【神田まつや】さすが創業140年の名店!これまたレベルが違う、至福のカレー南蛮いただきました!

明治17年(1884年)創業、歴史と伝統の名店、神田まつや。

先日は、「最高の天ぷらそば」をいただいた(→うまログ「神田まつや①」)。

本日は、「至福のカレー南蛮」をいただきたい。

下町情緒あふれる店構え、活気あふれる店内「神田まつや」

お店に到着!

この下町情緒あふれる、趣きあるこの店構えは、いつ見てもいいものだ。

早速、のれんをくぐって入店する。

活気ある店内は、50、60席。

老若男女、幅広い世代の「まつやファン」で満席だ。

しかしすぐに先客が席を立ち、

待つこと2、3分ほどで席につくことができた。

メニュー・注文は「カレー南蛮」!

それでは、注文だ。

店員さんに声をかけ、カレー南蛮」を注文。

そしてお茶をいただき、

そばを打つ職人さんの仕事ぶりを拝見しながら「お宝」を待つ。

伝統のカエシと出汁に爽やかなスパイシー感!角が立つ太さ均等の二八そばは、美しくのど越しも最高!

そして10分ほどで、お待たせしましたー!

おー、今日も魅惑の茶系、姿麗しき「まつやのカレー南蛮」!

鰹節出汁の香りに重なる、カレーのスパイシーな香りがたまらない。

早速、ねぎに七味。

薬味をふって、準備オッケー!

それでは、いただこう!

おはしでおそばをつかみ、さっと引き上げる。

細切りのキレイなおそば!

角が立って、太さは均等。

見ていて、惚れ惚れするまつやのおそば。

ハネに気を付けながら、すすっ、といただく!

さらりとした上品なトロみ具合だから、

二八そばの歯ざわり、のど越しもしっかり楽しめる!

そして丼ぶりを両手で持って、をすすっといただく。

うまいっ!

伝統のカエシと出汁の味わいを活かしながらの、爽やかなスパイシー感!

相変わらず見事なカレー粉のサジ加減だ!

それではお肉もいただこう

お肉は豚ではなく

この品のある味わいには、あっさりとした鶏肉の方が合う。

あっさり、かつ滋味深い品のある味わい。しっかりと歯ごたえもいい。

以前お店の方に聞いたら、筑波の鶏を使っているとのことだった。

厳選された鶏なのだろう。申し分のない味わい、歯ごたえだ。

丼ぶりにはこの鶏が何個も入っているから、それを存分楽しめるのがうれしい。

そして南蛮、長めに切られた、ねぎもぱくりっ!

う~ん、シャッキリ食感も残したいい仕上げ♪

ねぎの甘みに、素材のよさも感じる。

今日も、そば、汁、肉、南蛮、すべてがお見事!

やはり、名店のカレー南蛮、レベルが違う。

もう、おはしが止まらなくなってくる。

どんどんいただき、あっという間に完食!

そして〆そば湯!。

これ丼ぶりに注げば、

サイコーの「和風カレースープ」の完成だ!

そして残すことなく、すべてをいただく。

ごちそうさまでしたー!

「至福のカレー南蛮」に今日も大満足。

幸せ気分でお店を出た。

お店の案内

【神田 まつや】

 千代田区神田須田町1-13

 淡路町駅・小川町駅徒歩1分

 03-3251-1556

 11:00-20:00

 土・祝は19:00まで 日曜定休

※料金、営業時間等、最新の営業情報はお店にご確認ください。

【地 図】

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