【サンボ】さすがダイバーシティな街、アキバ!今も牛丼専門店は健在!牛皿、牛丼、お腹一杯いただきました!
お昼時の秋葉原。大通りから奥に入った路地を歩いていると、牛丼専門 サンボ!
おおっ、牛丼専門店か!?
不動の王者吉野家を筆頭に、松屋、すき家の三大チェーンが席巻する牛丼業界。
三大チェーン以外の牛丼屋さんが今も健在とは、さすがダイバーシティ、秋葉原!
壁に貼られたメニューを見ると、
牛丼並580円、大盛690円。
並450円ほどの王者吉野家よりも、ちょっと割高。
しかし、三大チェーン以外の牛丼屋さんなんて、今どきめったにない。
値段よりも、体験だ。
いつもの吉野家とは違った味わい、雰囲気を楽しめるかもしれない。
よし、お昼はこちらで「牛丼」いただこう!
お店に入ると、すぐ左に券売機。
横に、牛丼並、牛丼大盛、お皿(ご飯付)、牛皿(ご飯付)とボタンが並ぶ。
牛丼並⇒大盛は、ご飯、牛肉増量。
お皿⇒牛皿も、ご飯、牛肉増量だ。
「お皿」というのも牛皿。「牛皿」との違いは、ご飯とお肉の量ということか。
しかし、こう見ると、牛丼並よりも、牛丼大盛。
牛丼大盛よりも、牛皿大盛がいただきたくなってくる。
よし、ここはフルスペックで「牛皿」!
当店の最高峰、「みそ汁・玉子付きの牛皿(1,000円)」でいってみよう!
食券を持って、店内に進む。
店内はカウンター席、テーブル席で20席ほど。
こちらへどうぞー!、と言われた席に着く。
食券を店員さんに渡して、お茶を飲む。
すると早い、3分もたたずに、お待たせしましたー!
おー、当店最高峰、牛皿+ みそ汁+玉子、フルスペックの「牛皿」の登場だ!
まさしく、たわわ、山盛りの、つゆだく牛皿!
吉野家の牛丼、牛皿にはない、豆腐、しらたき入りだ!
ごはんも、ふわっとではなく、しっかり盛られているのがうれしい!
お味噌汁も、お揚げが浮かび、家庭料理感があって、ほっこりだ!
玉子もハリがあって、新鮮!ぶるん!
よーし、いただこう!
牛皿のお肉をワシっとつかみ、口を大きく開いて、パクリっ!
濃いめのタレがしっかりしみ込んだお肉!
厚みがあって、噛み応えもある!
おはしは止まることなく、もとひとつかみ!パクリっ!
そしてすかざす、白いごはんをかき込む!
イエスッ!う~ん、いい感じだ!
そして、ごはんと来たら、ニッポン人の本能、条件反射でお味噌汁もいただく!
おー、見た目通りの、手作り感、母ちゃんのお味噌汁!
牛丼チェーンにはない、味わいがいい!
そして、玉子をくるくる!
再び、お肉をつかんで、
玉子の中へ!
そして、パクリっ!
オー、イエスッ、イエスッ、イエスッ!
そしてまた、速攻でごはんをかき込む!
おおー、サイコー!
そして、王者吉野家にはない、しらたき!
お肉と一緒に、イン・ザ・玉子!アンド、パクリっ!
来た、来た、来たぁー!
そしてこれまた、王者にはない、豆腐!
やさしく、つかんで、パクリっ!
おー、タレが染み込んだ豆腐はサイコー!
お肉と、しらたきと、豆腐と、玉子!
まるで、すきやき気分!さらに、ますますごんが進む!
そして、フルスペック「牛皿」をひと通り楽しんだ私は、仕上げに向かう。
左手で牛皿を持つ。
これを、ごはんの上、10cmまで移動。
そして、下に90度、クルッと、オン・ザ・ライス!
そう、仕上げは「おれの牛丼」!
そして、牛丼には、紅ショウガ!
これも、しっかり乗せる!
さらに、玉子!
玉子はお肉をつけるだけのものではない。
お肉にかけるもの!全掛けだ!
よーし、準備オッケー!
そしでは仕上げ、「おれの牛丼」いただこう!
くぅー、サイコー!
玉子全掛け、つゆだく牛丼、しらたき、豆腐付き!
たまらない!おはしが止まらない!
あっという間に、すべてをキレイに完食!
ごちそうさまでしたー!
牛皿満喫、牛丼満喫!
お腹いっぱい、幸せ気分でお店を出た。
【牛丼専門 サンボ】
千代田区外神田3-14-4
03-3251-4553
秋葉原・末広町駅 3分
11:30-19:00 木曜定休
土祝18:00まで 日曜17:00まで
※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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