干してしまった。
急いで、おかわりを注文。
そしておかわりビールと一緒に、タレと塩の焼き鳥が登場!
おおー、待ってました!
早速いただこう。よし、塩からだ。
まずはレバーをぱくり!
うまい!焼き具合もいい!
次にシロ!
う~ん、いい食感!たまらない!
続いてハツ!
コリコリ感と食べ応えがすばらしい!
最後はひなどりだ!
おー、やわらかく、うまい!
よし、今度はタレといくか。
あれれっ?またビールがなくなってしまった。
おかわり。今度はタレだからさっぱり系、レモンサワーにしておこう。
すぐに到着したサワーで、タレの4本をいただく。
タレもいい!
また一気に飲んで、食べてしまった!
そしてレジに向かう。
素晴らしいコスパに気分よく会計を終え、吉田類気分で、煙と一緒にお店を出た。
【いせや総本店】
東京都武蔵野市御殿山1-2-1
吉祥寺駅徒歩5分
0422-47-1008
12:00-22:00 火曜定休
【地 図】
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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