【ぶん華】創業1950年の老舗で、デカ盛りチャーハン!盛り々々、アツアツ青椒肉絲(チンジャオロースー)で!

神保町で、お昼。

 

さて、今日は何をいただこう、と歩いていると小洒落た感じお店

 

イタメシ系?と思ったが、上の看板には、CHINESE MINI RESTAURANT

 

 

中華料理のお店か。

 

しかし、貼られたメニューを見ると、

 

 

親近感のわく、ラーメン&チャーハン町中華ラインアップ

 

 

小洒落た店構え町中華意外性があって、いいじゃないか。

 

よし、お昼はこちらでいただこう!

 

赤いのれんをくぐって、入店する。

 

 

お店は長く厨房

 

 

テーブル席

 

 

にもテーブル席があるようだ。

 

 

私は店員さんに、こちらへどうぞーと言われた席に着く。

 

 

早速テーブルメニューを見ようとしたが、黒地Tシャツ

 

 

んんっ、と思って近づいて見ると、

 

 

CHINESE MINI RESTAURANT

 

その下には、うまそうなデカ盛りチャーハン写真

 

そして、その下には、

 

ぶん華 SINCE1950

 

外に店看板は見当たらなかったが、お店は「ぶん華」

 

SINCE1950、創業70年以上老舗町中華だったのか!?

 

うまそうなデカ盛りチャーハンに、老舗町中華、なんだかいいお店に入ったみたいだ。

 

と席にもどり、再びテーブルメニューを見ようとすると、

 

 

店員さんが来て、ご注文はお決まりですか?

 

いやいや、まだ決まってません、Tシャツが気になったので、と心でつぶやくが、条件反射だろうか。

 

Tシャツを指差し、アレください!

 

しまった。ちゃんと注文しなければ。

 

すみません、と言おうとすると、

 

あっ、「ぶん華ランチ」ですね。

 

んんっ、「アレ」は、ぶん華ランチと言うのか。

 

メニューを見ると、一番左に、

 

 

ぶん華ランチ(青椒肉絲+炒飯)850円

 

店名を付けたメニューということは、お店を代表するメニューということだ。

 

せっかくだ、大盛りでいただこう!

 

と思ったが、ご飯もの大盛りはない。

 

 

あるのは、中盛り +100円だ。

 

やむなし。店員さんに、文華ランチ、中盛りで!と言うと店員さんの動きが止まった。

 

店員さん、当店、はじめてでしょうか?

 

ええっ、何か悪いことをしたのだろうか?

 

店員さんは、中盛り、結構な量になりますが、大丈夫でしょうか?

 

いやいや、大丈夫です、と言いそうになるが、店員さんマジ

 

お客さんのことを思う、そんなマジ目を見たら、

 

いや、フツウでお願いします。

 

ふー、何とか、注文完了。お水を飲みながら、しばし「お宝」を待つ。

 

 

そして、5分ほどで、お待たせしました!

 

 

うわぁ、デカっ!これ、フツウ盛り!?

 

 

大きめお皿からあふれんばかりチャーハン

 

湯気たちのぼる、盛り々々青椒肉絲

 

 

思わず、店員さんに、これ何グラムですか!?と聞くと、

 

う~ん、測ったことは・・・。と困った顔の店員さん。

 

コレ、二人前はありますよね。と聞くと、

 

笑顔が戻り、はい、と。

 

グラム数はわからないが、確実にチャーハン二人前以上のボリュームだ。

 

う~ん、男子として、食べ甲斐、達成感のあるボリューム感じゃないか!

 

 

と思う一方、

 

中盛りにしなくてセーフよかったぁぁ~、

もしかしたら、フツウでもワンチャン厳しいかも・・・

 

と思うヨワッチな自分もいる。

 

しかし、コレ、メチャメチャうまそう!

 

なんだか、いけそうな気分になってきた。

 

それでは、いただこう!

 

スプーンを右手に持ち、チャーハンかたまりにググッと差し込む。

 

 

そして、グリップをきかせて、ぐいっと持ち上げ、ぱくりっ!

 

 

おー、塩加減油加減ほどよく、しっとり感のある玉子チャーハン

 

これは、食べやすい!

 

 

これなら、ぐいぐいイケそうだ!

 

 

そして、青椒肉絲もいただく!

 

青椒肉絲の盛りに、グイッとスプーンを入れ、ワシっとすくって、ぱくりっ!

 

 

おおー、アツアツ旨味あんかけタレに、ピーマン竹の子玉ねぎ豚肉

 

なんだか安定感安心感覚えるうまさじゃないか!

 

これまた、ぐいぐいイケてしまいそうだ!

 

 

さらに、チャーハン青椒肉絲まぜまぜして、ぱくりっ!

 

 

おおー、イコー!

 

スープも「合いの手」もナイス!

 

 

さらにぐいぐいどんどん

 

 

それでも減らないチャーハンが、ニクうまい

 

 

よーし、このあたりで味変だ!

 

 

ラーメンではよくやるが、チャーハン味変はめったにない。

 

もしかしたら、これがはじめてかもしれない。

 

お酢を取って、ササっとふりかける。

 

そして、チャーハン&青椒肉絲をすくって、ぱくりっ!

 

 

おおー、爽やかな酸味がすごくいい!

 

新鮮な気持ちで、チャーハンの壁に再び臨むことができる!

 

 

スプーンは、果敢に「壁」に挑む!

 

減らない壁が、どんどん減っていく

 

合いの手スープも、見事にそれをアシストする!

 

そして、とうとう完食

 

 

ふー、ごちそうさまでしたー!

 

満腹感、達成感充実感とともに、お店を出た!

 

【CHINESE mini RESTAURANT ぶん華】

 千代田区神田神保町2-10

 03-3261-9759 神保町駅4分

 

【地 図】

 

 

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