【信之助】なんと、今どき1,000円ポッキリ!コスパ抜群の牛たん定食、御茶ノ水の駅チカでいただきました!

【うまログ!第466話 2024年1月訪問】

昨今の物価上昇で、さらに値段の上がった牛たん

今やランチでも、1,000円以下牛たん定食ほぼ皆無ではないだろうか。

1,000円台が主流、しかも後半が多く、2,000円台もざらではない。

もはや、千円札1枚で牛たん定食をいただくことはできないのだろうか?

御茶ノ水の【牛たんとお酒のお店 信之助】

しかし午前中、秋葉原の取引先でいい話を聞いた!

税込み1,000円ポッキリで、牛たん定食をいただけるお店があるらしい。

しかもお店は駅チカ、御茶ノ水駅から1、2分とのこと。

お昼、早速お店に行ってみた!

JR御茶ノ水駅の改札を出て、路地に入ると、むこうに白い看板

急ぎ足で近づくと、

牛たん 信之助 営業中!

ここだ!

建物の中を見ると、

牛たんとお酒のお店 信之助 →B1F

おっ、夜は牛たんで一杯!のお店か。

階段でB1Fに下りると、すぐに入口。

これが「千円札1枚で牛たん定食」の扉か!

前のめりに、ドアを開けて入店する。

奥に長いL字型店内は、

テーブル席10数席

ほんとに、税込み1,000円!【牛たん焼き定食】

私は早速席につく。

そして、テーブルメニューを見る。

おっ、あった、あった、あった!

ほんとに、牛たん焼き定食 1,000円だ!

そして速攻、牛たん焼き定食お願いしまーす!と大将に注文を伝える。

歯ごたえのある牛たんには辛味噌がよく合う

そして待つこと10分ほどで、お待たせしました!

おー、1,000円牛たん定食の登場だ!

牛たんは厚切りではなく薄切り

しかし、この値段であれば、これは当然、想定の範囲内だ。

そして、麦飯ではなく、白いごはん。牛たんスープでなく、お味噌汁

これもまた想定の範囲内。

それに、ごはんとお味噌汁はニッポン人の心とお腹のふるさと。

まったく問題ない。

そして、同じ白ものでも、とろろでなく、冷ややっこ

うーん、「一般論」と比べているとキリがない。

そんなことより、1,000円牛たん定食、早くいただこう!

せっかくのコスパ抜群牛たんランチがさめてしまっては、本末転倒だ。

牛たんは6枚。大ぶりなのが3枚、小ぶりが3枚だ。

まずは、小ぶり牛たんを一枚つまんでパクリっ!

おー、牛たーん!

薄切りと言っても、ペラペラではない。

牛たんの歯ごたえが、ちゃんと楽しめる。

よし、次は辛味噌をつけていただこう!

辛味噌牛たんにのっけて、一緒にパクリっ!

う~ん、ごはんが進む~!

そして小ぶりのラスト牛たんをパクリっ!

あっ、思い出した!

牛たんのメッカ、仙台出張で学んだことを。

「牛たんは、漬けものをのっけて食べるのがいい。」

しかし、牛たんはすでにパクリ済み。

のっけられないので、追い漬けものでパクリっ!

う~ん、漬けものと牛たん、いい相性だ。

仙台でいただいたのは、厚切り牛たんと自家製漬け物だった。

が、これはこれでいいじゃないか!

ごはんも進む!

そして、お味噌汁でほっと一息、

やっこをつまんだら、

次は、大ぶり牛たん

おー、歯ごたえに、食べ応えも楽しい!

2枚目は、辛味噌カイワレものっけて、パクリっ!

う~ん、ごはんが進む~!

切り干し大根もいただけば、ますます進む~!

そして、大ぶりラスト牛たんもパクリっ!

ふー、ごちそうさまでしたー!

大将に千円札1枚を渡してコスパ満喫、気分よくお店を出た。

お店の案内

【牛たんとお酒のお店 信之助】

 千代田区神田駿河台2-4-4

 03-5244-5440

 御茶ノ水駅2分 新御茶ノ水駅3分

※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

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