【八ツ手屋】大正3年創業!厚めの衣にしみ込む伝統の甘辛タレ、江戸前天丼いただきました!
今日のお昼は、大正3年創業、神田の老舗で天丼をいただく。
100年以上の歴史と伝統のてんぷら屋さんに行く。
目次
神田司町の老舗てんぷら屋【八ツ手屋(やつでや)】
お店に到着!
おー、昭和ノスタルジー、大正ロマンあふれる佇まい!
おっ、外から厨房の様子が見えるようになっている!
天ぷらを揚げる様子は、ついつい見入ってしまう。
おっ、今揚げたそのかき揚げ、是非いただいてみたい。
おおっ、今度はえび天!それもいただきたい!
おっと、お店に入れば、いただけるじゃないか。
混まないうちに、早くお店に入ろう。
ノスタルジーあふれる店内
江戸前 天婦羅の暖簾をくぐり、入店する。
店内もノスタルジー、いい雰囲気じゃないか。
背もたれのないマル椅子が並ぶテーブル席が20席ほど。
奥には座敷もあるようだ。
席に着くこうと一歩踏み出すと、
こちらでご注文をお願いしまーす!と店員さん。
おっ、まずは入ってすぐのレジで注文。
前会計してから席に着くのが当店のルールだったのか。
失礼した。一歩さがって、レジの前に戻る。
そして、机に置かれたお品書きを見る。
天丼 中
小えび2本・いかげそと玉ねぎのかき揚げ
天丼 上
えび2本・いかのかき揚げ・いんげん
天重箱
えび3本・いかのかき揚げ・なす・いんげん
天丼は3種類か。
よし、ここは間を取って、天丼 上にしよう!
「天丼 上、お願いしまーす!」と笑顔で注文、お代を払って席に着く。
にゅう麺のお吸い物をいただき、天丼を待つ!
するとすぐにお茶。
続いて、おはしをのせたお新香が出される。
お新香を軽くつまもうとすると、お待たせしました!
お吸い物の登場だ。
おっ、これはめずらしい!
にゅう麺の入ったお吸い物だ!
ひと口いただいてみる。
う~ん、つるんとにゅう麺♪
ちょっと濃いめの汁に、食欲がわいてくる。
そして耳を澄ませば、厨房から天ぷらを揚げる音。
さらに、天ぷらを揚げるごま油のいい香りが鼻を抜けていく。
聴覚、嗅覚まで刺激され、ますます高ぶる食欲。
しかし待つしかない。じっと我慢で「お宝」を待つ。
伝統の甘辛タレがしみ込む厚めの衣、江戸前天丼をいただく!
そして10分ほどで、お待たせしましたー!
お待ちかねの天丼、登場だ!
おー、厚めの衣に、たっぷりのタレがメチャメチャうまそう!
タレは老舗100年、伝統のタレをだろう。
その魅惑の茶色の輝きに、もう我慢が限界に達する。
よし、いただこう!
まずはえび天をぱくりっ!
ふくよかな衣!
それにしみ込む、伝統の甘辛タレ!
それに包まれた、ぷりぷりの海老!
揚げたて&アツアツの三位一体のうまさ!
ごま油のいい香りもまた、たまらない!
と、いんげんも半分パクリっ!
う~ん、今度はハリある食感、みすみずしさが楽しい♪
そして、空いたスペースから顔出すごはん!
これをおはしで大づかみして、パクリっ!
イエスっ!
立ったお米にしみこむ、伝統の甘辛タレ!
うまいに決まっているが、メチャうまい!
そして、おはしは、いかのかき揚げをつかむ。
うわぁ、デカっ!重っ!
大きく口を開いて、これをパクリっ!
おー、甘辛衣の中には大ぶりのいかがゴロっと!
噛めばやわらか、おいしく楽しい弾力感!
食べ応え、味わい、食感、見事なかき揚げに、タレごはんも進む!
そして、にゅう麺で一息ついたら、ラストスパート!
天ぷら、ごはんを一気にいただく!
もうおはしはが止まらない、止められない。
お新香もつまみながら、どんどんいただく。
そして、またたく間に完食!
ごちそうさまでしたー!
伝統100年、老舗の天丼満喫、大満足でお店を出た。
お店の案内
【八ツ手屋】
千代田区神田司町2-16
03-3256-6630
淡路町・小川町駅4分
神田駅5分
11:00-14:00 土日祝定休
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
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