【三吉屋】古町老舗で新潟あっさり醤油デビュー!あっさりなのにコクと旨み!ちぢれ細麺の中華そば!
新潟五大ラーメン、今日いただくのは「新潟あっさり醤油」!
行くお店は、新潟古町、昭和32年創業の老舗「三吉屋」!
「新潟あっさり醤油」の代表格「三吉屋」
三吉屋 西堀本店に到着!
昔そのままの味
いい感じじゃないか!
店内
早速、のれんをくぐる。
すると、こちらへどうぞー!とすぐにお母さん。
お母さんの案内通りに席に付く。
お店は、厨房の大将とフロアのお母さん、
お二人で切り盛りされている。
店内はテーブル席にカウンター席で20席ほど。
決して広くはない。相席も当たり前のようだ。
メニュー
それでは、注文だ。
しかしテーブルにメニューはない。
メニューは壁だ。
中華そば
ワンタン
冷やし中華そば
叉焼麺(肉そば)
メニューは4種類か。
よし、ワンタン麺にしよう!
と思った瞬間、ご注文はお決まりです?とお母さん。
お客さんのさばき、注文取り、配膳、仕切りのいいお母さんだ。
私は、ワンタン麺お願いします!と笑顔で回答する。
すると、ワンタン麺はないですよ。ワンタンだけになります。
確かに、メニューにあるのはワンタン。ワンタン麺ではない。
私は、それでは、中華そばお願いしまーす!と言って、注文完了。
淡麗醤油系スープとちぢれ細麺の組み合わせが美味い!
そして、早い。
待つこと5分もしないうちに、お待たせしましたー!
おー、透明感あるキレイなライトブラウンスープにちぢれ細麺!
チャーシュー、メンマ、なると、ねぎ、均整のとれたトッピングたち!
シンブルながらも美しい、昔ながらの中華そばだ!
それでは、いただこう!
まずは、レンゲでスープをすくう。
濁りのない、キレイなライトブラウンスープ。
これをひと口、すすっと!
おっ、確かにあっさり、淡麗醤油系!
おおっ、豚骨・野菜ベースのしっかりとしたコクと旨みも来た!
あっさりしていて、コクと旨みも!
これは、うまくて飲みやすい、グイグイいけてしまうスープ!
さらに、濁りのないキレイな清湯系。
ここまで仕上げるのはさぞかし手間がかかっているのだろう。
とまたスープをひと口、また、うまいっ!
そしてレンゲをおはしに持ち替え、麺をすくう。
おー、いい感じの細さ、いい感じのちぢれ具合!
これを、勢いよくすすり込む!
おー、イエスっ!
ちぢれは、スープのからみよし!
加水高めは、食感、のど越し楽し!
麺もまた、グイグイいけてしまう。
そして、チャーシューをパクリっ!
おっ、もも肉チャーチュー。
お肉感しっかり、味付けもしっかり!
昔ながらが、いいじゃないか!
ますます麺が進む、スープが進む!
そしてメンマのコリコリ感を楽しみ、
なるとのもちふわ感も楽しみ、
麺にスープを、どんどん、グイグイいただく!
そして、あっという間に完食!
ごちそうさまでしたー!
シンプルながらも美しい。
あっさりしていて、コクと旨みも。
老舗の昔ながらの味わい、新潟あっさり醤油を満喫、大満足でお店をでた。
よし、次の新潟五大ラーメンは、あっさりの対極、濃厚系だ。
同じく新潟市、「新潟濃厚味噌」にトライしよう!
お店の案内
【三吉屋(さんきちや)西堀本店】
新潟市中央区西堀通5番町829
025-222-8227 JR白山駅20分
11:00-15:00 火曜定休
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
【地 図】
※「うまログ!」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。
※サイトは毎週更新。新着情報は Twitter(X)でお知らせしています。